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特別養護老人ホーム調査
最終更新日 2020年3月10日
単純集計
1 事業所・法人の概要
- 施設の所在地(問2)
旭区、泉区がそれぞれ13%(8施設)と最も多い
- 定員数(問3)
入所は1施設あたり平均89.1人、短期入所は同16.6人、いずれも4人部屋が最多(入所定員の約7割、短期入所定員の約5割)
- 実施している居宅サービス(問4)
割超が「通所介護」、過半数が「居宅介護支援」、1/4が「訪問介護」を実施
- 関連施設数(問5)
関連施設数は1施設あたり平均6.0施設、うち市内の施設は平均4.8施設、その7割が「その他の社会福祉施設」、15%が「特別養護老人ホーム」
- 職員数(問6)
介護職員は入所定員100人あたり44.1人、看護師・准看護師は同5.6人(常勤換算)
- 日中・夜間の職員数(問7)
昼間は入所定員100人あたり22.0人、夜間は同5.1人
- 調理業務の委託(問8)
「全部委託」33件・53%、「一部委託」1件・2%、「直営」28件・45%
2 入所者の状況について
- 入所者数(問9)
入所者数は1施設あたり平均88.1人、短期入所者数は同10.4人
- 年齢別 入所者数(問10)
入所、短期入所ともに「85~89歳」が最多(入所者100人あたり23.2人、短期入所同27.4人)
- 要介護度別 入所者数(問11)
入所では「要介護5」(入所者100人あたり40.6人)が、短期入所では「要介護4」(同29.0人)が最多
- 日常生活自立度(ADL)別 入所者数(問12)
入所は「ランクB」(100人あたり44.9人)、短期入所は「ランクA」(同40.0人)が最多
- 認知症(痴呆)の程度別 入所者数(問13)
入所、短期入所とも100人中80人までがランク2.~4.で、ほぼ均等に分散
- 傷病別 入所者数(問14)
入所、短期入所ともに「脳血管疾患」が最多(入所者100人あたり38.0人、短期入所同35.4人)
- 医療処置の必要な入所者数(問15)
医療措置の必要な者は入所者100人あたり85.5人、短期入所同77.4人
- 医療処置の受入ができない理由(問16)
「看護職員の体制が不十分」(21件・34%)、「医師/体制が不十分」(19件・31%)が2大要因
- 入所前の居所別 入所者数(問17)
「介護老人保健施設」と「自宅」がそれぞれ全体の約4割、「介護療養型以外の医療施設」が1割
- 退所先別 退所者数(問18)
「死亡」が7割、次いで「介護療養型医療施設以外の病院・診療所」が2割
- 利用者1人あたり1か月の負担額(問19)
平均総負担額は約4.2万円、その内訳は「介護保険自己負担分」約2.5万円、「食事代」約1.5万円
- ショートステイの受入対応期限(問20)
「2か月以上前」45件・73%、「1~2か月前」12件・19%
3 サービスの質の向上のための取り組みについて
- 看取りの実施状況(問21)
6割以上(38件)が看取りに対応
- 利用者・家族の意向確認のための取り組み(問22)
「相談・苦情窓口」の設置61件・98%、「家族に施設のサービスの計画を説明し要望を聞く」55件・89%
- 現場職員の昇進・昇給基準(問23)
「介護・看護技術面の能力」が44件・71%、「利用者・顧客からの評価・評判」は14件・23%
- 研修・資格取得支援(問24)
「施設負担で外部研修への参加を奨励」が52件・84%
- その他の質の向上のための取り組み(問25-1)
「事故防止のためにヒヤリハット事例の収集・共有を図っている」が52件・84%、「外部評価を受けている」は8件・13%
- 外部評価の受審予定(問25-2)
「将来受ける予定」が43件・80%、「予定なし」は10件・19%
4 他事業者・医療機関との連携について
- 介護事業者との連携(問26)
「定員オーバーや空きがある場合の紹介・連携」が31件・54%、「特に連携していない」が12件・19%
- 医療機関との連携(問27)
「提携病院あり」、「急変時の受け入れ先を確保」がそれぞれ46件・74%
- 必要とする情報・支援(問28)
「介護保険制度」(30件・48%)、「多問題事例」(26件・42%)に関する情報・助言への関心が高い
5 今後3か年の事業展開意向について
- 新規開始・拡大予定サービス(問29)
「特別養護老人ホーム」(11件・18%)、「痴呆性高齢者グループホーム」(10件・16%)、「通所介護」(9件・15%)、「小規模・多機能サービス拠点」(5件・8%)
- ユニット化のための改築・改修意向(問30)
「計画あり」は2件・3%、「改築・改修は行わない」が7件・11%であり、8割は「未定」
- サテライト型特別養護老人ホームの認知度・展開意向(問31)
「名称も、内容もおおよそわかる」が4割(24件)、「名称は知っているが、内容はあまりわからない」が約半数(30件)、前者のうち9件(約4割)は今後の展開も視野にある
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