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妊婦の方の接種について

最終更新日 2023年7月1日

新型コロナワクチンの接種について

  • 妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンの接種勧奨の対象としており、妊娠中の時期を問わず接種をお勧めしています。なお、産婦人科の関係学会も、妊娠中の時期を問わず接種を勧めています。
  • 日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
  • 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症となった後も、新たな変異株による再流行も懸念され、妊婦の方への接種が推奨されています。
  • 妊婦が感染する場合の約8割は、夫やパートナーからの感染と報告されています。妊婦の夫またはパートナーの方が、ワクチンを接種することで妊婦を守ることにもつながります。

感染が妊娠に与える影響

  • 妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は、同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されています。
  • 高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に人混みを避ける、こまめに手を洗うなど、感染予防に注意をしてください。

妊婦の感染が胎児に与える影響

  • 新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれだと考えられています。
  • 妊娠初期または中期に新型コロナウイルスに感染した場合に、ウイルスが原因で胎児に先天異常が引き起こされる可能性は低いとされています。

関連リンク

厚生労働省

日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会

妊婦の方の接種に関するお問合せ

かかりつけ医がいない場合等でも、ワクチン接種について疑問や不安があるときにお問合せ・ご相談いただけます(オペレーターがご案内するとともに、必要に応じて医師等がご相談に応じます)。
※まずは、かかりつけ医などにご相談ください。

横浜市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

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電話番号

0120-045-070

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午前9時から午後6時まで(土曜日、日曜日、祝・休日も実施)

対応言語8か国語に対応します(日本語、English、中文、한국어、Tiếng Việt、नेपाली、Português、Español)
注意事項※電話のおかけ間違いが多くなっています。電話番号を今一度お確かめいただき、おかけ間違いには十分ご注意ください。
※こちらの番号では予約を受け付けていません。
FAX番号050-3588-7191(耳の不自由な方のお問合せ用)

各区福祉保健センター

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新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

電話:0120-045-070 おかけ間違いにご注意ください

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ファクス:050-3588-7191 耳の不自由な方のお問合せ用

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