このページの先頭です

歴史の散歩道 1-5

最終更新日 2018年7月13日

第一章 金沢道と森・杉田道周辺

五 久良岐公園

風土記マップ
拡大図(画像:59KB)

京浜急行上大岡駅の東側丘陵を登ると、上大岡小学校(地図1)が建っている。学校の東側に港南区上大岡地区と磯子区汐見台地区にまたがる面積一七・七ヘクタールの広大な公園がある。昭和四一年から四八年にかけて造られた久良岐公園(地図2)である。

この公園は、初め屏風ヶ浦公園の名称で計画されたが、港南区民の要望により名称審査委員会が市民から名称を公募した結果、旧郡名にちなんだ「久良岐公園」と改称されたものである。横浜市南部のこの地区は、多摩丘陵に属し、平地が少なく樹枝状の谷戸が多い。この自然の地形を、老若男女が楽しく利用できるように造られている。公園内の尾根から谷戸に続く斜面には昔からの雑木林が生い茂り、その中をぐるりと散歩道がめぐらされている。

中央部には広い自由の広場があり、近隣の学校の生徒達が運動に汗を流し、また、遠足にと賑わいを見せている。下の段に降りると、谷戸の旧水田地帯を利用した大池や菖蒲池がある。その先には久良岐能舞台が建っている。公園の中には、「人生記念植樹」の桜が数百本植えられている。この周辺の大地上には平台遺跡(地図3)・大塚遺跡(地図4)が発掘され、縄文時代の石器・土器が出土した。それらは現在、汐見台団地管理事務所(地図5)に保存展示されている。



「こうなん道ばたの風土記」(改訂版)は「港南の歴史研究会」の編集により、平成11年10月に発行されたものです。

このページへのお問合せ

港南区総務部区政推進課

電話:045-847-8321

電話:045-847-8321

ファクス:045-846-2483

メールアドレス:kn-kusei@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:472-597-336

先頭に戻る