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鶴見区読書活動報告 平成30年度

最終更新日 2019年3月27日

平成30年度「そっと耳を澄ませば」

平成30年度は、「そっと耳を澄ませば」という表題を掲げて、11月10日に、全盲のエッセイスト・絵本作家である三宮麻由子さんを講師にお迎えして講演会を開催しました。
『鳥が教えてくれた空』、絵本『おいしいおと』等多数の著書がある講師が、多彩に活動する日々の様子を自在に語りました。ご自分の著作である絵本の読み聞かせまで披露していただき、和やかでたのしい雰囲気の講演会となりました。

講演会では、三宮さんご自身が普段感じていることから、絵本の読み聞かせ、絵本製作にまつわる話、視覚障害者向けのさまざまな便利な道具の紹介まで、様々なお話を伺いました。
後半には、講師の著作である絵本『おいしいおと』や『でんしゃはうたう』(ともに福音館書店)の読み聞かせの実演や、音に関することとして、口笛による鳥の物まねまで披露いただき、会場からは、大きな拍手が寄せられました。
他にも、「四隅の儀式」という会場の四方向から、違う楽器の音を目をつぶって聞き分ける目の不自由な方の世界を体験する催しも行われました。
そして、最後の質疑応答の時間では、講師の著作に関するものから、絵本の読み聞かせに関することまで、活発なご意見が交わされました。アンケートからも、参加者の満足度がとても高く、読み聞かせボランティアをしている方にとっても役立つ内容になったようです。
この講演会を通して、一人でも多くの皆様に、三宮麻由子さんの感性の豊かさを感じとっていただくとともに、読書の楽しさを再発見していただけたら幸いです。


講演会で配布した三宮麻由子氏著作リスト(PDF/172KB)(PDF:171KB)
(講演会時点での横浜市立図書館著所蔵リストです。)

講演会の様子写真
講演会の様子

「絵本と出会う」

3月9日に、すずらん文庫主宰である渡辺順子さんを講師にお迎えして講演会を開催しました。
長年の経験をもとにした子どもたちへの深い愛情を感じるおはなしにみなさん耳を傾けていらっしゃいました。
当日は、渡辺さんによる布絵本の上演もあり、とても充実した内容でした。
また、お持ちになった布絵本の見本もとても人気でした。

講演会では、渡辺さんご自身が携わってきた子ども文庫(すずらん文庫)の歩みのご紹介から、赤ちゃん、障害をもつ子、発展途上国の子どもたちへの絵本の読み聞かせ、著作にまつわる話など、子どもと絵本について多くのお話を伺いました。
後半には、布絵本について、「絵本+遊具・教具性」をもつ、図書館利用者にとっての「心のバリアフリー」とのご説明もありました。
他にも、言葉を豊かに育てることは、心を豊かに育てるというおはなしで、ブックスタートの意義や、母語の大切さ、絵本を赤ちゃんに読むうえで、積極的に図書館を活用することなど、参加者にとって、とても有意義な時間になったのではないでしょうか。
「食べるものは体の栄養、絵本は心の栄養になる。」「本嫌いな子は親が作っている」など、印象に残る言葉もありました。
アンケートからも、渡辺さんの活動や布絵本について、感銘を受けた方が多かったようです。
鶴見図書館では、渡辺さんの著書や、多くの赤ちゃん向けの本を揃えております。
どうぞご利用ください。




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電話:045-502-4416

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