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脳卒中・神経脊椎センター
電話:045-753-2500(代表)
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最終更新日 2020年6月18日
横浜市立脳卒中・神経脊椎センターでは、医療の提供に加え、新しい治療法の開発にも力を入れています。
岸本真雄医師らによる血管内治療に関する研究が、専門誌に掲載されました。
脳卒中急性期の再灌流療法時に惹起される再灌流障害の改善方法を開発したものです。
菅原恵梨子医師が中心となって行った血小板機能検査に関する研究成果が専門誌に掲載されました。
理由不明とされていた透過光法における機能亢進が十分に評価できない問題点を血小板凝集塊を用いて解明しました。
工藤洋祐医師を中心となり平衡障害に対してrTMSを用いることで症状や異常眼球運動の軽減する研究を行いました。
また、めまいの診断において眼振の観察により末梢性めまいの中から中枢性めまいを鑑別する方法を開発しました。
眼球運動の研究では、検査部の高橋幸治技師が中心となり、衝動性眼球運動には内転方向と外転方向で差があることを発見しました。
脳卒中、めまい平衡障害、眼球運動に関する研究(PDF:289KB)
渡邊耕介医師らによる脳卒中急性期の磁気刺激治療に関する研究が、専門誌に掲載されました。
脳卒中急性期に磁気刺激治療を併用すると、麻痺の回復を促進し、後遺症を減らせることを示したものです。
中溝知樹医師らは心房細動患者の脳卒中発症リスクに対する新しい概念を専門誌に発表しました。
心房細動があってもずっと脳卒中にならずにいると脳卒中のリスクが徐々に減ることを理論的に証明したものです。
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