ここから本文です。

責任職の紹介

最終更新日 2021年3月10日

区こども家庭支援課 担当係長


区こども家庭支援課 担当係長

区役所の児童虐待対応業務の過渡期、試行錯誤の中で感じたやりがい

職員時代、児童相談所から区役所こども家庭支援課に異動したとき、区役所の児童虐待対応が本格的に始まる直前でした。
同じこども分野の職場でも、業務や文化の違いに驚きつつ、両方の経験で見えてきた課題もありました。
仲間との試行錯誤の日々はやりがいも大きく、市のプロジェクトにも参加し刺激を受けました。業務が大きく変化する現場に立ち会えたことは大きな喜びです。
当時の上司に、「あなたがやりたいことは係長の立場でもっと実現できるよ」と声をかけられ、昇任を意識するようになりました。

“仕事モード”からの切り替え、子どもとの時間や楽しみの時間

児童相談所勤務の間に2子を出産し、育児休業は本市職員の夫と半年ずつ取得しました。育児休業中に「子と1対1で過ごす」という経験は、父と子の関係にもプラスにはたらいているようで、年頃の今も仲の良い父と娘達です。
普段、家では仕事のことは忘れて、スケジュール帳を開くこともほとんどありません。青空の下でおいしいものを食べることが大好きなので、職場で知り合った人たちと、バーベキューやキャンプをすることも楽しみのひとつです。

横浜市社会福祉職を目指すみなさんへ

今、ソーシャルワーカーはさまざまな分野での活躍が期待されています。個人の自己実現の支援、そこから見えてくる社会的な課題の解決、将来に向けての福祉施策のデザイン、どれも人でしかなし得ない仕事であり、横浜市ではそのすべてに社会福祉職が携わっていくことが可能です。
想像力豊かなあなたを待っています。

健康福祉局生活福祉部長


健康福祉局生活福祉部長

素晴らしい社会福祉職との出会いが財産に

2001年に、職員として福祉局保護課(当時)に配属となり、監査業務で各区をまわりました。
その中で、当時、ある区の職員でしたが、職場の中核となり、係長のフォローを当たり前のように行っている方がいました。
横浜市はすごい、こんな職員がいるのだと感銘を受けました。また、こんな係長になりたいと憧れる方とも出会えました。その後、幸運にも同じ係長としてその方と一緒に仕事をすることができ、本当に財産となっています。

横浜市から国へ ~新たなキャリアを積み、糧にする~

入庁22年目のときに課長に昇任し、厚生労働省に派遣となりました。ちょうど生活保護法改正、生活困窮者自立支援法の制定の時期でした。大臣への説明で、全国の状況を報告する立場になるなど貴重な経験をさせてもらいました。
また、監査官として全国をまわり、生活保護に携わる多くの自治体の方と直接話ができました。
全国でも横浜市の社会福祉職は有名で、先達たちに本当に助けられた思いです。

横浜市社会福祉職を目指すみなさんへ

横浜市の魅力は、基礎自治体としての大きさだと思います。社会福祉職として働く職場が多くあるだけではありません。
本市だけでも多くの方と一緒に仕事ができますが、他自治体、民間団体の方も含め、仕事を通じて多くの人との出会いが待っています。
そうした中で、自分自身の成長も実感することができます。

このページへのお問合せ

健康福祉局福祉保健課

電話:045-671-4069

電話:045-671-4069

ファクス:045-664-3622

メールアドレス:kf-fukushihoken@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:278-865-086

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews