- 小児(5~11歳)の追加接種(令和5年3月8日以降)は、「令和4年秋開始接種」として位置づけられ、オミクロン株対応2価ワクチンを使用することになりました。オミクロン株対応2価ワクチンでの接種は、3月20日(月曜日)から順次開始しています。
- 3回目接種の有無に関わらず、初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が、「令和4年秋開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。
初回接種(1・2回目)を終了した「基礎疾患等がない方」
- 引き続き「令和4年秋開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。なお、令和5年3月8日から5月7日までの間にオミクロン株対応2価ワクチンを接種していない場合に限ります。
初回接種(1・2回目)を終了した「基礎疾患等がある方」
- 「令和5年春開始接種」としてオミクロン株対応2価ワクチンを1回接種することができます。なお、令和5年3月8日から5月7日までの間に、オミクロン株対応2価ワクチンを1回接種した場合も、前回接種から3か月の接種間隔が経過していれば、「令和5年春開始接種」としてさらに1回接種が可能です。
- これまでにオミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種の有無に関わらず、初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が、「令和5年秋開始接種」としてワクチンを1回接種することができます(使用するワクチンは未定)。
- 初回接種が済んでいない方は、今までと同様に医療機関で接種できます(令和6年3月31日まで)。
- 従来型ワクチンでの接種となります。
- オミクロン株対応2価ワクチンの接種を希望される方は、まずは、初回接種を受けてください。初回接種が完了すれば、最後の接種から3か月以上の間隔をあけて、オミクロン株対応2価ワクチンを接種できます。
- 自己負担なし(無料)
- ※ただし、接種前後の診療等については、通常の診療として自己負担が生じる可能性があります。
詳細使用ワクチン | 初回接種(1・2回目) | 追加接種(3回目以降) |
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ファイザー社の小児用ワクチン | 従来型ワクチン | オミクロン株対応2価ワクチン 【3月20日(月曜日)から順次接種開始】 ※横浜市では、それ以前は「従来型ワクチン」 |
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- ※12歳以上の方向けのワクチンとは用法・用量が異なる別の種類のワクチンになります。
詳細初回接種(1・2回目) | 追加接種(3回目以降) |
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通常3週間(※) | 前回接種から3か月以上 |
- ※1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
- 【インフルエンザワクチン等、他のワクチンとの接種間隔について】
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、間隔を空ける必要はなく、同時に接種することも可能です(15分や30分といった間隔を空ける必要はありません)。
- インフルエンザワクチン以外のワクチンは、原則、同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
12歳を迎えた場合の接種の取り扱いについて(いま11歳の方へ)
- 接種のタイミングにより、使用するワクチンが異なります。詳細は、以下のページをご確認ください。
お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です
- ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、接種を受けるご本人(お子様)ともご相談のうえで、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。
- また、ワクチン接種を受けている、受けていないに関わらず、そのことで差別的な扱いや、誹謗中傷をすることのないようお願いします。
接種については期待できる効果と、起こりうる副反応のリスクの双方についてご理解いただき、接種を受けるご本人(お子さま)ともご相談の上、ご判断ください。小児接種の効果と副反応について | 詳細は、「小児接種の効果と副反応について」をご確認ください。 |
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- 接種を検討されているお子さまと保護者の方向けのわかりやすいリーフレットが公開されています。
5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(外部サイト)
新型コロナワクチンQ&A『小児接種(5~11歳)』(外部サイト)
- 基本情報をはじめ、ワクチンの効果や副反応など小児接種に関する様々な情報が掲載されています。
乳幼児・小児コロナワクチン接種をご検討ください(外部サイト)
- 保護者の方向けのわかりやすい動画やワクチンの効果や副反応など、乳幼児・小児接種に関する情報が掲載されています。
5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(外部サイト)
- 日本小児科学会が感染状況とワクチンに関する知見や、ワクチン接種の考え方について発表したコメントが掲載されています。
ファイザー新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける方とそのご家族の方々のためのサイト(外部サイト)
- 保護者の方や被接種者の方向けに、接種の安全性や副反応等について説明された資料が掲載されています。
- 必ず保護者の同伴をお願いします。(難しい場合は、接種を受ける方の健康状態を普段から把握している親族等が、保護者からの委任を受けて同伴可能です。委任状は不要ですが、予診票には保護者の署名をお願いします。)
- 接種される本人や、同伴される保護者に熱があるなど、体調がすぐれない場合は予約を取り消し、別の日に接種してください。
- 当日は、肩を出しやすい服装でお越しください。
持ち物接種券 | シールははがさずに台紙ごとお持ちください。 |
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記入済の予診票 | 【記入にあたっての注意点】 - 電話番号欄には、保護者の方と日中連絡がつく電話番号を書いてください。
- 署名欄には、保護者の方が保護者氏名をご署名ください。
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本人確認書類 (接種される本人の) | 健康保険証、マイナンバーカード、在留カード、療育手帳など 本人確認書類となる書類については、「本人確認書類について」をご確認ください。 |
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母子健康手帳 | 子どものワクチン接種では、接種履歴は母子健康手帳で管理しているため(他のワクチンの接種間隔を確認するほか、接種の記録を記入します)、接種当日には可能な限り母子健康手帳をご持参ください。 |
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お薬手帳 (お持ちの場合のみ) | 予診の際に確認させていただきます。 |
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- かかりつけ医がいない場合等でも、ワクチン接種について疑問や不安があるときにお問合せ・ご相談いただけます(小児接種に関してオペレーターがご案内するとともに、必要に応じて医師等がご相談に応じます)。
- ※まずは、日ごろからお子さんを診ていらっしゃる、かかりつけ医などにご相談ください。
横浜市新型コロナワクチン接種コールセンター(小児・乳幼児接種)電話番号 | 0120-045-070 ※ガイダンスに沿って「2番 小児・乳幼児接種」を選択してください。 |
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受付時間 | 午前9時から午後6時まで(土曜日、日曜日、祝・休日も実施) |
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対応言語 | 8か国語に対応します(日本語、English、中文、한국어、Tiếng Việt、नेपाली、Português、Español) |
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注意事項 | ※電話のおかけ間違いが多くなっています。電話番号を今一度お確かめいただき、おかけ間違いには十分ご注意ください。 ※こちらの番号では予約を受け付けていません。 |
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FAX番号 | 050-3588-7191(耳の不自由な方のお問合せ用) |
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