火災予防分野における手続の電子申請の運用が始まります。
横浜市消防局は、DXにより市民の皆様の大切な時間をお守りします。マイナポータルぴったりサービスを活用した火災予防分野の申請時間の短縮を実現します。
最終更新日 2022年12月14日
概要
横浜市消防局では、令和3年10月1日から火災予防分野に係る手続の電子申請を試行的に運用しながら、効率的なデジタル化の検証及び内部システムの改修を進めてきました。
この度、届出者の申請から消防局内の受付まで一連の手続がデータ連携できる環境を整備したことから、消防法令に基づく8様式について、電子申請の運用を開始します。
運用開始日
令和4年12月16日(金)
対象手続
対象となる手続は消防法令に基づく8様式になります。
①防火・防災管理者選任(解任)届出書
②消防計画作成(変更)届出書
③統括防火・防災管理者選任(解任)届出書
④全体についての消防計画作成(変更)届出
⑤自衛消防組織設置(変更)届出書
⑥防火対象物点検結果報告書
⑦防災管理点検結果報告書
⑧消防用設備等(特殊消防用設備等)点検結果報告書
電子申請の方法
マイナポータル・ぴったりサービスを使って、パソコンやスマートフォンで申請を行います。
※申請にマイナンバーカードは不要です。
以下のページからぴったりサービスにアクセスしてください。
<火災予防分野の電子申請窓口>
※ぴったりサービスへのリンクは令和4年12月16日から設定されます。
期待される効果
(1) 24時間365日いつでも申請ができます。
(2) パソコン・スマートフォン・タブレットから、どこでも申請ができます。
(3) プルダウンからの選択や入力チェックなど、簡単に入力できます。
また、申請情報を保存すると、次回、その情報をもとに申請できます。
(4) 申請のための消防署への移動時間、窓口での待ち時間が長いため、
オンライン化で時間の大幅な短縮につながります。
※引き続き消防署窓口での届出・手続もご利用いただけます。
今後の取組について
今回の電子申請の運用により、申請にかかる大幅な時間短縮が見込まれ、利便性の向上が図られます。
今後も火災予防分野のデジタル化を推進し、市民や事業者の皆様の利便性向上を目指し、
電子申請の拡大に取り組んでいきます。
記者発表資料「火災予防分野に係る手続の電子申請の運用が始まります。」(PDF:374KB)
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