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アレルギー物質の検査について

最終更新日 2019年3月4日

アレルギー物質を含む食品の検査

 平成14年11月、厚生労働省からアレルギー物質を含む食品の検査法について通達が出され、現在までに数回改訂されています。現時点でもっとも信頼性が高いと考えられる方法で、加工食品に特定原材料が含まれているかを検査します。

 ただし、この検査法によるアレルギー物質の検査結果は、加熱・加圧・発酵等の加工によるタンパク質の変性や分解、また検査時の抽出効率などから、実際の含有量とは必ずしも正確には一致しないこともあるため、注意をはらう必要があります。

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検査方法

1 スクリーニング検査

 特定原材料については、アレルギー物質に特異的に反応するELISA法による検査キットが市販されており、これらを用いてスクリーニング検査を行います。ELISA法(Enzyme Linked ImmunoSorbent Assay 酵素免疫測定法)は、抗原抗体反応を利用して微量の物質を測定する方法で、食品中の特定原材料由来のタンパク質を検出・定量することができます。

2 確認検査

 スクリーニング検査で陽性の場合、卵、乳ではウエスタンブロット法で確認試験を行います。ウエスタンブロット法は、電気泳動と抗原抗体反応を利用して、特定のタンパク質が含まれているか確認する方法です。

 小麦、そば、落花生、えび、かにではPCR法で確認検査を行います。PCR法(Polymerase Chain Reaction ポリメラーゼ連鎖反応)は、特定のDNA(遺伝子)が含まれているかを、DNAの特定部位を増幅して確認する方法です。

確認検査の写真



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いままでの検査結果

 当所では、平成15年度よりアレルギー食品の検査を行っています。

 検査の結果、17年度に2件、20年度に1件が違反となりました。

 17年度の2件(そば、米菓)は原材料(小麦)の記載漏れによる表示違反、20年度の1件(ちくわ)は卵アレルギーの人でも食べられるように卵不使用でちくわを製造するはずが、原材料に誤って卵を添加したことによるものでした。

アレルギー食品の検査結果

アレルギー食品の検査結果
 検査件数  
年度小麦そば落花生えび・かに合計違反件数
15年度161616167710
16年度24181688740
17年度24242400722(小麦)
18年度5616000720
19年度3284800880
20年度3116560801111(卵)
21年度4632000241020
22年度991380081280
23年度7229238081400
24年度8334330001500

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このページへのお問合せ

健康福祉局衛生研究所理化学検査研究課

電話:045-370-9451

電話:045-370-9451

ファクス:045-370-8462

メールアドレス:kf-eiken@city.yokohama.jp

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