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歯科保健医療について

最終更新日 2020年12月2日

横浜市では、夜間・休日昼間の歯科診療、心身障害児・者及び通院困難者等の訪問歯科診療を行う横浜市歯科保健医療センターを支援しています。
また、横浜市立大学及び横浜市歯科医師会と協定を結び、周術期の歯科医療連携を推進しています。

横浜市歯科保健医療センター

所在地 横浜市中区相生町6-107
運営者 横浜市歯科医師会
T E L 045-201-7737

◆休日診療
日曜・祝日・年末年始(12/29~1/4)
10~16時(受付終了15時30分)
詳細はこちら(横浜市歯科医師会ホームページ)(外部サイト)
◆夜間診療
毎日(365日無休)
19~23時(受付終了22時30分)
詳細はこちら(横浜市歯科医師会ホームページ)(外部サイト)
◆心身障害児・者歯科診療
月~土曜(祝日・年末年始を除く)
9~17時(12~13時を除く)
事前に045-201-7737までお問い合わせください。
詳細はこちら(横浜市歯科医師会ホームページ)(外部サイト)
◆訪問歯科診療
寝たきりの要介護高齢者などの通院困難者等の訪問歯科診療を行っています。
電話・FAX・Eメールでお申込できます。
詳細は こちら(横浜市歯科医師会ホームページ)(外部サイト)

周術期口腔機能管理の推進に向けた包括連携に関する協定

近年、全身の健康状態と「お口の健康」との関連が注目され、医科と歯科・口腔ケアとの連携が重要視されています。 中でも、がん治療や全身麻酔を必要とする手術等において、手術前後(「周術期」と言います。)の口腔ケアが、誤嚥性肺炎(※)の予防や入院日数の短縮など、手術後の回復に好影響を与えるという研究結果が明らかになっているほか、診療報酬でも評価されることから、個々の医療機関でも取組が広がってきています。
※誤嚥性肺炎:だ液等が誤って肺に流れ込み、生じる肺炎

横浜市では、「周術期における口腔ケア」の取組を市内で包括的に推進・加速させるため、横浜市立大学、横浜市歯科医師会と3者で連携協定を締結しています。
詳細はこちら(横浜市記者発表資料)(PDF:830KB)

この協定に基づき、横浜市歯科医師会では患者さんの利便性やご希望等を最大限受入れることが可能な「地域のかかりつけ歯科医」を容易にマッチングすることを目的に「横浜市周術期連携歯科医師検索システム」を公開しています。

横浜市周術期連携歯科医師検索システム(外部サイト)(外部ページへリンクします)

周術期口腔ケア推進の取り組み (外部サイト)(外部ページへリンクします)

横浜市における地域連携パスについて

連携協定に基づいて、横浜市立大学が中心となり、歯科医師会並びに地域中核病院が協力して、横浜市における周術期歯科医療連携促進のための地域連携パスを作成しました。

♦地域連携パス
従来、個々の医療機関によって様々であった治療手順やフォーマットを標準化し、今後の治療方針や医療提供者の役割等を記載した連携プロセス促進のための情報ツールです。

♦目的
周術期口腔管理における市内共通の地域連携パスを用いることで、医科歯科の連携促進、病院と連携歯科の役割分担を明確化し、より安全に手術やがん治療を受けていただくことを目的としています。

♦期待される効果
医科-歯科及び病院-地域歯科の連携が高まることで、治療スケジュール、治療内容、注意事項などの情報が共有され、スムーズに治療へ移行することが可能となります。また手術やがん治療が終了した後もかかりつけ歯科としての口腔管理の継続が期待されます。

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このページへのお問合せ

医療局地域医療部地域医療課

電話:045-671-2972

電話:045-671-2972

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-chiikiiryou@city.yokohama.jp

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