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こどもが吸わないために

最終更新日 2023年6月6日

吸わない人がそのままでいるために~教育現場との共同の取組~

横浜市では、未成年者など非喫煙者が、「タバコを吸わないこと」を選択できるような取組が必要と考え、さまざまな喫煙防止教育、啓発を行っています。小・中・高等学校では、タバコによる健康被害や、受動喫煙の悪影響など、タバコに関する様々な知識を学びます。
「未成年だから吸わない」だけではなく、「将来にわたりタバコを吸わない」ことを選ぶための様々な支援を、教育現場と共同で行っています。

市内小・中学校での取組

横浜市では、教育現場と福祉保健センター、地域の保健活動推進員などが協力し、喫煙防止出前授業等を行っています。出前授業では、タバコの害を学んだり、保健活動推進員が大人役を演じ、タバコの断り方のロールプレイングを行い、学びを深めています。
また、こども達を通じて、保護者をはじめとする、周囲の大人たちへの喫煙防止・禁煙啓発の機会にもなっています。

学生

喫煙防止教室の様子


高校全体での取組

横浜市立高校では、既存の保健体育の授業の中で、タバコの害についての学習の充実を図っています。横浜市教育委員会と作成したリーフレットを授業に活用できるように高校へ配付しています。
未成年者向けリーフレット(PDF:3,727KB)

市内大学での取組

20代の喫煙者を対象とした民間の調査(※)によると、大学生の時に喫煙を開始した人が43.9%で最も多いと報告されています。
大学生の時期は社会に出る前の準備期間として、将来の生活習慣の基盤を作る時期でもあるため、「喫煙しない」ことを選択するための支援を行っていくことが重要です。
(※)ファイザー株式会社
横浜市では、平成22年度より、市内各大学を通じ新入生ガイダンスの場などで喫煙防止リーフレットの配布を行っています。
大学生等向けチラシ(PDF:2,410KB)

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このページへのお問合せ

健康福祉局地域福祉保健部健康推進課

電話:045-671-2451

電話:045-671-2451

ファクス:045-663-4469

メールアドレス:kf-kenkosuishin@city.yokohama.jp

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