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読んでみようこんな本 小学校3・4年生向け 2019年

最終更新日 2023年12月24日

タイトルのあいうえお順にならんでいます。

本のいちらん
タイトル著者(ちょしゃ)出版社本の内容
アチチの小鬼(こおに)岡田淳/作
田中六大/絵
偕成社

ぼくは小学校から帰ると、おじいちゃんといろんな話をする。サキザキくんの(へん)特技(とくぎ)や、ゆでたまごがあくびをした話。ヤマンバならぬウミンバに会った話や、アチチと言う小鬼が出てくる話。おじいちゃんの話はほかにも2(さつ)あります。
『願いのかなうまがり角』
『そこから逃げだす魔法の言葉』

おもしろい!楽しい!うれしい!手紙3 もらってうれしい手紙を手づくりしよう!スギヤマカナヨ/〔著〕偕成社

手紙はもらうのもうれしいけれど、送るのも楽しいよ。たとえば、画用紙に手形をスタンプして切り取ってみて。あて名を書いて切手をはると送れるよ。ひとりでも大勢(おおぜい)でもできる、手紙づくりのアイデアがいっぱい。シリーズが3(さつ)あります。
『おもしろい!楽しい!うれしい!手紙1 ゆうびん・手紙のひみつをたんけん!』
『おもしろい!楽しい!うれしい!手紙2 春夏秋冬・12か月手紙を楽しもう!』

オレはどうくつ探検家吉田勝次/著ポプラ社どうくつってどんなところだろう? せまくてまっ暗、こわい生き物がいそう? けれども、そこには見たことのない景色(けしき)が広がっていて、地球のふしぎを見つけたような気持ちになれるよ。さあ、どうくつ探検に出発だ!
きょうりゅうが学校にやってきた

アン・フォーサイス/作
熊谷鉱司/訳
むかいながまさ/絵

金の星社

トムが、「見てごらん!」とさけぶと、みんなもびっくり。校庭に、子ウシほどの大きさのきょうりゅうがいます。小さなきょうりゅうは、スキップしながら教室にはいってきました。シリーズは5(さつ)あります。
『きょうりゅうで町はおおさわぎ』
『きょうりゅうが図書館にやってきた』
『きょうりゅうがお店にやってきた』
『きょうりゅうがめいろにやってきた』

霧(きり)のむこうのふしぎな町

柏葉幸子/作
杉田比呂美/絵

講談社6年生のリナは、ひとりで夏休みに「霧の谷」で()ごすことになった。風にとばされたかさを追いかけていくうち、リナは小さな町の屋敷(やしき)にたどりつく。そこでリナを待っていたのは、気むずかしいピコットばあさんだった。
クワガタクワジ物語中島みち/著偕成社太郎(たろう)くんがはじめてつかまえた三びきのクワガタムシ。つやつやして、ひらべったいからだ。キューンとまがった大あご。クワイチ、クワジ、クワゾウと名まえをつけて、たるに土をいれた「第一クワガタマンション」で、かうことにしました。
黄金(こがね)りゅうと天女代田昇/文
赤羽末吉/絵
BL出版

むかし、沖縄(おきなわ)慶留間(げるま)の島に、可愛(かなー)とよばれる、かしこい女の子がいた。七つになった可愛は、「天にいかねばなりませぬ」とオタキ山へむかう。山のてっぺんでてまねきをすると、黄金色(こがねいろ)(りゅう)があらわれ、可愛をせにのせ、きえてしまったが…。

コクルおばあさんとねこ

フィリパ・ピアス/作
アントニー・メイトランド/絵
前田三恵子/訳

徳間書店コクルおばあさんは、ロンドンいち太ったふうせん売り。でも、ねこのピーターが家出をして、しんぱいでやせてしまいます。そんなある日、おばあさんがふうせんのたばをもっていると、大風がふいてきて、からだがまいあがったのです。
こどもあそびうた

谷川俊太郎/著
山田馨/編

童話屋「ねたね うたたね ゆめみたね ひだね きえたね しゃくのたね またね あしたね つきよだね なたね まいたね めがでたね」(「たね」より) ついつい声に出して読みたくなる、楽しい詩やおもしろい詩がいっぱい。きっとお気に入りの詩が見つかりますよ。

こども世界の民話 上

内田莉莎子/〔ほか〕著実業之日本社やぎが雨やどりしたのが実はライオンの家だった「やぎとライオン」は、トリニダード・トバゴの民話。まめからうまれた女の子マメ子が()ものをやっつける「マメ子と魔もの」は、イランの民話。世界の民話が上・下(かん)で42(へん)入っています。
さよなら、おばけ団地(だんち)藤重ヒカル/作
浜野史子/画
福音館書店結衣(ゆい)たちが住む(さくら)()団地には、おばけやゆうれいが出るといううわさがあります。子どもをさらう黒マントの男、屋上にいる子どもを引きずりおろす白い手。おばけ団地でおきる、ちょっとこわいけれどもふしぎなお話が5つ入っています。
しりとりボクシング新井けいこ/作
はせがわはっち/絵
小峰書店学校の学年行事で行うしりとり大会。4年2組の恭平(きょうへい)はやる気満々。友達の健太(けんた)と決勝まで残るための作戦を立てる。それは「る」のつく言葉の引き出しをたくさん作ること。強敵(きょうてき)は1組の勇人(ゆうと)と学級委員の小春(こはる)だ。恭平は優勝(ゆうしょう)できるか。
世界あちこちゆかいな家めぐり小松義夫/文・写真
西山晶/絵
福音館書店大きな円盤(えんばん)のような家、地面の下にできた家など、世界にはいろいろな形の家があります。この本では世界中のおもしろい家と、その家でくらす人びとのようすが紹介(しょうかい)されています。その家をたずねる気分でのぞいてみませんか?
せかいでさいしょのポテトチップスアン・ルノー/文
フェリシタ・サラ/絵
千葉茂樹/訳
BL出版料理(りょうり)がだいすきなクラムさんのおみせに、こだわりやの紳士(しんし)がやってきた。じまんのポテト料理を「ぶあつい、味がうすい」と何度もつきかえされ、クラムさんはあるいたずらを思いつく。パリッとおいしいあのお菓子(かし)の始まりのおはなし。
たのしいうんどう平尾剛/監修
たけなみゆうこ/画
朝日新聞出版/編著
朝日新聞出版運動(うんどう)は、体育で習うとび箱やかけっこだけじゃないよ。この本には、声を出しながら動いたり、遊びながら走ったり、ネコのまねをしてジャンプしたり、と楽しく体を動かすヒントがいっぱいあります。友だちや家族といっしょにやってみよう!
小さいおばけオトフリート・プロイスラー/作
フランツ・ヨーゼフ・トリップ/絵
はたさわゆうこ/訳
徳間書店ドイツのお(しろ)に小さいおばけがすんでいました。おばけは、昼の世界を見たいと思っていました。ある日、ねがいがかなって、昼間に目がさめました。でも日の光をあびたとたん、黒いすがたになってしまって、町の人はおおさわぎ!
小さなスプーンおばさんアルフ・プリョイセン/作
大塚勇三/訳
学習研究社

ある朝目ざめると、おばさんはティースプーンくらいに小さくなっていました。でも、おばさんは少しもあわてず、ネズミにそうじをさせたり、フライパンにパンケーキを焼かせたりして、仕事をかたづけていきます。シリーズが3(さつ)あります。
『スプーンおばさんのぼうけん』
『スプーンおばさんのゆかいな旅』

パイパーさんのバス

エリナー・クライマー/作
クルト・ヴィーゼ/絵
小宮由/訳

徳間書店家族のいないパイパーさんはバスの運転手。ある日、犬がアパートまでついて来て、あとから来たねこやひよこもいっしょににぎやかにくらし始めました。でも大家(おおや)さんにいやがられ、動物のもらい手をさがしにバスに乗って旅に出かけました。
ヒロシマのいのちの水指田和/文
野村たかあき/絵
文研出版1945年8月6日、ヒロシマに原爆(げんばく)がおとされた日、たくさんの人が水をほしがりながらなくなりました。生きのこった宇根利枝(うねとしえ)さんは、せんそうがおわったあと、あの日のやくそくをはたそうと、「いれいひ」にお水をそなえつづけています。
ぺちゃんこスタンレー

ジェフ・ブラウン/文
トミー・ウンゲラー/絵
さくまゆみこ/訳

あすなろ書房(あつ)さが1.3センチ。これはスタンレーの体です。朝おきたら、ぺちゃんこになっていました。ドアの下をくぐることもできるし、たこになって空も()べるんです! でもいつまでも、ぺちゃんこではいたくない。どうしたら元にもどれるかな?
ペニーの日記読んじゃだめロビン・クライン/作
アン・ジェイムズ/絵
安藤紀子/訳
偕成社ペニーは10才の女の子。馬が大すきで、ピンクのワンピースとお年よりがきらい。でも、クラスで老人(ろうじん)ホームに歌を歌いに行くことになっちゃって…。何が起こったかは、写真や絵がいっぱいのペニーの日記を読んでみて! つづきの『ペニーの手紙「みんな元気?」』もあります。
見えなくてもだいじょうぶ?

フランツ=ヨーゼフ・ファイニク/作
フェレーナ・バルハウス/絵
ささきたづこ/訳

あかね書房お買い物にきた町で、カーラはまいごになってしまいました。ないているカーラに声をかけてくれたのは、犬をつれた目の不自由(ふじゆう)なおにいさんマチアスでした。マチアスはどうやってカーラを助けてくれたのでしょうか?

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