No.296 港南区版 令和4年6月号 5面 雨の季節が始まります! 風水害への4つの備え 台風や大雨は、事前にある程度予測することができます。近づく危険から身を守る行動ができるよう、対策ポイントを押さえましょう。 問合せ 区役所危機管理・地域防災担当(電話:045-847-8315 FAX:045-841-7030) 1 ハザードマップを確認しよう 洪水・土砂災害・内水ハザードマップで、周りに潜む危険を確認しましょう。マップは区役所5階56番窓口で配布または区ホームページ 港南区 ハザードマップ で検索 2 使いやすいツールで情報を取得しよう テレビ、インターネット、メール、電話など、自分が使いやすい方法で、情報収集できるよう準備しましょう。 港南区 避難 入手方法 で検索 電話で避難情報を知りたいときは 【緊急時情報伝達システム】 区内の避難指示や避難場所の開設・混雑情報が自動音声で流れます。   電話:050-5490-3993 ※通話料は自己負担 情報配信訓練を実施します! テストメッセージを聞いてみよう! @6月10日(金曜日)10時から6月17日(金曜日)10時 A8月26日(金曜日)10時から9月2日(金曜日)10時 B12月2日(金曜日)10時から12月9日(金曜日)10時 3 避難情報に応じた行動をとろう 警戒レベル 1 避難情報等 早期注意情報(気象庁) 住民がとるべき行動 災害への心構えを高める 警戒レベル 2 避難情報等 大雨・洪水注意報(気象庁) 住民がとるべき行動 自らの避難行動を確認 警戒レベル 3 避難情報等 高齢者等避難(横浜市) 住民がとるべき行動 危険な場所から高齢者等は避難 警戒レベル 4 避難情報等 避難指示(横浜市) 住民がとるべき行動 危険な場所から全員避難 《警戒レベル4 までに必ず避難!》 警戒レベル 5 避難情報等 緊急安全確保(横浜市) 住民がとるべき行動 命の危険 直ちに安全確保! 4 風水害の避難場所を知ろう 港南区では、3つの状況に応じて避難指示等を発令し、段階的に避難場所を開設します。どこへ避難するのか、事前に確認しましょう。 【避難場所を開設する状況】 状況T 土砂災害警戒情報の発表(可能性があるとき) 状況U 河川の増水による洪水の発生(恐れがあるとき) 状況V 区内全域で多くの被害の発生(恐れがあるとき) 避難場所 港南地区センター 開設する状況 T・U・V 避難場所 野庭地区センター 開設する状況 T・U・V 避難場所 永谷地区センター 開設する状況 T・U・V 避難場所 永谷小学校 開設する状況 U・V 対象河川 平戸永谷川・芹谷川 避難場所 永谷高校 開設する状況 U・V 対象河川 平戸永谷川・芹谷川 避難場所 日下小学校 開設する状況 U・V 対象河川 大岡川 避難場所 横浜南陵高校 開設する状況 U・V 対象河川 大岡川・日野川 避難場所 東永谷地区センター 開設する状況 V 避難場所 港南台地区センター 開設する状況 V 避難場所 永野小学校 開設する状況 V 避難場所 桜岡小学校 開設する状況 V 避難場所 丸山台小学校 開設する状況 V 避難場所 斉信館(横浜刑務所) 開設する状況 V ※状況Uは河川ごとの水位状況等により、開設を判断します ※対象河川が複数の避難場所は、いずれかに避難指示等が発令された場合に開設します 開設している避難場所や混み具合は市ホームページでも確認できます 横浜市 防災情報ポータル で検索 ひまわり防災イベント 放水や地震シミュレーターを体験しよう 日時 8月18日(木曜日)・19日(金曜日)@8時50分から12時40分 A12時50分から16時40分 会場 港南消防署、市民防災センター ※貸切バスで移動 対象 区内在住の小学生と保護者各50人(抽選) ※保護者1人につき子ども2人まで 申込み 区ホームページから電子申請か7月1日消印有効までにハガキに行事名・〒・住所・全員の氏名(ふりがな)・学校名、参加日と@Aの組み合わせを第二希望まで書いて区役所危機管理・地域防災担当(〒233-0003 港南4-2-10)へ