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水道水に色が付いているのですが!

最終更新日 2019年3月4日

蛇口で水の色を調べて見ましょう。
無色透明で汚れの付いていないコップに水道水を入れ、上から見ると色が付いていることがあります。普通、水は無色透明ですが、光によって、波長の短い青い色を散乱させるため、青く見えます。これは正常ですが、時々、水道水は、白い水、赤い水、黒い水、緑の水等が出ることがあります。この場合、水に溶けている成分によって着く色が異なり、以下、何故いろいろの色がでるのかをお話しましょう。

白い水は、水道管に空気が入り込んで起こった場合と、亜鉛メッキ鋼管からの亜鉛の溶出が原因の場合が考えられます。
赤い水は、鉄管類の老朽化による鉄錆の溶出が一番多いと思われます。
黒い水は、マンガンが水道管内で少しずつ酸化され、管壁に付着したものが剥離し、黒色を呈します。
緑色の水は、鋼管からの銅の溶出に起因する場合が多く、また緑藻などの生物相が緑色に着色させる場合があります。

これらのように、水が外観上好ましくない程度に着色している時は、味や臭いもあると考えられます。水道水は塩素消毒をしていて、塩素の臭いがしますが、これは、安心して飲める安全な水です。
水道水での苦情・相談で変な臭い・味がするというのが多いと思われますが、この塩素臭以外に、泥臭い(汚水の混入等)、甘い(珪藻類の産生)、かび臭(放線菌・藍藻類の産生)、薬品臭(工場排水の混入等)などの臭いがあります。
臭い・味は、水温が低いと感じませんが、40°位に暖めてから臭いを嗅いでみるとよいでしょう。

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