No.293 港南区版  令和4年 3月号 5面 港南ひまわりプラン 「ふ」だんの 「く」らしを 「し」あわせに 3年度から第4期港南ひまわりプランがスタート! 地域で行われた「知る」に関連する取組を紹介します。 《4つのアクション》 ・知る ・つながる ・できることをやる ・支えあう  障がいや認知症、自分が暮らしている地域のことなど、まず「知る」ことから、誰かと「つながる」きっかけに。あいさつなど「できることをやる」ことから、ご近所で「支えあう」一歩に。  4つのアクションの矢印は、それぞれが相互につながっていることを示しています。 【ささげ台マルシェ】  生鮮食品や日用品の移動販売に、障がいのある人が通う事業所が参加。地域の人たちも製品の販売・購入をすることで、作業所について知り、マルシェの仲間として交流を深めています。 【認知症サポーター養成講座】  認知症を正しく理解してもらえるよう、地域や学校、企業などで開催。「私にもできることがあるかも」。各地域で認知症の人を支える取組が広まっています。 【ひのウォーキング・クイズラリー】  地域防災拠点や福祉施設、見守り事業所など各施設にポイントを設置。健康づくりだけでなく、地域のことや防災について楽しく知ることができました。 【セカンドライフ大学校(ボッチャ)】  地域デビューの初めの一歩を応援する講座の中で、ボッチャ大会を実施。会場となった障害者スポーツ文化センターラポール上大岡や、パラスポーツについて知るきっかけとなりました。 港南区地域福祉保健計画 港南ひまわりプラン第4期(令和3〜7年度)  誰もが住み慣れた地域で安心して健やかに生活できるよう、地域をみんなでより良くしていくための計画です。  区全体の計画(区計画)と、身近な地区ごとの計画(地区別計画)でできています。  区計画は、地域を「知る」・地域と「つながる」・地域で「できることをやる」・地域で「支えあう」の4つのアクションと12の取組から構成されています。 港南ひまわりプランは、区役所・区社会福祉協議会・区内地域ケアプラザで配布しています。 問合せ 区役所事業企画担当(電話:045-847-8441 FAX:045-846-5981)