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C型肝炎について

■この記事は教科書的、文献的な内容についてまとめ、多くの方が参考にしていただけるよう掲載しています。必ずしも最新の知見を提供するものではなく、横浜市としての見解を示すものではありません。■なお、本件に関して専門に研究している職員は配置されていないため、ご質問には対応しかねます。また、個別の診断や治療については医療機関へご相談ください。

最終更新日 2019年6月27日

流行は?

血液を介して起こる慢性の感染として、よく見られるのが、C型肝炎ウイルスによる感染です。日本では、100-300万人が、アメリカ合衆国では総人口の1.8パーセントにあたる390万人が、C型肝炎ウイルスに感染していると推計されています。C型肝炎ウイルスに感染している人々の大部分は、慢性的な感染状態にありますが、症状がほとんどないために、自分が感染していることに気づいていない場合が多いです。これらのC型肝炎ウイルスに感染している人々は、ほかの人々へC型肝炎ウイルスを感染させてしまう可能性や、数十年の内に慢性肝炎・肝硬変・肝臓ガンなどになる可能性について注意する必要があります。
アメリカ合衆国において、慢性の肝臓病は、成人の死因の第10位です。アメリカ合衆国全体では、慢性の肝臓病による死亡は、年間25000人になり、これは全死亡者数の1パーセントになります。この慢性の肝臓病の約40パーセントがC型肝炎ウイルスと関係しているとされ、アメリカ合衆国全体では、年間8000-10000人がC型肝炎ウイルスのために命をなくしています。C型肝炎ウイルスによる慢性の肝臓病の治療・療養は長期にわたりますが、医療費や病気による休暇等の労働の損失は、アメリカ合衆国全体では、総計で年間6億ドル以上だとされています。また、アメリカ合衆国において、肝臓移殖の対象となる人で1番多いのは、C型肝炎ウイルスによる慢性の肝臓病にかかって末期に至った人たちです。なお、アメリカ合衆国において、C型肝炎ウイルスに感染している人が1番多い年代層は、30-49歳の人たちです。また、性別では男性の方が多いです。この年代層の人たちが、この10-20年間の間に慢性の肝臓病に伴う合併症を発病していく可能性が指摘されています。アメリカ合衆国では、慢性の肝臓病による死亡は、年年増加していくことが予測されています。
主要な感染経路としては、C型肝炎ウイルスに感染している人の血液が、注射などの手段によって皮下にまで入り込むことにより、C型肝炎ウイルスに感染します。アメリカ合衆国では、以前においては、輸血や麻薬などの注射によって感染する人が多かった時期がありました。しかし、アメリカ合衆国では、1994年以降、輸血用の血液に対するC型肝炎ウイルスのチェックにより、輸血によって感染することは、極めてまれなことになっています。日本においては、平成4年(1992年)以前に輸血や臓器移殖手術を受けた人について、C型肝炎の検査が勧められています。アメリカ合衆国では、最近では、麻薬などの注射によって感染するのが主要な感染経路であり、C型肝炎ウイルスによる急性肝炎の約半数を占めています。5年以上、麻薬を注射していた期間がある者の、C型肝炎ウイルスによる感染を受けている割合は、9割です。麻薬などの注射によるものに次いで多いのは性交渉によるもので、C型肝炎ウイルスによる急性肝炎の約2割を占めています。なお、アメリカ合衆国では、C型肝炎ウイルスによる急性肝炎の発生は、20-39歳の年代層に多いです。
アメリカ合衆国においては、多くの人から集められた血液をもとに作られた血液凝固因子製剤は、C型肝炎ウイルスを不活化する方法が、1985年(第8因子)および1987年(第9因子)に導入されるまでは、C型肝炎ウイルスによる感染をたいへん起こしやすいものでした。アメリカ合衆国においては、C型肝炎ウイルスが不活化されていなかった血液凝固因子製剤で治療を受けていた血友病患者の、C型肝炎ウイルスによる感染を受けている割合は、9割です。日本においては、昭和63年(1988年)以前に血液凝固因子(第8因子および第9因子)の投与を受けた人について、C型肝炎の検査が勧められています。
また、日本においては、平成16(2004)年12月9日、厚生労働省が、フィブリノゲン製剤納入先医療機関名を公表し、「フィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性のあると思われる方は、一度血液検査(C型肝炎ウイルス検査)を受けて下さい。」と呼びかけました。
フィブリノゲン製剤は、人の血液の成分を原料とした医薬品の一種で、かつては大量出血時の止血等の目的で、特に昭和63年(1988年)6月以前は多くの医療機関で用いられていました(昭和63年7月以降、フィブリノゲン製剤は、基本的に「やむを得ない場合に必要最小限量を使用すること」とされたため、販売数量は激減したと報告されています。)。しかし、その当時、フィブリノゲン製剤の原料に混入した肝炎ウイルスを不活性化するための技術が十分でなかったことから、平成6(1994)年(フィブリノゲン製剤の製造工程にSD処理(ウイルス不活性化処理の一種)が導入された時期)以前に同製剤を投与された方々は、肝炎ウイルスに感染している可能性が一般の方より高いと考えられます。そのため、厚生労働省では、フィブリノゲン製剤の納入先とされている医療機関を公表し、これら医療機関の協力を得て、同製剤を投与された可能性のある方々に対し肝炎ウイルス検査の呼びかけを行うこととしたとのことです。
詳しくは、厚生労働省ホームページ「C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(フィブリノゲン製剤納入先医療機関名の再公表について) 平成20(2008)年1月17日」(外部サイト)をご覧ください(下線部をクリックしてください)。公表医療機関等一覧も見ることができます。平成20(2008)年1月17日のフィブリノゲン製剤納入先医療機関名の再公表に伴い国は、緊急肝炎ウイルス検査事業を実施しています。これを受けて、横浜市では、早期発見・早期治療のため、市内の協力医療機関で、無料の検査(B型肝炎ウイルス検査およびC型肝炎ウイルス検査)を実施しています。
*1988年(昭和63年)以前に血液凝固因子製剤(第8因子および第9因子)を投与された方
*1992年(平成4年)以前に輸血を受けた方
*1992年(平成4年)以前に臓器移植を受けた方
*1994年(平成6年)以前に(フィブリン糊としての使用を含む)フィブリノゲン製剤を投与されたことがある方
*1994年(平成6年)以前に大きな手術を受けた方
*長期に血液透析を受けている方
*入れ墨(タトゥー)をしている方
*ボディピアスを施している方
*薬物濫用者
*過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているにも関わらず、その後肝炎の検査を実施していない方
などは、一般の方よりも肝炎ウイルスに感染している可能性が高いと考えられますので、検査を受けられることをお勧めします。詳しくは、 こちらをクリックしてください。
アメリカ合衆国においては、いろいろな集団におけるC型肝炎ウイルスに感染している人の割合が調査されています。これを棒グラフで示しましたので参照してください(下線部をクリックして下さい)。
また、日本で、フィブリノゲン製剤が使われた可能性がある疾患名については、厚生労働省ホームページ「命令書(厚生労働省発医薬第166号)別紙2に対するご報告(外部サイト)(ウェルファイド株式会社、平成13年5月18日) 」を参照してください(下線部をクリックして下さい)。

どんな病気?

C型肝炎ウイルス(HCV)によって初めて感染を受けたとき、最初は、無症状の場合もあれば、症状が出現する場合もあります。60-70%では、はっきりした症状は現れません。20-30%では、黄疸が現れます。10-20%では、肝臓病に特徴的ではない食欲不振・気分不快・腹痛といった症状が出現します。抗HCV抗体の出現に先立って20%以下の人たちで、症状の出現があります。C型肝炎ウイルス(HCV)が体内に入ってから症状が出現するまでの潜伏期間は、平均で6-7週間です。C型肝炎ウイルス(HCV)が体内に入ってから抗HCV抗体が出現するまでの期間は、平均で8-9週間です。C型肝炎ウイルス(HCV)が体内に入ってから15週間以内に80%で抗HCV抗体が出現します。C型肝炎ウイルス(HCV)が体内に入ってから5ヶ月以内に90%以上で抗HCV抗体が出現します。C型肝炎ウイルス(HCV)が体内に入ってから6ヶ月以内に97%以上で抗HCV抗体が出現します。C型肝炎ウイルス(HCV)が体内に入ってから抗HCV抗体が出現するまで9ヶ月以上かかることはまれです。
C型肝炎ウイルスによる急性肝炎の経過はさまざまですが、血液検査のALT(alanine aminotransferase)の値の上昇は特徴的です。ALTは以前はGPT(glutamic pyruvate transaminase)とも呼ばれ、肝臓の細胞が持っている酵素で、肝臓の細胞がこわれると、血液中にその分この酵素が出て来るので、その値が高くなります。ALTの値は、その後正常化する場合もあれば、正常化しない場合もあります。劇症型肝炎となることはまれです。
最初の急性肝炎が起きるような時期を過ぎると、15-25%の人たちで、C型肝炎ウイルス(HCV)が検出されなくなり、血液中のALTも正常化して治ったとみなせるような状態になります。しかし、大部分の人たち(75-85%)は、慢性のC型肝炎ウイルス(HCV)の感染状態へと移行します。慢性のC型肝炎ウイルス(HCV)の感染状態となった人たちの60-70%では、血液検査のALT(alanine aminotransferase)の値が高い値のままであったり、ときどき高い値となることから肝臓の障害を知ることができます。しかし、慢性のC型肝炎ウイルス(HCV)の感染状態となった人たちの30-40%では、血液検査のALT(alanine aminotransferase)の値が正常の値のままです。肝臓の一部を標本として顕微鏡で見て、肝炎であることが確定している場合でも、一年以上にわたって血液検査のALT(alanine aminotransferase)の値が正常の値のままである場合があることが知られています。1回血液検査をして、その血液検査のALT(alanine aminotransferase)の値が正常の値だからといって「肝臓は大丈夫です」ということにはなりません。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染してから最初の20、30年の間に、大部分の感染者において、症状・徴候もなく、気がつかない間に慢性の肝臓病が徐々に進行します。献血時の検査や、定期健康診査などで血液中のALTの値が高くなっているのを指摘されるのがきっかけで、症状が見られない人たちでC型肝炎ウイルス(HCV)に感染していることがわかることは多いです。慢性C型肝炎の人たちで、20、30年の間に、肝硬変になる人が10-20%います。また、肝臓ガンになる人が1-5%います。なお、肝硬変になった人たちの間では、肝臓ガンになる確率は、1年あたり1-4%と高くなってしまいます。
アルコール摂取量が多いほど、C型肝炎ウイルス(HCV)による肝臓病は悪化しやすいです。
将来的に肝硬変への進行の可能性が高いと考えられる人たちでは、インターフェロン(interferon )などの抗ウイルス療法が考慮されることがあります。インターフェロンにリバビリン(ribavirin )やテラプレビル(telaprevir)という薬が併用されることがあります。インターフェロン療法については、副作用もよく見られ、専門医による適切な医療が望まれます。

神奈川県では、B型・C型肝炎ウイルスの除去を目的として行うインターフェロン治療(少量長期投与を除く)並びにB型ウイルス性肝炎に対して行われる核酸アナログ製剤治療に係る医療費の助成を行っています。
対象となる方や助成の内容は、次のページをご覧ください。
肝炎治療医療費助成制度(外部サイト)(神奈川県のホームページ)
肝炎治療(インターフェロン治療、核酸アナログ製剤治療)に対する医療費の助成(外部サイト)(厚生労働省のホームページ)
なお、横浜市に在住の方の申請窓口は、お住まいの区の福祉保健センター健康づくり係になります。
→各区福祉保健センター健康づくり係 お問合せ先
また、神奈川県の肝臓専門医療機関については、次のページをご覧ください。
肝臓専門医療機関の指定について(神奈川県のホームページ)(外部サイト)
さらに、全国の肝臓専門医療機関については、次のページをご覧ください。
→独立行政法人国立国際医療研究センター 肝炎・免疫研究センター 肝炎情報センターホームページ(外部サイト)

病原体は?

C型肝炎の病原体は、C型肝炎ウイルス(hepatitis C virus : HCV)です。
C型肝炎ウイルス(HCV)による感染を知るために、抗C型肝炎ウイルス(HCV)抗体検査が行われます。C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人の97%以上が、この検査で陽性になります。しかし、抗体があることはわかっても、急性期なのか慢性期なのか、あるいは完治した状態なのかは、この抗C型肝炎ウイルス(HCV)抗体検査だけでは、区別できません。また、感染してもすぐに抗体ができるわけではないので、検査時期に注意する必要があります。
C型肝炎ウイルス(HCV)による感染を知るために、C型肝炎ウイルス(HCV)のRNA(リボ核酸)の検査が行われることがあります。HCV RNAは、C型肝炎ウイルス(HCV)による感染が起こってから1-2週間で血液中で検出されます。これは、血液中のALT(alanine aminotransferase)の値の上昇や抗C型肝炎ウイルス(HCV)抗体の出現に先行します。HCV RNAの検出だけがC型肝炎ウイルス(HCV)による感染の証拠であるようなことはまれです。抗HCV抗体の検出は、HCVによる感染が起こってから平均で8週間後からです。
C型肝炎ウイルス(HCV)は、その遺伝子の構成の違いから、遺伝子型によって分類されます。この遺伝子型の分類の中で、比較的に、インターフェロン療法がよく効く遺伝子型と、インターフェロン療法がよく効かない遺伝子型とがあります。このため、インターフェロン療法を考慮するにあたって、C型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子型を調べることがあります。
遺伝子型は、大きく1型から6型まで分類され、各型の中には亜型が存在します。米国の慢性C肝炎の患者6807人について、C型肝炎ウイルスの遺伝子型を調べた調査があります(参考文献2)。1型が73%、2型が14%、3型が8%、混合型が4%でした。4、5、6型については、1%未満でした。1型、2型、3型が多いですが、南北アメリカ、欧州、日本では、HCV感染の90%以上は、この三つの型だと考えられています。1型については、インターフェロン療法への反応が比較的鈍く、比較的長期の治療が必要とされます。
なお、HCVの遺伝子型(ジェノタイプ)について、日本では、1bが全体の約70%を占め、次いで2aが約20%、2bが約10%となっており、これ以外の型はごく少数にみられるに過ぎないことが明らかにされています。血中のHCV量にもよりますが、インターフェロン単独での治療を行った場合、HCVのジェノタイプ1bでは約20%、2aでは約60%、2bでは約40%の人でHCVが駆除され、慢性肝炎が治癒するという成績が得られています。リバビリン(ribavirin )やテラプレビル(telaprevir)という薬の併用で治癒成績の向上が期待されますが、一方で副作用に対する注意も必要です。

予防のためには・・・

C型肝炎の予防接種(ワクチン)はありません。C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人は、体内でC型肝炎ウイルス(HCV)の外殻(エンベロープ)蛋白に対する抗体(E2/NS-1抗体)を作ってC型肝炎ウイルス(HCV)を排除しようとします。しかし、外殻(エンベロープ)蛋白を作る遺伝子(E2/NS-1領域)が変異を起こしやすいため、ようやく体内で抗体(E2/NS-1抗体)が出来上がった頃には、ウイルスの外殻蛋白(E2/NS-1蛋白)の構造が変わってしまっていて、感染防御抗体(中和抗体)として役立たなくなってしまっています。このため、C型肝炎の予防接種(ワクチン)の開発は困難です。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人は、肝臓を守るために、アルコールを控えましょう。医師の指示以外の必要以上の薬は控えましょう。新しく薬を飲み始めるときは、かかりつけの医師によく相談しましょう。A型肝炎・B型肝炎については、予防接種(ワクチン)があるので、かかりつけ医に相談してみましょう。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人は、他の人にC型肝炎ウイルス(HCV)を感染させないようにしましょう。献血や臓器の提供はしないようにしましょう。歯ブラシやかみそりなど血が付く可能性のあるものは、他の人と共用しないようにしましょう。血や分泌物が広がらないように、傷は包帯・バンソウコウなどでしっかりとおおうようにしましょう。自分の血液が付着したものは、自分で始末するようにしましょう。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人で、長期にわたる決まった性交渉の相手がいる場合、その相手とよく話しあった方が良いでしょう。低い確率で相手もC型肝炎ウイルス(HCV)によって感染することがあること。念のため、相手も抗C型肝炎ウイルス(HCV)抗体検査を受けた方が良いでしょう。また、相手のC型肝炎ウイルス(HCV)によって感染する確率を下げる手段としては、コンドームの使用があります。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した女性は、妊娠や授乳を控える必要はないでしょう。ただし、C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した母親からは、約5%の確率でC型肝炎ウイルス(HCV)に感染した赤ちゃんが生まれます。また、乳頭が痛んでいたり、出血しているときは授乳は控えた方が良いです。
握手をしたり、抱きしめたり、咳をしたり、飲食をともにしたりといった日常的な接触では、C型肝炎ウイルス(HCV)に感染することはありません。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染しないために、非合法の覚せい剤や麻薬等の注射はやめましょう。以前に誰かが使った注射器であれば、注射器を介してエイズウイルス(HIV)・B型肝炎ウイルス(HBV)・C型肝炎ウイルス(HCV)などに感染する恐れがあります。また、歯ブラシやかみそりなど血が付く可能性のあるものは、他の人と共用しないようにしましょう。
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人に対して使った注射針を誤って自分の体に刺してしまったような場合に、自分が感染してしまう確率は、1.8%とされています。保健医療従事者は、針刺し事故を起こさないように気をつけましょう。
肥満や肥満に伴う非アルコール性脂肪肝は、C型肝炎ウイルス(HCV)に感染した人において、肝臓の線維化の進展に一役買っていると考えられています。太りすぎは良くないと考えられています。体重の管理については、BMI(body mass index )が参考になります。BMIについては、当・横浜市衛生研究所ウェブページ「BMI・標準体重の計算機」をご覧ください(下線部をクリックしてください)。このウェブページでは、身長・体重からBMIと標準体重が計算できます。

C型肝炎ウイルス(HCV)の消毒については、15分以上の煮沸消毒、あるいは、有効塩素濃度1,000ppmの次亜塩素系の消毒剤の液への1時間以上の浸漬が有効です。2%グルタールアルデヒト液、エチレンオキサイドガス、ホルムアルデヒド(ホルマリン)ガスを用いての消毒も有効です。

参考文献

  1. Recommendations for Prevention and Control of Hepatitis C Virus (HCV) Infection and HCV-Related Chronic Disease ; MMWR 47 (RR19) ; 1-39 ; Publication date: 10/16/1998 ; アメリカ合衆国のCDC (疾病管理センター) が発行
  2. Blatt LM, Mutchnick MG, Tong MJ, Klion FM, Lebovics E, et al. ; Assessment of hepatitis C virus RNA and genotype from 6807 patients with chronic hepatitis C in the United States. ; Journal of Viral Hepatitis, May 2000, Volume 7, Issue 3, p. 196-202.
  3. Frederick S. Nolte, Alicia M. Green, Kristin R. Fiebelkorn, et al. ; Clinical Evaluation of Two Methods for Genotyping Hepatitis C Virus Based on Analysis of the 5' Noncoding Region ; JOURNAL OF CLINICAL MICROBIOLOGY, Apr. 2003, Vol. 41, No. 4, p.1558-1564.
  4. Doris B. Strader, Teresa Wright, David L. Thomas, and Leonard B. Seeff ; Diagnosis, Management, and Treatment of Hepatitis C : AASLD(the American Association for the Study of Liver Diseases) Practice Guideline ;Hepatology, April 2004, Vol. 39, No. 4, p. 1147-1171.
  5. C型肝炎について(一般的なQ&A)(外部サイト) 厚生労働省(平成18年3月改訂)

2001年7月31日初掲載
2004年12月21日増補改訂
2012年2月1日増補改訂

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電話:045-370-9237

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