かわら版 4月号 発行者 南消防署 新たな体制でみなみを守る 日 時:令和4年4月1日(金曜日)  内 容: 令和3年4月1日に横浜市消防局へ入庁した8人の若手職員が、1年間の初任基礎教育を経て、令和4年4月1日に正式に南消防署に配属されました。 コロナ渦ということで、常に感染防止への留意しながらの教育になり、思うようにいかない こともありましたが、同期や先輩職員に支えられ、消防訓練センターでの基礎教育及び南消防署での実務教育を通して様々な知識・技術を身につけました。 この4月から新たなる若い力として、南消防署及び大岡消防出張所にて勤務をしています。 写真:4月1日から南消防署に正規配置になった8人の職員の様子 3.11から11年 地震への備えはできていますか? 2022年3月16の23時36頃、福島県沖を震源とした最大震度6強の地震が発生し、横浜市内でも最大震度4を観測しました。 宮城県や福島県での地震ということもあり、東日本大震災を想起された方も少なくないのではないでしょうか。2011年3月11日の東日本大震災から今年で11年が経過し、震災直後に比べて、災害の記憶が風化し、防災に対する意識の低下が懸念されています。 地震はいつ発生するかわかりません。いざという時に自分や大切な人の命守れるように、災害への備えについて、いま一度考え、できることから始めましょう。