工事中の防火管理
韓国の物流倉庫火災の報道を受け、今一度、工事中の建物の出火防止対策の確認をお願いします!
最終更新日 2020年5月1日
工事中の建物の出火防止対策
4月29日に韓国ソウル近郊の物流倉庫の工事現場から火が出て、地元消防機関の記者会見では、これまでに少なくとも38人が亡くなり、10人が負傷したとの報道があります。出火原因は不明ですが、一部では、電気工事の作業にあたっており可燃性素材に爆発的に燃え広がったとのことです。
国内では、一昨年7月に、東京都多摩市の新築工事中の建物において、工事作業員の方5人が亡くなり、43人(平成30年8月24日現在)が負傷する火災が発生しています。
つきましては、工事中の建物における出火防止対策の再確認をお願いします。
(資料)
・『工事中の適切な防火管理業務の実施』(横浜市消防局お知らせ)(PDF:275KB)
・『ポリウレタン現場施工「火災を防ごう」』(日本ウレタン工業会)(PDF:2,906KB)
(参考)総務省消防庁ホームページ(平成30年7月東京都多摩市の新築工事中の建物からの火災)
・建設現場における火災による労働災害防止に係る厚生労働省の通知等について(平成30年7月27日情報提供)
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/assets/300727_jimurenraku.pdf(外部サイト)
・新築の工事中の建築物の防火対策に係る注意喚起等について(平成30年7月27日通知)
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/assets/300727_yo487.pdf(外部サイト)
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