ここから本文です。

患者さんへ

最終更新日 2024年4月1日

外来時のお薬の受け取り方について

当院では、原則、院外処方とさせて頂いております。病院でお渡しする処方せんを、院外の保険薬局へ提出することで薬を受け取ることができます。保険薬局については、外来待合室(会計横)に対応薬局の一覧がございますので、ご利用ください。患者さんのご理解とご協力をお願い致します。

処方せんの有効期限について

院外処方せんの使用期間は交付の日を含めて4日以内です。これには、休日や祝日が含まれます。使用期間が過ぎると処方せんは無効となりますので、ご留意ください。なお、長期旅行などの事情があり、医師が処方せんに別途、使用期間を記載した場合は、その日まで有効となります。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは?

後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分で効能・効果の等しい医療用の医薬品です。先発医薬品の特許が切れた後に、厚生労働大臣の承認のもとに新たに他社から製造販売されます。詳しくは、下記の厚生労働省のページに詳しい説明がありますのでご覧ください。
  後発医薬品(ジェネリック医薬品)に関する基本的なこと~一般の皆様への広報資料~(外部サイト)
当院では後発医薬品への切り替えや使用を積極的に推進しています。自宅で服用していた薬を入院後に当院で使用している後発医薬品に切り替えて治療を継続することもあります。みなさまのご理解とご協力をお願いします。

自宅で服用、使用されている薬についてのお願い

患者さんの使っているお薬について的確に把握することは、入院後の治療を適切に行う上で非常に重要です。自宅で使用していた薬(病院でもらった薬、薬局で買った薬、健康食品、サプリメントを含む)だけでなく、薬が入っている袋、薬の説明書、お薬手帳などの書類も一緒に入院時にお持ち下さるようお願いします。当院では患者さんの薬が安全に使用できるよう、自宅で使用していた薬の内容について調べさせていただきます。なにとぞ、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

簡易懸濁法

当院では入院中、チューブから薬を注入する方法として、簡易懸濁法を採用しています。
詳細は、院外処方(保険薬局向け)の採用医薬品集(PDF)をご参照ください。

このページへのお問合せ

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター

電話:045-753-2500(代表)

電話:045-753-2500(代表)

ファクス:045-753-2894

前のページに戻る

ページID:370-705-100

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews