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重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業

最終更新日 2021年4月7日

重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業

横浜市では、重度の障害がある方を対象に、入院時のコミュニケーションを支援する事業を実施しています。
この事業は、意思疎通に支援が必要な場合に、コミュニケーション支援員を入院先(精神科病院及び精神科病棟を除きます。)に派遣し、医療機関のスタッフとご本人との円滑なコミュニケーションをサポートするものです。

重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業の概要
1事業の目的重度の障害のある方が入院し、入院先医療機関のスタッフとの意思疎通が十分に図れない場合に、コミュニケーション支援員を派遣し、ご本人と医療機関のスタッフとの円滑なコミュニケーションを行えるよう支援します。
2対象者横浜市内在住の小学生以上の障害児・者で、次の(1)~(4)のすべてにあてはまる方。ただし、障害支援区分6の方が、重度訪問介護で入院中のコミュニケーション支援を受けられる場合を除きます。
※要件については区福祉保健センターにて、確認表(別表参照)(PDF:227KB)に沿って確認します。
(1)ア~ウのいずれかに該当する方
ア65歳に達するまでに、四肢機能障害1・2級の身体障害者手帳を取得した方、又はこれに準ずる方
イ知的障害の判定を受けている方
ウ65歳に達するまでに、精神障害を有した方
(2)意思疎通を円滑に図ることの難しい方
(3)障害福祉サービス等を利用している方
(4)入院先の医療機関の了解を得られる方
3コミュニケーション支援員

日常的にご本人の支援に関わっているヘルパー、通所先の職員、グループホームの職員、入所施設(療養介護の事業所を除きます。)の職員、地域活動ホームの職員等
ご本人と医師・看護師等との円滑な意思疎通を支援するため、診察時や病室等でご本人の主訴等を伝えるなど、コミュニケーションをサポートします。
※診療報酬の対象となるサポートや、買い物の代行などは、対象外です。

4利用時間数1回の入院につき、150時間まで。(日数の制限はありません。)
※派遣時間等は利用者・事業者間で限度を超えない範囲で計画し、調整してください。
5利用者負担なし。(市外の病院に派遣する場合は、支援員派遣の交通費を負担していただく場合があります。)
6事業の流れフロー図参照(PDF:262KB)
1事前登録(緊急入院の場合、入院時に登録して利用いただくことも可能です。)
(1)支援員の派遣を希望する方は、普段利用している事業者・施設等に、コミュニケーション支援員として派遣をお願いできるか確認し、承諾をもらいます。
(2)派遣の承諾が得られたら、区福祉保健センターの窓口に事前に登録申請をします。
2入院した時
(3)コミュニケーション支援員が入ることについて、病院の許可をもらいます。
(4)登録事業者・施設等にコミュニケーション支援員の派遣を依頼します。
(5)「利用開始届」を、区福祉保健センターに提出します。
3退院した時
(6)「利用終了届」を、区福祉保健センターに提出します。

■利用者の皆様へ
入院時コミュニケーション支援事業のご案内(PDF:360KB)

事業者の皆様へ

■その他
横浜市重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業実施要綱(PDF:367KB)

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このページへのお問合せ

健康福祉局障害福祉保健部障害自立支援課

電話:045-671-3891

電話:045-671-3891

ファクス:045-671-3566

メールアドレス:kf-syojiritsu@city.yokohama.jp

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ページID:483-081-736

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