市営交通事業の平成29年度上半期(4~9月)の収支状況
最終更新日 2019年3月19日
自動車事業及び高速鉄道事業の平成29年度上半期(4~9月)の収支状況について、集計がまとまりましたので公表します。
自動車事業
自動車事業(バス事業)については、定期利用のお客様が前年同期に比べ増加したことにより、乗車料収入は3千8百万円の増(0.4%増)となりました。一方、燃料価格の上昇(17.1%増)により動力費が増加するなど費用が増加しています。
この結果、
- 営業利益は、前年同期に比べ3億5千8百万円減の2億1千5百万円の黒字
- 営業外収支を加えた経常利益は、4億1千9百万円減の8億1千5百万円の黒字
を確保しました。
(収支の詳細は、別紙1(PDF:19KB)をご覧ください。)
高速鉄道事業
高速鉄道事業(地下鉄事業)については、定期・定期外のお客様がともに前年同期に比べ増加したことなどにより、乗車料収入は3億1千6百万円の増(1.6%増)となりました。一方、電気料金単価の上昇(8.4%増)により動力費が増加するなど費用が増加しています。
この結果、
- 営業利益は、前年同期に比べ3千7百万円増の50億3百万円の黒字
- 営業外収支を加えた経常利益は、2億8千8百万円増の47億4千2百万円の黒字
を確保しました。
(収支の詳細は、別紙2(PDF:20KB)をご覧ください。)
※一般的に、収入・支出には時期による増減があるため、上半期の収支を単純に2倍したものが、必ずしも年間収支見込額にあたるものではないので、ご留意ください。
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