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介護保険サービス未利用者調査

最終更新日 2020年3月10日

単純集計

1 本人の状況

  1. 記入者(問1)

    「本人」が微増

  2. 現在の所在(問2)

    「自宅」が77%で微増傾向

  3. 性別(F1)

    女性2/3、男性1/3

  4. 年齢(F2)

    75~85歳が5割弱、85歳以上が24%

  5. 居住区(F3)

    「鶴見区」が最も多く8.7%、「都筑区」が最も少なく2.5%

  6. 居住地域の特性(F4)

    「高度成長期以前からの住宅地」が5割、「それ以降の郊外の住宅地(ニュータウン等)」が12%

  7. 世帯構成(F5)

    「子や孫などと同居」が4割強、「夫婦二人暮らし」が35%、「ひとり暮らし」が16%

  8. 介護保険料所得段階(F6)

    「第3段階」が3割、「第2段階」が16%、「第1段階」が7%、「第5段階」が18%

2 現在の身体状況等

  1. 要介護度(問3)

    「要支援」「要介護1」が67%

  2. 介護が必要になった原因(問4)

    「脳血管疾患」「高齢」「関節疾患」「骨折・転倒」が4大要因

  3. 日常生活自立度(問5)

    「日常生活はほぼ自立している人」が約半数

  4. サービスを使わない理由(問6)

    「より重度の要介護状態になったとき利用したい」が約2割

  5. 平成16年6月以前のサービス利用状況(問7)

    「月によって利用したりしなかったり」が7割

3 介護保険制度について

  1. 今後のサービス水準と保険料のあり方(問8)

    「現状程度でよい」が46%で増加傾向

  2. 介護保険制度の評価(問9)

    84%が肯定的に評価

  3. 良いと評価する理由(問10-1)

    家族の介護負担の軽減、受けたいサービスを受けられることへの評価が高い

  4. 良くないと評価する理由(問10-2)

    「サービスの利用の仕方がよくわからない」「手続きが煩雑」「制度が維持できるか不安」が3大理由

クロス集計

4 クロス分析

1) 要介護度について(問3)

  1. 日常生活自立度別 要介護度(問3×問5)

    日常生活自立度と要介護度は概ね一致

  2. 世帯構成別 要介護度(問3×F5)

    要介護3以上の割合は、「ひとり暮らし」0.6%、「夫婦二人暮らしで二人とも65歳以上」10%、「子や孫などの同居」14%

2) サービスを使わない理由について(問6)

  1. 世帯構成別 サービスを使わない理由(問6×F5)

    「ひとり暮らし」は「より重度になったときに利用したい」、「夫婦二人暮らし」は「介護者の体力が衰えたときに利用したい」

  2. 要介護度別 サービスを使わない理由(問6×問3)

    要支援~要介護2は「より重度になったときに利用したい」、要介護3は「7月以降にサービス利用を始めた」、要介護4・5は「入院・入所していた」

  3. 介護が必要になった原因別 サービスを使わない理由(問6×問4)

    最も多い理由は、ほとんどの原因において「より重度になったときに利用したい」

  4. 日常生活自立度別 サービスを使わない理由(問6×問5)

    自立度が低い場合は「入院・入所していた」割合が高く、自立度が高いほど「より重度の要介護状態になった時利用したい」割合が高い

  5. 平成16年6月以前のサービス利用状況別 サービスを使わない理由(問6×問7)

    全くサービス利用経験のない人の1/3は、「より重度になったとき」「介護者の体力が衰えたとき」に備えている

3)平成16年6月以前のサービス利用状況について(問7)

  1. 要介護度別 平成16年6月以前のサービス利用状況(問7×問3)

    要介護4・5では、サービス利用の経験なしは6割強、「月によって利用したりしなかったり」が1割強、「7月だけ利用しなかった」が8%

  2. 日常生活自立度別 平成16年6月以前のサービス利用状況(問7×問5)

    屋内生活が自立できている場合は7割超が全くサービス利用経験なし

  3. 世帯構成別 平成16年6月以前のサービス利用状況(問7×F5)

    全くサービス利用経験がない割合は「ひとり暮らし」72%、「子や孫などと同居」70%、「夫婦二人暮らしで二人とも65歳以上」67%

4) 今後のサービス水準と保険料のあり方について(問8)

  1. 保険料所得段階別 今後のサービス水準と保険料のあり方(問8×F6)

    いずれの保険料所得段階においても「保険料もサービスも現状程度」が最多

  2. 要介護度別 今後のサービス水準と保険料のあり方(問8×問3)

    要介護3では「現状程度でよい」が6割超であるのに対し、要介護4・5では約4割

5) 介護保険制度の評価について(問9、問10)

  1. 保険料所得段階別 介護保険制度の評価(問9×F6)

    保険料所得段階によらず総じて8割超が肯定的に評価

  2. 要介護度別 介護保険制度の評価(問9×問3)

    全ての要介護度で7割以上が肯定的に評価しているが、要介護度が高いほど「よくない」「あまりよくない」が高くなる傾向

  3. 要介護度別 良いと評価する理由(問10-1×F6)

    要支援~要介護3では要介護度が高まるほど「家族の負担軽減」や「1割の利用料負担で受けたいサービスを受けられる」が増える傾向、「要介護4・5」は「特にない」の割合が他より高い

  4. 要介護度別 良くないと評価する理由(問10-2×F6)

    要支援~要介護3では要介護度が高まるほど「制度が維持できるか不安」や「手続きが煩雑」が増える傾向、「要介護4・5」は「本来介護は家族が行うべき」の割合が他より高い

このページへのお問合せ

健康福祉局高齢健康福祉部高齢健康福祉課

電話:045-671-3412

電話:045-671-3412

ファクス:045-550-3613

メールアドレス:kf-koreikenko@city.yokohama.jp

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