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健康福祉局地域福祉保健部福祉保健課
電話:045-671-4044
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ファクス:045-664-3622
メールアドレス:kf-fukushihoken@city.yokohama.jp
最終更新日 2020年10月5日
ふくまち=福祉のまちづくり
みなさんの水やり(行動)で、福祉のまちづくりに大きな花を咲かせましょう。
誰もが自由に行動し、活動しやすいまちをつくるために、公共交通機関のバリアフリー化を進めています。
10年前(平成9年度末) 48駅(市内全駅の35%)
↓
現在(平成19年度末) 136駅(市内全駅の87%)
エレベーター
上下線ホームに1基ずつできました。
トイレ
「駅のトイレは暗い」というイメージがありますが、
明るく、清潔感のあるトイレになっています。
出入口の階段がなく、道路から床面までの高さが30cm程度のノンステップバスが増えています。
720台(市内路線バスの38.0%)
横浜市では、車いす使用者をはじめ、誰もが通行しやすいよう、出入口の幅の基準を90cm以上としています。
お近くのショッピングセンターなどはどうですか?
他に、案内サインや点字ブロックなどの基準も定めています。
「横浜市福祉のまちづくり条例 施設整備マニュアル」
・施設整備マニュアルの紹介ページ
・市役所市民情報センターで販売中
平成20年3月30日、市営地下鉄グリーンライン(日吉~中山間)が開業しました。
誰もが安心、安全に利用できるよう、様々な工夫がされています。
ホームを安全に 可動式ホーム柵 | ![]() |
---|---|
あったらいいな 休憩スペース | ![]() |
誰にも使いやすい 多目的トイレ | ![]() |
誰にも使いやすい2 お子さんにも安心 |
質問1
市民のご意見をグリーンラインに反映させたそうですが?
答え1
グリーンラインの計画段階からご意見を伺いながら、設計・工事を進めました。「明るい駅にしてほしい」というご意見があり、駅構内をシンプルでわかりやすい配置にしました。また、ホーム壁にラインカラーやガラスを使用し、明るい空間に仕上げました。
質問2
バリアフリーで工夫した点は?
答え2
ホームと車両の段差や隙間、エレベーターの隙間をできるだけ小さくするなど、よりスムーズに移動できるよう工夫しました。路線図や運賃表もわかりやすさを追求しました。
質問3
これからの市民とグリーンラインのつながりは?
答え3
多くの方にご利用いただき、駅、路線を街のシンボルとして親しんでいただければと思います。駅をイベントや展示スペースなど集いの場としてもご活用いただき、暮らしの中にグリーンラインをたくさん取り入れてください。
身近なバリアフリーを学び、日ごろの生活・行動に生かしていただくため、パンフレットを作成しました。
ふくしのまちづくりキッズページからダウンロードできます。
市立小学校4年生に配布します。(翌年度以降も継続予定)
福祉のまちづくり条例の基準を学習するだけでなく、高齢者疑似体験、車いす体験等の体験型研修を実施し、より深く福祉のまちづくりを学んでいます。
あなたの地域や学校、職場でも福祉の学習を通じて福祉のまちづくりを考えてみませんか?
ご相談は、お近くの区社会福祉協議会へ
横浜市内の駅案内カウンターに用意しています。ことばや話で意思を伝えることが難しい方などが駅を利用する際に、コミュニケーションのお手伝いをします。
車いす使用者などが車に乗り降りする際には、ドアを広く開ける必要があります。このため、広いスペースを設けてあります。
高齢者や車いす・ベビーカーを利用している人などを優先し、ゆずり合いの気持ちで利用しましょう。
点字ブロックは、視覚障害者が歩くときの大切な道しるべです。
ブロックの周りには、看板や自転車などを置かないようにしましょう。
困っている人を見かけたら「お声かけ」
みなさんのあたたかい心の積み重ねで、ステキなヨコハマをつくりましょう。
視覚障害者やベビーカー・車いす使用者、高齢者等が横浜駅を便利にご利用いただくために、市民団体(※1)、鉄道事業者(※2)、横浜市の三者が協働で「横浜駅さわる地図バリアフリーマップ」を作成しました。
文字やイラストとともに、点字等の凹凸で表現しており、指で触れることで認識できるようにしたマップです。
※1 横濱ジェントルタウン倶楽部
※2 京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、横浜高速鉄道
横浜市では、福祉のまちづくりの未来像を示す「横浜市福祉のまちづくり推進指針」を定めています。その中で、平成19年度からの行動目標を「さぁ、行動しよう!福祉のまちづくり」としています。福祉のまちづくりについて「知って」、「見て」、「考えて」、いよいよ「行動する」時が来ていることを示しています。
横浜市民約365万人それぞれの力を生かし、「行動」によって笑顔あふれる福祉のまちづくりを進めましょう。
平成19年10月、都筑区の中川駅周辺地区において、人と人との「であい・ささえあい・わかちあい」の仕組みづくりを目標に福祉のまちづくり活動がはじまりました。
質問1
会長になられていかがですか?
答え1
はじめは、「福祉のまちづくり」という考えを地域でどのように共有したらよいかわからず、戸惑いました。協議会の活動を進めるにつれ、様々な方との交流を通し、夢が生まれ、今では「心のバリアフリー」が行動のキーワードになっています。
質問2
地域の盛り上がりは?
答え2
中川地区は、以前からまちづくり活動や障害のある方との交流が盛んな地域です。今回の活動を通じて、より幅広い人々の参加と一層の連携が可能となり、「であい ささえあい わかちあい」が相互につながりあった、あたたかい福祉のまちづくりをやっていこうと機運が高まっています。
※福祉のまちづくり重点推進地区事業とは
横浜市福祉のまちづくり条例に基づき、福祉のまちづくりを重点的に推進する地域を定め、活動すること。これまでに関内駅周辺、磯子駅周辺、鶴見区寺尾、青葉台駅周辺、金沢文庫駅周辺の5地区において実施されました。
横浜の福祉のまちづくりに関するお問い合わせ
健康福祉局福祉保健課
電話 045-671-4049 FAX 045-664-3622
身近な福祉のまちづくり活動を知りたいとき
各区社会福祉協議会(外部サイト)
福祉のボランティア活動について知りたいとき
横浜市社会福祉協議会 横浜市ボランティアセンター(外部サイト)
電話 045-201-8620 FAX 045-201-1620
横浜でどんな市民活動が行われているか知りたいとき
横浜市市民活動支援センター(外部サイト)
桜木町:電話 045-223-2666 FAX 045-223-2888
戸塚プラザ:電話 045-824-8731 FAX 045-824-8871
あなたの身近にも福祉・保健活動の拠点があります。
各区福祉保健活動拠点
…地域における市民の自主的な福祉保健活動の場を提供する施設です。
お近くの地域ケアプラザ
…中学校区程度の地域に1か所整備を進めている福祉保健活動の拠点です。
健康福祉局地域福祉保健部福祉保健課
電話:045-671-4044
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