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横浜市の「学校における食育」

最終更新日 2019年4月25日

1横浜の「学校における食育」について

成長期にあたる小中学生期での健全な食生活は、将来の食習慣の形成、健康な心身を形づくっていきます。望ましい食生活が健康な身体と心をつくる土台となること、家族、友達などとの会食が豊かな心を育んでいくこと、提供されている食材が地域の特色をいろいろと教えてくれることなど、子どもたちには学校給食はもちろん、教科や特別活動、学校行事など、さまざまな食に関連する学習を通して、たくさんのことを学んでもらいたいと思っています。

平成21年度までに、すべての市立学校で「食育の全体計画(食に関する指導計画)」を作成し、食育担当者を中心に、学校の実態に応じた食育に取り組んでおり、食育に関する校内組織を確立し、全校を上げての取組を行うことが求められています。
※「食育の全体計画」は平成24年4月に全校で改訂版を作成
平成30年4月現在、本市では75名の栄養教諭が、小中一貫教育推進ブロックを中心に、周辺校の食育推進を支える役目も担っており、中学校はもちろん、小学校の学校栄養職員とも協力し、各学校や地域活動の食育支援を進めています。
◎子どもの食を取り巻く状況
(1)朝食の喫食状況
小学校5年生 96.0%(H19) ⇒ 95.9%(H23) ⇒ 94.7%(H29)
中学校2年生 90.5%(H19) ⇒ 92.3%(H23) ⇒ 91.5%(H29)
※出典 「食事に関する調査」H19~29(教育委員会健康教育課)

(2)肥満
小学生 1.36%(H21)→1.04%(H23)→1.17%(H27) →0.72%(H29)
中学生 1.94%(H21)→2.41%(H23)→1.67%(H27)→3.14%(H29)

(3)るいそう(痩身)
小学生 0.19%(H21)→0.32%(H23)→0.21%(H27))→0.11%(H29)
中学生 2.90%(H21)→2.32%(H23)→3.42%(H27))→4.88%(H29)

※出典 市立学校の現況 児童生徒の疾病状況

2食育推進の目的

食育を国民運動として強力に展開することにより、国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができる社会の実現を目指すため、「食育基本法」に基づき、国の「食育基本計画」が策定され、平成18年度から5年間を対象として、食育の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的事項を定められました。
これを受け、本市でも平成22年9月に食育推進計画が策定されました。
これらの施策を受け、学校における食育は、子どもたちが生涯にわたって健康な心身を培い、豊かな人間性を育むことを目指して、「食教育推進計画」に則り、平成18年度から着実に歩みを進めてきました。その結果、年度によるばらつきは見られますが、食育目標の全体的な達成状況は着実に向上しており、児童・生徒の食習慣は改善傾向を示しています。
しかしながら、「朝食の喫食率」については若干の低下傾向がみられるため、朝食の大切さを改めて見直し、学校だけでなく家庭への啓発を進めていく必要があります。

3食育の取り組み

(1)「学校における食育推進指針」の策定

横浜市教育委員会では、前述のように「食教育推進計画」を策定し、各学校が計画的に食教育を推進するための手引きとして活用してきました。
これにより学校では、各学校の教育目標・指導内容に合わせた具体的な計画を作成し、各教科と関連づけた効果的な指導に取り組む体勢ができました。平成23年4月、横浜市食育推進計画(H22.9.策定)との足並みを揃えた改訂版「学校における食育推進計画」を策定しました(平成23年度~27年度の計画)。
また、平成29年3月には、前年度に策定された「第2期 横浜市食育推進計画」に準拠する形式で、学校における食育の基本理念を「児童生徒の生涯にわたる健全な食生活の実現を目指し、心身の健康増進と豊かな人間形成に資すること」とした「学校における食育推進指針」を策定しました。
指針では3つの食育推進目標と8つの推進テーマを掲げ、テーマごとに施策の方向性(個別目標像)と数値目標を設定しました。

〇学校における食育推進指針(平成29年3月策定)
全体(PDF:2,648KB)

○学校における食育推進計画(平成23年4月策定)
全体(PDF:1,136KB)
表紙・目次(PDF:242KB)
第1章 推進計画改定の基本的な考え方(PDF:385KB)
第2章 学校における食育推進のための基本方針(PDF:356KB)
第3章 基本施策の展開 1 今後の食育推進に向けて(PDF:281KB)
第3章 基本施策の展開 2 学校給食・学校昼食の充実(PDF:357KB)
第3章 基本施策の展開 3 家庭・地域との連携(PDF:260KB)
第4章 新たな時代の食育推進へ(PDF:207KB)
資料・後付(PDF:399KB)

○食教育推進計画(平成20年3月策定)

○食事に関する調査結果(PDF:2,046KB)(H29年度版 H30.3月発行)

(2)学校における食育推進研修会(旧シンポジウム)の開催

◇有識者による食育講演会
◇小学校・中学校・高等学校・特別支援学校における食育の実践報告
◇学校における食育推進の体制づくり
◇地域・家庭との連携の重要性

等の食育に関する情報発信と共通理解を深める機会として、毎年開催しています。

○平成29年度 学校における食育推進研修会(PDF:11,918KB)

○学校における食育シンポジウム2016(PDF:2,025KB)

○学校における食育シンポジウム2015(PDF:2,443KB)

○学校における食育シンポジウム2014(PDF:1,183KB)

○学校における食育シンポジウム2013(PDF:2,193KB)

○学校における食育シンポジウム2012(PDF:1,224KB)

○学校における食育シンポジウムの「あしあと」(エクセル:56KB)

(3)「教えて食育Web版」

横浜市立学校の食育に関する取組を広くお知らせし、食について関心をもち、家庭での食育の参考にしていただければと思います。
「教えて食育Web版」はこちら
☆「食育だより」のバックナンバーはこちら☆(平成28年2月 第24号で終了)

(4)食育推進実践校

本市教育振興基本計画の重点施策に位置づけられている「健やかな体の育成」の実現に向け、各校では「学校における
食育推進計画」及び「食育に関する全体計画」「学校における食育推進指針」に基づき食育を進めています。
教育委員会では「学校の実態に応じた食育」を進めていくために、平成23年度から食育実践推進校を指定し、2か年に
わたり食育の実践及びその成果を発信し、各学校の食育推進モデルを提示してきました。
学校における食育の可能性を広げ、学校の実態に応じた食育をすべての市立学校で進めていく上で参考となる取組を
発信することを目的として、平成30年度も推進校を指定しています。

食育実践推進校のページはこちら(外部サイト)

(5)栄養教諭の配置

H30.4.1. 栄養教諭配置75名 ☆「栄養教諭」は学校栄養職員からの任用替え

東部 17名 西部 15名 南部 22名 北部 21名

小中一貫教育推進ブロックを活用し、「栄養教諭を中核とした69のネットワーク」構築して、横浜市全体の食育推進を図る。

(6)食育出前講座

☆ 出前講座一覧はこちら ☆ (PDF:287KB)(H30年度版 公開中)

(7)中学生版ぱくぱく便り(横浜市栄養教諭・学校栄養職員研究会 作成)

横浜で育つ生徒が食に関する正しい知識を身に付け、豊かな食生活を送れるよう、朝食の大切さや、食事のマナー、
食文化等の内容を掲載しています。

中学生版ぱくぱく便りはこちら

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このページへのお問合せ

教育委員会事務局人権健康教育部健康教育課

電話:045-671-3277

電話:045-671-3277

ファクス:045-681-1456

メールアドレス:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.jp

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