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港南区福祉保健課健康づくり係
電話:045-847-8438
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ファクス:045-846-5981
最終更新日 2022年8月2日
「濃厚接触者」とは、患者の感染可能期間内(発症日(無症状の方は検体採取日)の2日前から、診断後に隔離などをされるまでの期間)に、次のような接触があった方のことをいいます。(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」(外部サイト)より)
同居家族が陽性者の場合、同居している方は原則として濃厚接触者になります。
濃厚接触者は外出を自粛し、5日間の自宅待機と7日間の健康観察をお願いします。
■自宅待機期間
感染者と最終接触した日を0日目として、5日間(6日目解除)
(例)最終接触日が9月1日の場合、自宅待機日は9月6日までとなります。(9月7日から外出可能)
<抗原検査キットでの陰性確認による待機期間短縮>
2日目及び3日目に、抗原検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合は、 社会機能維持者(外部サイト)であるか否かに関わらず、3日目から解除(外出)が可能です。
ただし、5日間を経過するまでは、検温など健康状態の確認をしてください。また、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方への接触や、感染リスクの高い場所の利用や会食を避け、マスクを着用すること等の感染対策をしてください。
※抗原定性検査キットは自費検査として薬事承認されたものを必ず用いること
・抗原検査キット紹介ページ(外部サイト)
■健康観察期間
感染者と最終接触した日を0日目として、7日間
検温など自身による健康状態の確認や、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方(以下「ハイリスク者」という。)との接触やハイリスク者が多く入所・入院する高齢者・障害児者施設や医療機関(以下「ハイリスク施設」という。)への不要不急の訪問(受診等を目的としたものは除く)、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクを着用すること等の感染対策をしてください。
同居家族の待機期間は、陽性者の発症日(無症状の場合は検体採取日)または住居内で感染対策を講じた日のいずれか遅い方を0日目のとして、5日間となります。
感染対策とは、日常生活を送る上で可能な範囲での、マスク着用、手洗い・手指消毒の実施、物資等の共用を避ける、消毒等の実施などを想定しています。
※ご家族内で別の家族が発症した場合で、厳格な感染対策を講じていなかった場合は、改めてその発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目として5日間となります。
―参考—
・ 濃厚接触者である同居家族等の待機期間について(外部サイト)
・ ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合ご家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(外部サイト)
症状が出た場合は、検査の受検をお勧めします。
医療機関については、 発熱診療等医療機関リストをご参照ください。
症状が出た場合の連絡先
・横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター 045-550-5530
※緊急性の高い症状は救急(119番)を要請ください。その際、救急隊員には、濃厚接触者であることをお伝えください。
※市販の抗原検査キットや神奈川県無料検査で陽性が判明し、医療機関を医療機関を受診しなかった方は、横浜市が発行する「自宅療養証明書」の発行ができません。
2日目及び3日目に、抗原検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合は3日目から待機期間の解除(外出)が可能です。
家庭内の感染拡大防止のため、陽性者の方と部屋を分けて過ごしていただくのが原則です。ただし、生活空間を分けられないやむを得ない事情がある場合は、日常生活を送る上での可能な範囲での、マスク着用、手洗い・手指消毒の実施、物資等の共用を避ける、消毒等の実施などの対策を行った日を0日として、症状が出ない場合は5日間の待機になります。
感染対策も困難な場合は、陽性者の療養期間に加えて、陽性者の療養終了日から5日間となります。
濃厚接触者と接触(濃厚接触の定義にあてはまる接触も含む)していた方は、濃厚接触者の扱いにはならないので、出勤や登校等を控える必要はありません。
ただし、接触した濃厚接触者が陽性となった場合は、接触状況によって濃厚接触者となる可能性がありますので、ご注意ください。
・濃厚接触者向け保健所からのお知らせ【濃厚接触者編】(約4分30秒)
・同居人が感染したら【家庭内感染対策編】(約6分)
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電話:045-847-8438
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