- 41 - 11 今後のスケジュール等 今後は、「横浜市における GIGA スクール構想」を踏まえ、「超短期」の取組について、今年度中の実現に向けて引き続き進めるとともに、短期の取組については、来年度の実施に向けた検討を進めていきます。 なお、現時点では1人1台端末(※46)の導入初期の段階にあり、当面の間、学校内での端末の活用を基本とし、自宅への持ち帰りは今後検討していくとともに、個人情報保護、情報モラルなどの関係から、児童生徒の学習記録や成績データ、評価など極めて機密性の高い情報については、クラウド上では取り扱わないこととしています。 今後は、機密性の高い情報の取り扱いについて検討を進めていく必要があります。 こうした検討のほか、中期・長期の取組については、次期横浜市教育振興基本計画を見据え、検討・研究を進めます。 【図】今後のスケジュール ※46…全児童生徒数及び主に授業を担当する教員を対象とし、令和元年5月1日時点の人数を基に算出。    児童生徒数が増加傾向にある学校においては、端末が不足することも想定されることから、必ずしも児童生徒全員が1人1台を占有し続けるとは限らない。    また、故障等で一時的に端末が揃わない場合は、既存の端末を有効利用。    なお、1人1アカウント配付の実現により、端末が異なっていても、自分のアカウントでログインして利用することが可能。