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遠隔集中治療(Tele-ICU)の費用分析

最終更新日 2021年7月14日

研究課題名

遠隔集中治療(Tele-ICU)の費用分析

研究の目的・方法

目的

Tele-ICUシステム導入前後の貢献利益の変化記述するため、収益や費用に与える影響について分析を行います。

方法

対象となる患者様の診療録より、情報を収集し、Tele-ICUシステム導入前後の貢献利益を後ろ向きに調査を行います。

<Tele-ICUシステムについて>
Tele-ICUシステムは、複数の病院の集中治療室をネットワークで接続し、ひとつのコントロールセンターで監視することを可能にするシステムです。また、Tele-ICUシステムの導入により、医療の質の向上や医師の負担軽減などが期待されています。しかし、Tele-ICUシステムの導入には、多くの費用が必要とされることが懸念されており、各病院がTele-ICUシステムを導入する際の一つの障壁となっています。さらに、日本の医療制度下でのTele-ICUシステムに関連して発生する費用に関しても、十分にわかっていない状況でもあります。そのため、本研究の結果により、効率的かつ効果的な集中治療を提供システムの構築についての足掛かりとなる知見が得られることが期待されます。

研究の対象

2018年4月から2023年3月までに当院のHCUに入院された20歳以上の患者様

研究期間

許可日から2023年12月31日まで

研究に用いる試料・情報の種類

既存の診療録情報等より以下の項目を抽出します。新たな検査や採血を行うことはありません。
1) 基本情報
  年齢、性別、診断名、既往歴、I C UもしくはH C U在室日数、重症度など
2) 入院中の治療
  手術情報(手術名、 麻酔情報)、人工呼吸器の装着の有無、持続的血液濾過透析使用の有無、経皮的心肺補助法使用の有無など
3) 医療費
  入院中に使用した医薬品に関わる費用など
4) 医業収益に関わる項目
  入院中の診療、療養に係る収益など

試料・情報の取得と保管

本研究により収集されたデータには、患者様の名前、住所、生年月日を含めたすべての個人情報は含まれず、一見して個人が特定できないように匿名化します。また、本研究により得られたデータには、本研究にかかわる研究者以外がアクセスできないよう管理・保管します。研究成果は学会等で発表を予定していますが、その際も患者さまを特定できる個人情報は利用しません。データ管理は、横浜市立大学金沢八景キャンパス黒木研究室で行い、ネットワークから独立した PC 内でデータベース化します。また、患者様の名前、住所、生年月日を含めたすべての個人情報が完全に削られた状態で、上記試料を提供いただきます。

研究組織

【研究責任者】
横浜市立大学附属病院集中治療室 部長 高木俊介
【研究分担者】
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 麻酔科 部長 坂井 誠
横浜市立大学データサイエンス研究科 准教授 黒木淳
横浜市立大学データサイエンス研究科 河野敬

研究対象者に生じる負担並びに予測されるリスク及び利益

本研究は日常診療のデータを用いた研究のため、患者様に研究による新たな費用や利益は生じません。また本研究により患者様へ生じる健康被害や予測されるリスクもありません。

お問い合わせ先

本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますので下記連絡先まで電話またはFAXでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者様もしくは患者様の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象といたしませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者様に不利益が生じることはございません。

研究責任者(研究への利用を拒否する場合の連絡先)

〒232-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
横浜市立大学大学院 データサイエンス研究科 (相談窓口責任者)河野 敬
電話番号:045-787-2311(代表)

〒235-0012 神奈川県横浜市磯子区滝頭1-2-1
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 麻酔科
坂井 誠
電話番号:045-753-2500(代表)

このページへのお問合せ

脳卒中・神経脊椎センター管理部総務課

電話:045-753-2500

電話:045-753-2500

ファクス:045-753-2859

メールアドレス:by-no-somu@city.yokohama.jp

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