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自分にあったセルフケアとは

最終更新日 2023年8月18日

はじめに

健康志向の高まり、予防医学の視点から、私たちは様々な健康についての情報を得ることができます。その一方で自分にとって何が必要で、何を試したら良いのか、選択肢が増えれば増えるほど迷ってしまいます。専門家の話を聞いてみたり、信頼できる方が勧める事に耳を傾けるのも選ぶ方法のひとつです。何もしないよりも何か小さな事でも出来ることから始めたら、それがリフレッシュの始まりです。でも良い事だからと言って、ついついこんな状態になってはいませんか。
・ 気付かないうちに、続けるのを無理している
・ 周りの雰囲気に合わせてしまっている
・ いつの間にか形だけになっている

もし、このような経験をしたことがあるなら、今一度自分自身に向き合い、あるがままの自分を見つめて欲しいと思います。

セルフケアで大切なこと

それは、その時の微妙な「こころ」と「からだ」の変化に合わせて、少しずつ無理なく続けていく事です。
そのセルフケアの方法を紹介します。

● 「呼吸法」は、セルフケアの最大の武器
 ゆったりとした呼吸を意識することで、不安をやわらげ、リラックスすることができます。ストレッチなどの軽い運動にも呼吸法を取り入れてみてください。
● 音楽を聴いたり(聴覚)、アロマ(嗅覚)など、五感に働きかけることも効果的です。

ご自分に合ったセルフケアとは

もしあなたがご自身の身体を見つめようと、又何かを感じてみようと思ったのなら、その時からそれは、セルフケアのはじまりです。
呼吸法やストレッチヨガの動きを通して感じた刺激は、ご自身の身体が感じた声です。身体の内側に意識を向け、その声に耳を傾けてみます。日常の中の2、3分、無理のないところから始めて続けてみましょう。
無理なく継続できるものが自分に合ったセルフケアです。

監修

こころの健康相談センター 精神科医師

このページへのお問合せ

健康福祉局障害福祉保健部こころの健康相談センター  ※相談窓口は【こころの健康に関するご相談】(内部リンク)へ。

電話:045-671-4455(代表)※この番号は相談専用ではありません。

電話:045-671-4455(代表)※この番号は相談専用ではありません。

ファクス:045-662-3525

メールアドレス:kf-kokoro@city.yokohama.jp

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