第3期 港南区地域福祉保健計画 素案 (計画期間:平成28年度〜32年度) 〜ふだんの くらしを しあわせに〜 ご意見の募集 愛称の募集 写真の募集 募集期間:平成27年10月13日火曜日から11月13日金曜日まで 港南区地域福祉保健推進協議会 港南区役所・港南区社会福祉協議会 ご意見、愛称の応募方法などは、冊子最終ページをご覧ください。 『ご意見・愛称用はがき』もついています。 写真の募集 第3期港南区地域福祉保健計画の冊子やリーフレットに掲載する、「写真」をお寄せください。 募集期間 平成27年10月13日火曜日から11月13日金曜日まで ○提出方法 (1)電子メール (2)持参または郵送 ※画像データが5MBを超えると電子メールでご応募いただけません。CD-R等でのご提出をお願いします。 ○問合せ先・写真提出先  港南区福祉保健課 事業企画担当  〒233-0004横浜市港南区港南中央通10-1  電話 045‐847‐8441 FAX 045‐846‐5981  Eメール kn-tifukuplan@city.yokohama.jp ○応募要件  ・第3期港南区地域福祉保健計画の内容に合った、地域活動・お祭り・行事などの様子や、ご家族の笑顔の写真をお送りください。(港南区内で撮影したものに限ります)  ・応募者一人につき、10作品までとします。  ・未発表の写真、他のコンテストなどに応募していない写真に限定します。なお、個人が特定できる写真を応募する場合は、必ず本人の承諾を受けてください。 ○応募に際して、以下の点をご確認ください  ・写真の被写体についての肖像権その他の権利は、応募者の方が確認すること。   なお、第三者との間に紛争等が生じた場合は、応募者自身が責任をもって解決すること。  ・第3期計画冊子などに写真を掲載する際に、写真の本質を妨げない程度の修正やトリミング加工などの編集を行う場合があること。  ・応募写真の著作権、使用権は、港南区福祉保健課に帰属し、写真は返却されないこと。   ※データを記録したメディア等も返却されません。 ※その他、応募要件については、港南区ホームページを必ず、ご確認ください。(http://www.city.yokohama.lg.jp/konan/plan/3plan/) 第3期港南区地域福祉保健計画(素案)目次 1 地域福祉保健計画とは (1)地域福祉保健計画って何ですか? (2)なぜ、地域福祉保健計画が必要なのですか? (3)どのように、地域福祉保健計画の内容を進めていくのですか? 2 第3期計画において目指すこと (1)基本理念 (2)目標 (3)目標の達成に向けた8つのテーマ 3 目標の達成に向けて(取組内容)  テーマ1 知る  テーマ2 つながる  テーマ3 できることをやる  テーマ4 支えあう  テーマ5 健康づくり  テーマ6 高齢者  テーマ7 障害児・者  テーマ8 子ども・青少年 4 計画を進めていくために (1)区計画の推進体制 (2)地区別計画の推進体制 (3)計画・取組状況の振り返り 5 第3期計画(素案)ができるまで (1)第3期計画(素案)の策定経過 (2)計画づくりにおいて、大切にしたい点〜どのような計画にしたいか〜 (3)港南区地域福祉保健推進協議会とは 6 第3期計画策定の背景 (1)データで見る港南区の現状 (2)第2期計画(平成23〜27年度)の振り返り 7 各地区で意見を交わしながら、地区別計画づくりが進んでいます 8 今後のスケジュール 9 おわりに この計画の中では、 第1期港南区地域福祉保健計画を「第1期計画」、第2期港南区地域福祉保健計画を「第2期計画」、第3期港南区地域福祉保健計画を「第3期計画」と表しています。 1 地域福祉保健計画とは (1)地域福祉保健計画って何ですか? 誰もが住み慣れた地域で安心して生活できるよう、区民の皆さん、活動団体、行政等が協力して、地域の中でお互いに支えあえる関係の充実を目指し、地域をみんなでより良くしていくための計画です。  このため、福祉・保健に関係する活動だけではなく、防災、防犯、まちの美化活動や、地域のお祭り・イベントなど、日常的な地域の取組すべてをこの計画の対象として考えます。  そして、この計画は、地域のつながりや支えあいの充実に向け、取組内容を示すものですが、区民・活動団体などの皆さんが自分のこととして考え、できることから始めるためのいわば「羅針盤」となる計画と位置づけられます。 ■なお、地域福祉保健計画は、社会福祉法第107条により、市町村が策定することになっています。横浜市では、市全体の取組を定める「横浜市地域福祉保健計画」と、18区ごとに策定する「区地域福祉保健計画」があります。 ■港南区では、平成18年度の第1期計画から、幅広く意見をいただきながら、地域の団体などの代表で構成される「港南区地域福祉保健推進協議会」で検討をしています。5年に一度、計画を見直していて、平成27年度は、第2期計画の最終年度、第3期計画の策定の年です。 地域福祉保健計画の概念図 横浜市地域福祉保健計画  ・市としての基本理念や方向性を示す  ・区の取組の支援策等 港南区地域福祉保健計画 区計画 区全体の課題を踏まえた取組を示す 地区別計画 地区ごとの特性や課題を踏まえた取組を示す ●今回は、「区計画」について意見募集します。 ●地区別計画は、港南区内15の連合町内会・地区社会福祉協議会エリアごとに、現在、地域の皆さんでつくっています。今年の12月に完成予定です。 (2)なぜ、地域福祉保健計画が必要なのですか? 「地域のつながり」や「支えあい」のために、区民の皆さん・活動団体・行政等ができることを考える機会とし、引き続き、取組を行っていくために必要です。 背景として、 ○高齢社会の進行やライフスタイルの多様化などで、ご近所のつながりや助け合いの関係が薄れていると言われています。 ○社会の変化に対応すべく、公的サービスや民間サービスも多様化し、充実してきていますが、これらと合わせて、人と人との関係や地域の皆さんの助け合いで支えていかざるを得ない部分もあります。 (3)どのように、地域福祉保健計画の内容を進めていくのですか? 区役所とともに、区民の皆さん・活動団体などと、それぞれの立場で進めていくとともに、連携・協働して進めていきます。 すべての人が一緒になって、取組を進め、すべての人にとって、「この地域に暮らしてよかった」と言える地域に 2 第3期計画において目指すこと (計画期間:平成28〜32年度) (1)基本理念  ふだんのくらしをしあわせに  港南区では、第1期計画(平成18〜22年度)、第2期計画(平成23〜27年度)ともに、「ふだんの くらしを しあわせに」を基本理念としてきました。第3期計画においても、この基本理念を継承していきます。 (2)目標  これまでの港南区内の取組や第2期計画を振り返り、次の3つの視点を元に、設定しました。 第2期計画目標 一人ひとりがつながり、お互いに支えあえるまちをつくる 1 様々な活動を通して、「一人ひとりがつながり、お互いに支えあえるまち」づくりが進んできましたが、今後5年間を見据え、その取組の継続や充実が必要 ⇒ 「まちをつくる」 から 「まちを育てる」 へ 2 地域の課題や支えあいなどについて、『自分事』として考え、『一人ひとりができることをやる』ことを推進 3 一人ひとりの活動とともに、『地域の皆さん』で、『地域全体』で、取組を進めていく ⇒ 「みんなで」 をプラスし、「まちをみんなで育てる」 へ 第3期目標 一人ひとりがつながり、お互いに支えあえるまちを みんなで育てる (3)目標の達成に向けた8つのテーマ     『共通テーマ4つ』と『分野別テーマ4つ』に分け、テーマごとに、「誰が」、「どのような取組を進めていくか」についてまとめました(詳細は次頁から)。 共通のテーマ 1 知る 自分のまわりの人やまちのことを知ろう 伝えよう 2 つながる まちのいろいろな人や団体とつながろう 仲間になろう 3 できることをやる 楽しく、無理せず、できることをやろう 4 支えあう みんな、お互いさま! 分野別のテーマ 5 健康づくり 日頃から、健康に気をつけよう、みんなで取り組もう 6 高齢者 いくつになっても、いきいきと、安心できる暮らしを考えよう 7 障害児・者 障害があってもなくても、共に住みよいまちにしていこう 8 子ども・青少年 子ども・青少年がのびのび育つ喜びをみんなで分かち合おう = 「協働による地域づくり」を進めることで目指す港南区の姿 = 平成26年3月 元気な地域づくり推進フォーラムで「協働による地域づくり」を進めることで目指す港南区の姿(下の4つの目標像)を地域の皆さんとつくり、様々な取組を進めています。 第3期計画もその取組の一つとなります。 ○地域に愛着を持ち、次世代につなげる「ふるさと港南」 ○向こう三軒両隣に「お互いさま」の関係ができ、安全で誰もが安心して暮らせるまち ○超高齢社会の中でも一人ひとりが元気に暮らせるまち ○地域と行政が一緒になって、より良い地域づくりの実現に向け協働の取組が進んでいる 3 目標の達成に向けて(取組内容) テーマ1 知る 自分のまわりの人やまちのことを知ろう 伝えよう 皆さんの思い ○地域には様々な思いを抱えた方(障害のある方、困難を抱えている方など)がいることを知って、自分がその立場だったらどうなのか、考えないといけない。 ○福祉サービスの情報や地域の取組など、情報を届けたい方に対して、情報が届いていない現状がある。 ○情報が届きにくいと思われる方へ、どのように情報をお伝えしたらいいか? ○広報の方法を工夫して、地域の取組やイベントなどについて、まちの多くの人に知ってほしい。 ○相談したいことがあるが、どこに相談したらいいか分からない。 ※「皆さんの思い」の欄は、推進協議会委員の方やヒアリングなどでお聞きしたご意見をまとめました。 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 一人ひとりの個性・特性を知り、誰にでもやさしいまち 地域を知り、イベントや活動者などを知ることで、参加のきっかけや活動の充実につながっているまち 様々な広報手段を通じて、地域の情報、各団体の活動内容、福祉保健情報などの情報が、必要な人に届くまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん ご近所や、まちの広報・回覧板、イベント等に関心をもちましょう。 ご近所との交流や、地域のイベント・活動に参加して、知り合い・仲間を増やしましょう。 まちの中の「いいなぁ」、「気を付けた方がいいなぁ」といったことを身近な人に伝えていきましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○地域のイベント・活動などの情報を回覧板や掲示板、広報紙などを工夫して、多くの方に知らせていきます。  回覧板・掲示板の活用、広報紙やチラシの工夫 など ○地域に暮らす様々な方の思い・考えを発信する機会をつくっていきます。  地域の障害のある方等との交流会・学習会、福祉施設見学の実施 など ○日々の活動を通して、地域の方のニーズをつかみ、必要な人に、必要な情報が届くよう工夫します。  ニーズに応じた各種講座、障害特性に合った情報伝達の工夫 など 地域ケアプラザ ○地域の取り組みやイベントなどの情報を把握し、地域のみなさんがわかりやすいようにお知らせします。  ・地域情報誌の発行  ・町を知るイベントの開催 ○相談窓口や地域活動拠点としてのケアプラザの役割を地域のみなさんにお伝えし、多くの方に利用していただけるよう工夫します。  ・広報誌の発行、ホームページ  ・出張相談、出前講座の開催 ○様々なニーズをつかみ、地域、行政、事業所、専門機関と連携して、必要な情報が届く仕組みを考えます。  ・支えあいネットワーク  ・地区懇談会(意見交換会) 区社会福祉協議会 ○港南区福祉保健活動拠点を地域活動の情報収集・発信の場として引き続き整備します。また、永野地区地域福祉活動拠点(くじらの館)(※)を広く地域の方に知っていただくよう周知します。  ・福祉保健活動拠点の運営  ・ボランティアセンター通信 ○地域の方々の「知りたい」を応援するため、障害者団体や福祉関係機関と協力して広報・啓発活動を行います。  ・福祉教育の推進  ・社協だよりこうなん ○一人ひとりの生活上の悩みや地域の課題をケアプラザ等とともに把握し共有します。  ・相談窓口の充実  ・地域包括支援センターとの連携 区役所 ○地域に暮らす様々な方について、地域全体で理解を深める取組を行います。  ・認知症・障害・子育て支援等に関する啓発  ・地域での啓発講演会・学習会の支援  ・地域ケア会議の開催 ○地域の活動・取組・イベントや工夫した点が広がるよう、情報発信や事例共有の機会を充実します。  ・地域の活動・取組などの事例共有の場の充実(元気な地域づくりフォーラム、こうなん活動フォーラムなど) ○区民の皆さんの知りたい情報を必要な時に入手できるよう、情報発信を工夫します。  ・区役所内での担当を越えた情報共有  ・ホームページやメール等での情報発信の工夫 ※永野地区地域福祉活動拠点(くじらの館)…平成23年に港南区社会福祉協議会に寄贈された戸建住宅。永野地区をはじめ、周辺住民の福祉活動の拠点として活用している。くじらの館は愛称 テーマ2 つながる まちのいろいろな人や団体とつながろう仲間になろう 皆さんの思い ○高齢者から乳幼児まで、いろいろな人と気軽におしゃべりし、交流できる居場所・サロンをつくりたい。 ○高齢者も若い世代も、一つの輪になって、仲良くあいさつ・声かけをしながら、顔なじみになり、楽しい毎日を過ごしていけたらいい。 ○若い世代や中学生などと一緒に話せる場が必要ではないか。そして各世代の考え・特徴を活かしていけたらよい。 ○家族のつながり、近隣とのつながり、地域とのつながりが全ての活力になっていく。子どもの成長も、大人の成長もつながりの中から生まれる。 ○活動の中で、問題や困難なケースを抱え込まず、他の活動者などに投げかけられること、アットホームで言い合える場があることが大切 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 あいさつや声かけ、誰もが気軽に集える場が充実し、地域のつながりを実感して、ふるさとと感じられるまち 様々な人・団体がつながることで、より良い地域づくりに向け、みんなで取り組むことができるまち 活動者同士のネットワークが充実して、地域の支えあいの取組に大きな力を発揮しているまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん 日頃から、ご近所同士であいさつや声かけなどを行いましょう。 困ったときや災害の際などに役立てるため、日頃のつながり・交流を大切にしましょう。 困ったときの相談先を確認しましょう。(自治会・町内会、民生委員・児童委員、地域ケアプラザなど) みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○誰もが、気軽に参加できるイベントや活動を行い、交流の機会をつくります。  お祭り・作品展等イベント、交流会の実施・継続 など ○団体など組織の枠にとらわれず、教えてほしいこと、困っていることなどを積極的に共有していきます。  支えあいネットワーク連絡会・懇談会の開催、地区別意見交換会の開催 など ○それぞれの団体の活動を理解し、団体同士が連携して活動の幅を広げます。  活動の情報交換、活動・ボランティア団体交流会 など 地域ケアプラザ ○あらゆる世代の人同士や活動団体の交流が深まる事業や場を提供し、お互いを理解し、楽しく活動できるようコーディネートします。  ・世代間交流事業  ・ケアプラザ祭り  ・居場所づくり  ・男の料理教室 ○福祉保健活動だけにとらわれず、さまざまな方とつながりを持ち、地域の課題について一緒に考える場、活動できる機会をつくります。  ・支えあいネットワーク  ・地区懇談会(意見交換会)  ・ボランティア、利用団体交流会 ○地域で孤立している方々に寄り添い、個別の課題を解決するため、地域の団体、学校、企業、医療機関と連携し解決方法を検討します。  ・地域ケア会議  ・企業との見守りネットワーク  ・医福(いっぷく)ネット 区社会福祉協議会 ○社会福祉協議会の部会・分科会を活発化し、会員主体による交流を進めます。  ・部会、分科会、委員会の運営 ○「あんしんセンター(※)」「送迎サービス」などの利用者と、地域の方々や地域活動とのつながりをつくり、地域から孤立しないように支援します。  ・権利擁護事業  ・送迎サービス ○様々な活動を行う団体同士の課題整理や情報提供を行い、連携を強化します。  ・住民参加型在宅福祉サービス団体連絡会  ・災害ボランティアネットワーク 区役所 ○地域に住むあらゆる世代の方が行事や活動に参加できるよう、その楽しさや地域の特徴を広めていきます。  ・港南区の魅力(ひまわり、農産物、地域活動等)の発信  ・文化、スポーツ活動等への支援 ○地域ケアプラザ、区民活動支援センター、地区センターなどの施設をつながりづくりの場として、有効に活用できるよう工夫します。  ・地域ケアプラザ等の利用・活用方法の周知  ・区民利用施設間の施設交流会  ・自立支援協議会の開催 ○地域で活動している方や団体・事業者がより活動をしやすくするためのつながり・仕組みづくりを、関係者と協力して行います。  ・協働による地域づくり推進協議会や学び舎ひまわりなどの実施  ・地域活動団体等への活動助成 ※あんしんセンター…権利擁護に関する相談を受け、福祉サービスの利用や日常的な金銭管理などが困難な方を支援する事業 テーマ3 できることをやる 楽しく、無理せず、できることをやろう 皆さんの思い ○多くの人に地域の行事・活動に参加してほしい。 ○「自分もできるんだ」という気持ちが大切 ○参加者がみんなで準備する形をとれると良いのではないか。 ○障害のある方の生活の中での失敗に付き合ってくれる人、見守ってくれる人が増えると良い。 ○「自助」の意識を持つことが大切 ○自分たちの地域のことを「自分事(じぶんごと)」として捉えられるかが課題 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 自分のことは、できる範囲で自分で取り組むまち 一人ひとりの違いや個性を認め合い、得意なことや経験したことを活かせるまち 一人ひとりが地域の一員として、できることを自分で考え、実行することができるまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん 一人ひとりが、経験や趣味、特技などを活かし、自分のできることをはじめましょう。 より良い地域にするために、地域の活動や行事に、参加・協力しましょう。 災害時などに備え、防災・減災、防犯などの観点から「自分の身は自分で守る」取組を進めましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○みんなで「楽しく」活動を続けていきます。  お祭り、地域のイベントの実施 など ○活動に新しい方が参加しやすいよう、具体的にやってほしいことを声かけして、活動仲間を増やしていきます。  地域活動参加のきっかけとなるよう、地域行事での声かけなどの工夫 など ○区民の皆さんと団体のつながりを活かし、協力して活動することで、各団体のできることを広げていきます。  自治会町内会・連合単位での行事、各委嘱委員で協力した取組 など 地域ケアプラザ ○誰もが気軽に活動に参加できる仕組みをつくります。  ・ボランティアの紹介  ・活動場所の提供(部屋利用)  ・自主事業の開催 ○地域のみなさんのやりたいこと、できることを一緒に考え、地域で活躍できる場や機会をつくります。  ・ボランティア登録、コーディネート  ・地域活動や行事への協力、情報発信 ○一人ひとりが地域の中で、できることをやるきっかけづくりとやりたい気持ちを応援します。  ・セカンドライフ大学校分校  ・ボランティア講座の開催 区社会福祉協議会 ○様々なボランティア活動や寄付の方法を検討・周知し、参加しやすい仕組みをつくります。  ・ボランティアコーディネート  ・フードバンク(食品回収)事業  ・赤い羽根共同募金 ○個人のボランティア、趣味のサークル、企業や商店などが得意なことを活かせる社会貢献活動を一緒に考えます。  ・ボランティアセンター事業 ○地域活動やボランティア活動のきっかけづくりとなる講座やイベントを開催します。  ・各種ボランティア講座  ・男のセカンドライフ大学校 区役所 ○区民の皆さんのやりたいこと・できることを応援する講座を開催します。  ・男のセカンドライフ大学校の開催  ・街のアドバイザースキルアップ講座 や健康に関する講座等の実施 ○個性を認め合い、特技や経験などを地域で活かせる場を皆さんと一緒に考え、取り組みます。  ・区民活動支援センター・ブランチでの事業運営  ・地区別計画の推進・支援  ・子育てや介護などの経験を活かす取組・機会の検討 ○福祉保健情報や防災・防犯などの情報を様々な機会を通じて、区民の皆さんにお伝えし、自分でできることを考える機会をつくります。  ・地域ケア会議の開催  ・防災・減災や交通安全、認知症などの各種啓発・講演会の実施 テーマ4 支えあう みんな、お互いさま! 皆さんの思い ○お互いさま、みんな持ちつ持たれつの関係ではないか。 ○自分が地域の中で「ここにいる」との発信、困った時には「助けて」などと声をかけやすい環境をつくっていきたい。 ○地域の中で支援が必要な方がどこに住んでいるのか、共有する必要がある。また、要支援者だけでなく、全ての人との関わりに関心を持つことも大切 ○支援を受けている方も、その方の体験したことを活かせる場・機会があれば、支える側に回ることができるのではないか。 ○周りの人に気配りができるまちになってほしい。 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 日頃の関係づくりから、困った時に声を上げやすく、お互いに相談、助け合うことができるまち ご近所同士や身近な班や組、ブロックなどの単位で支えあいの取組が充実しているまち 日頃の支えあいが、災害時など、いざという時の助け合いにも活かすことができるまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん 日頃からご近所同士で声かけをし、困った時には助けを求めましょう。 困っている人を見かけたら、お互いさまの意識で一緒になって考え、行動しましょう。 災害に備え、家庭やご近所同士でできることを話し合いましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○一緒に活動している仲間同士でも支えあい・お互いさまの意識を広めていきます。 団体内の交流会・情報交換・事例の共有 など ○地域の支えあいの取組に、地元の商店や事業者などにも協力を呼びかけます。 地域の商店・事業者などの意見交換会への参加 など ○防災訓練を定期的に実施し、日頃からの支えあいに活かします。 地域防災拠点訓練、地域の防災訓練の実施 など 地域ケアプラザ ○地域で課題を抱えている人の解決の方法を地域の皆さんと共に考えます。  ・地域ケア会議  ・民生委員・児童委員との懇談会  ・支えあいネットワーク ○地域の皆さんの孤立を防ぐため、地域で行われている様々な支えあいの活動に取組む団体をつなげます。  ・地域のサロン活動の支援  ・見守りネットワーク  ・ボランティア交流会、研修会 ○困っている人と支援できる人をつなげ、支えあいが継続できるための環境づくりをしていきます。  ・地域のボランティア活動支援  ・ボランティアコーディネート 区社会福祉協議会 ○地区社会福祉協議会によるボランティアセンター事業の機能を強化します。  ・港南区地区社協福祉ネットワーク事業 ○既存の社会福祉制度やサービスにあてはまらない相談について、地域の方々や区役所・関係機関と一緒に考え支援します。  ・身近な地域の支えあい活動の推進 ○地域の方々による、高齢者や障害のある方の活動の場づくりを助成金・情報提供等で支援します。  ・こうなんふれあい助成金 区役所 ○住民のつながり・支えあいの充実に向け、区全体でお互いさまの意識が根付くよう、区民の皆さんと一緒に取り組みます。  ・地区別意見交換会の開催支援  ・元気な地域づくりフォーラムなど、支えあい活動の情報共有 ○高齢者や子育て世帯などが地域で孤立しないよう、交流の場づくりや相談支援を関係者と連携して行います。  ・各種相談業務  ・民生委員・児童委員、地域ケアプラザなどの活動の支援・連携  ・地域支援チームと福祉保健関係課との連携 ○災害発生に備え、自治会町内会などの防災・減災の取組を支援し、地域の支えあいにつなげます。  ・災害時要援護者への見守り活動支援  ・地域の防災訓練での啓発 テーマ5 健康づくり 日頃から、健康に気をつけよう、みんなで取り組もう 皆さんの思い ○健康長寿社会を目指したい。 ○健康で楽しく暮らせる地域にしていきたい。 ○健康づくりに関する身近な情報が必要な時に得られると良い。 ○健康づくりの活動を通して人の輪ができ、浸透していくことが大切である。 ○地域の活動に健康づくりの視点が入ると良い。 ○町内の公園など身近な場所で体操などができると良い。 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 自分の健康に関心を持ち、自分のこころ・からだの状態を知り、日常的に健康づくりに取り組むまち 自分の家族や地域の仲間とともに、健康づくりに取り組むまち 健康寿命を延ばすため、地域の活動に健康づくりの視点を取り入れているまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん 定期的に自分の健康状態を確認し、生活習慣を見直しましょう。 ご近所で行われている健康づくりの活動に参加しましょう。 子どもから大人まで、それぞれの年代に応じた健康づくりに取り組みましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○健康づくりの大切さを地域に発信し、広げていきます。  食生活やウォーキング、体操教室、学校での食育講座 など ○健康づくりの取組を広く地域に伝え、参加を呼びかけます。  回覧板や掲示板の活用、口コミによる参加のお誘い など ○地域のイベントに、健康づくりの取組の視点を取り入れます。  イベントでの血圧等健康チェックコーナー、ラジオ体操などみんなで体を動かす機会をつくる など 地域ケアプラザ ○健康寿命を延ばすため、さまざまな機会で健康づくりの普及啓発を行います。  ・健康講座、介護予防講座の開催 ○地域での健康づくりの活動が広がるよう、活動の広報、支援者の育成を地域と共に進めます。  ・元気づくりステーションの支援  ・保健活動推進員との連携、協力  ・活動場所の提供  ・支援者養成講座 ○身近な場所で楽しみながら健康づくりに取り組めるよう、部屋利用団体や地域活動団体の情報を整理し、発信します。  ・ウォーキングポイントへの協力  ・活動団体の情報発信 区社会福祉協議会 ○サロンの立ち上げや運営を支援し、人と人とのつながりによる健康づくりをすすめます。  ・ボランティアの育成支援  ・こうなんふれあい助成金 ○引きこもりがちな人を地域活動につなげることで、こころと身体の健康づくりを支えます。  ・不登校ひきこもり連絡会支援事業 ○障害のある方もない方も一緒に楽しむスポーツ行事を支援します。  ・ふれあいスポーツ交流会 区役所 ○各世代の健康ニーズを把握し、自ら健康づくりに取り組めるよう、情報を分かりやすく発信します。  ・各種健康講座や教室の実施  ・パネル展示やキャンペーンによる啓発(IYコラボ、ひまわり健康フェア等) ○保健活動推進員や食生活等改善推進員などと連携して、身近な地域で健康寿命を延ばす取組を進めます。  ・健康出前講座や食育講座、喫煙防止出前講座、ウォーキング教室、港南ふれあいウォーキングなどの実施 ○生活習慣病や感染症などの予防活動を地域と協働して取り組みます。  ・がん検診、特定健診、予防接種等の啓発や、感染症等の予防啓発などの実施 テーマ6 高齢者 いくつになっても、いきいきと、安心できる暮らしを考えよう 皆さんの思い ○特に、一人暮らし高齢者や高齢者のみ世帯について、地域での支えあいを考えたい。 ○介護予防や認知症予防への関心を高め、取り組む人を増やしたい。 ○介護予防教室や健康教室に出てこられない方に参加を促していく必要がある。 ○身近な場所での高齢者の居場所づくりが必要 ○高齢者が、地域で活躍する機会や場の充実を図る必要がある。 ○医療、介護、生活支援などに関わる者同士の連携の強化が求められる。 ○高齢者を介護している方が一息つける場が必要 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 特技や知恵を活かし、元気にいきいきと暮らせるまち 歳を重ねても、いつまでも健康で過ごすための取組を行っているまち 身近な地域で、支援が必要な高齢者とその家族が孤立することなく、安心して生活できるまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん これまで培った知識や経験などを活かすことを考え、若い世代などへ幅広く伝えていきましょう。 いつまでも健康でいるために、食生活や認知症などの知識を深め、今やるべきことと少し将来のことを考えましょう。 高齢者やその家族と日頃からあいさつや声かけができる関係づくりを心がけましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○身近な地域において、高齢者の活躍の機会をつくったり、他の世代との交流の機会をつくります。  高齢者ボランティア活動の支援、多世代交流イベント など ○特に高齢者の一人暮らし世帯や高齢者のみ世帯に対して、声かけ、支えあいの活動を進めます。  日頃からの声かけ、高齢者宅の定期的訪問、食事会 など ○いつまでも健康で過ごすための取組の継続と共に、認知症の正しい理解や対応方法の普及啓発を図ります。  介護予防・認知症予防講座、カラオケ等楽しい企画の実施 など 地域ケアプラザ ○高齢者の知恵や経験を活かし活躍できる場や、身近な地域で交流できる場をつくり、引きこもり防止や介護予防に努めます。  ・高齢者サロンの開催  ・地域での居場所づくり支援  ・認知症予防講座 ○介護者の孤立や負担軽減のため、相談しやすい環境づくりや支援を行います。  ・地域包括支援センターの相談、訪問  ・介護者のつどい  ・認知症カフェの開催 ○認知症など介護が必要になっても、地域で安心して相談、支援が受けられる仕組みを、介護、医療、生活支援の関係者とともにつくります。  ・地域包括ケアシステムの構築  ・認知症サポーター講座  ・地域ケア会議 区社会福祉協議会 ○高齢者が身近な地域で通える場の情報を収集し、提供します。  ・リハビリグループ支援事業  ・こうなんグループガイドの発行 ○市民後見人(※1)の活動を関係機関と共に支援します。  ・市民後見人の支援 ○法人として成年後見制度(※2)を行うための検討を始めます。  ・成年後見制度 区役所 ○高齢世代になっても、知識や経験など自分を活かせる機会が充実するよう、関係者と協力します。  ・男のセカンドライフ大学校や街のアドバイザー登録制度の実施  ・シニアパワーを活かす取組の検討 ○保健活動推進員や地域ケアプラザ等と連携して、健康づくりや認知症などの正しい知識の普及と予防活動を進めます。  ・介護予防(ロコモ・認知症予防)の啓発  ・元気づくりステーションの活動支援 ○医療・介護・福祉に関する知識の普及を行い、地域全体で一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯等への支えあい活動を進めます。  ・ひとり暮らし高齢者「地域で見守り」推進事業、地域ケア会議、在宅医療連携(※3)、はいかい認知症高齢者等SOSネットワーク等の実施 ※1市民後見人…成年後見制度において、弁護士など専門職後見人以外の一般市民による後見人。 ※2成年後見制度…認知症、知的障害、精神障害などにより判断能力が不十分な方々を支援する制度。 ※3在宅医療連携…医療ニーズの高い患者の方が、在宅での療養生活を送るため、「港南区在宅医療相談室」の開設(H27.4月)や、医師会、病院、訪問看護ステーション、薬局や地域ケアプラザなどとの連携を進めています。 テーマ7 障害児・者 障害があってもなくても、共に住みよいまちにしていこう 皆さんの思い ○地域ぐるみで、多様な障害特性の理解につながるよう、啓発を続けていかなければならない。 ○障害のある方やその家族は地域の行事に参加すると迷惑をかけるのではないか、と思いがちである。地域の方から声かけがあると参加しやすい。 ○障害のある方、家族が気軽に相談できる場があってほしい。 ○障害のある方の外出しやすい環境の充実が必要 ○障害のある方からも勇気をもって発信していくようにしたい。 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 様々な障害があることが、理解され、温かく見守られているまち どんな障害があっても必要な情報が、手軽に得られるまち 障害のあるなしに関わらず、誰もが地域住民として、自分の力を発揮できるまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん さまざまな障害について、子どもの頃から理解を深めましょう。 障害のある方は、地域活動・行事に参加する楽しさ・大切さを感じ、周囲の方は、参加しやすいよう声をかけ合いましょう。 障害のある方も、周りの人に知ってほしいことやできることを発信し、支えあいの関係をつくっていきましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○障害のある方も楽しめる地域の活動や行事を一緒に地域で創ります。  障害のある方も参加できる地域イベントの実施、施設交流 など ○支援を必要とする人やその家族が抱える課題を共有し、解決に向け、できることを考えます。  障害のある方との意見交換会・交流会、福祉教育 など ○障害理解が深まるよう、障害のある方・支援団体から発信し、他の団体は受け止めます。  障害者団体や障害者施設と地域との交流、自主製品販売 など 地域ケアプラザ ○地域で安心して過ごせる場、地域の一員として参加できる場を地域の皆さんと共につくります。  ・夏休み学齢障害児支援プログラム(こうなんなつっこ)  ・青年学級  ・作業所自主製品の販売促進 ○障害のある方の社会的自立を支えるため、さまざまな障害の理解啓発活動を行います。  ・障害の理解研修  ・当事者の声を発信 ○障害の特性に応じて、当事者が必要とする情報を、わかりやすく伝えます。  ・ホームページや広報誌の工夫 区社会福祉協議会 ○横浜市障害者後見的支援制度(※)を関係機関と協力し、円滑に進めます。  ・横浜市障害者後見的支援制度 ○移動が困難な障害のある方からの相談に応じ、各事業者等の情報提供を行う「移動情報センター」を開設します。  ・移動情報センター ○障害のある方が、気軽に立ち寄れる場の立ち上げを支援します。  ・身近な地域の支えあい活動の推進 区役所 ○障害に対する正しい知識の普及と理解の促進を図り、関係者と一緒に、障害のある方の生活・活動と地域をつなげていきます。  ・夏休み学齢障害児支援プログラム(こうなんなつっこ)、精神保健福祉出前講座、青年学級などの実施、ふれあいスポーツ交流会支援 ○障害のある方が地域で安心して生活できるよう、関係者と協力し相談支援の充実を図ります。  ・障害福祉サービス相談、一般精神保健相談  ・自立支援協議会の運営 ○障害のある方も、地域のイベントや防災訓練などに参加できるよう、地域の皆さんや障害のある方と一緒に考えます。  ・防災訓練への障害者の参加支援  ・区障害者団体連絡会との懇談会  ・支えあいネットワーク連絡会・懇談会の開催 ※横浜市障害者後見的支援制度…障害のある方や支援者や地域の方々とともに、制度に登録をした人の日常生活を見守る事業 テーマ8 子ども・青少年 子ども・青少年がのびのび育つ喜びをみんなで分かち合おう 皆さんの思い ○子どもが健やかに育つことの視点が必要 ○子どもが育つため何が必要かを考えられると良い。 ○地域において子どもが大切という機運を高めることが大事 ○子どもの遊び場、青少年の居場所の確保が大事 ○育児不安を解消できる場の充実が必要 ○支援が必要な方向けのサロン・広場が少ない。 ○住んでいる地域が子ども・青少年世代にとって、「ふるさと」と感じ、いい思い出を残せるまちであってほしい。 みんなで目指すまちの姿 〜5年後はどんなまちに〜 子ども・青少年が、近所の人との交流を通じて、地域に愛着をもてるまち 保護者が地域の中で孤立せず、安心して子育てができるまち 子ども・青少年の健やかな育ちを、地域全体で支えあうまち みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう 区民の皆さん ご近所で声をかけあい、地域の中で子育て中の人たちを見守りましょう。 地域の中で子育て中の方や青少年が孤立しないよう、交流をはかりましょう。 子ども・青少年、子育て中の人たちも地域の行事やイベントに参加し、できることをみんなで一緒にやりましょう。 みんなで一緒にこんなことをやっていきましょう (続き) 活動団体等 ○子ども・青少年が地域とつながる機会やきっかけをつくります。  お祭りなどを通じた世代間交流等の実施、中学生の地域行事への参画など ○育児不安、孤立しがちな保護者に声をかけ、寄り添います。  子育てサロンや外遊びイベント、子育てサークル等の実施、昔遊びや川のクリーンアップ等を通じた交流 など ○公園遊びや外遊び、サロンなどを継続して開催し、子どもの健やかな育ちを支えます。  こんにちは赤ちゃん訪問、子育てサロンでの相談 など 地域ケアプラザ ○子どもや青少年が、安心して過ごせる場、地域で活躍できる場、意見を言える場、活動のきっかけづくりを地域とともにつくります。  ・子ども青少年の地域活動への参加促進、支援(地域の祭り、体育祭、川清掃等)  ・意見交換会、子育て連絡会 ○育児中の保護者が地域で孤立しないよう、相談、交流できる環境をつくり、地域の子育て事業や活動団体を支援します。  ・子育てサロンの開催、支援  ・乳幼児親子学級の開催  ・子育てサークルの活動支援 ○学校と連携し、青少年の福祉教育、ボランティア活動への参加をすすめ、福祉の心を育み、健全育成に取り組みます。  ・福祉教育への協力  ・職業体験、ボランティア体験の受け入れ  ・認知症サポーター養成講座の開催 区社会福祉協議会 ○子どもたちが、参加できるボランティア活動の機会やプログラムづくりを進めます。  ・赤い羽根サポーター  ・ボランティアセンター事業 ○高齢者や障害者、ボランティアや施設と連携し、小・中学校、高等学校での福祉の学びの機会を提供します。  ・福祉教育の推進 ○居場所づくりを行っている団体の連絡会等ネットワークづくりを行います。  ・不登校ひきこもり連絡会支援事業 区役所 ○子ども・青少年を地域全体で育てあえるよう、関係者と協力して取り組みます。  ・地域子育て支援拠点、子育ての居場所の運営支援  ・青少年指導員活動支援 ○身近な子育て情報を伝えたり、相談支援を行ったりし、育児不安の軽減を図り、安心して子育てができるよう、取り組みます。  ・子育て関係各種相談支援  ・子育てひろばの運営支援  ・0歳児赤ちゃん教室、乳幼児各種健診などでの情報提供 ○家庭・学校・地域・行政が一体となって、青少年の健全育成に取り組めるよう、連携を進めます。  ・こどもフォーラム、こうなん子どもゆめワールドの実施  ・学校・家庭・地域連絡推進協議会 4 計画を進めていくために  地域福祉保健計画は、区民の皆さん、活動団体、地域ケアプラザ、区社会福祉協議会、区役所等が協働して、目標や取組を踏まえて、活動・取組を進めていきます。 (1)区計画の推進体制  ○港南区地域福祉保健推進協議会   第3期計画(区計画)の検討・策定の場となっていますが、引き続き、計画の推進や振り返りを総合的に協議する場として位置付けます。  ○しゃべっチャオ(仮称)   区民の皆さんが参加して、港南区全体の活動・課題の共有を目的に、15地区の地区別計画の取組状況や8テーマに沿った意見交換の場として開催します。内容は、港南区地域福祉保健推進協議会に報告していきます。 (2)地区別計画の推進体制 15の連合町内会(地区社会福祉協議会)のエリアごとに、状況は異なりますが、連合町内会、地区社会福祉協議会などの地域の活動団体や地域支えあいネットワークなどが中心となり、地域の皆さん一人ひとりの参加を元に、活動・取組を進めていきます。  ○第2期計画期間に引き続き、地域ケアプラザ・区社会福祉協議会・区役所が「地域支援チーム」を組んで、地域の活動を支えていきます。  ○地域福祉保健計画の対象は、お祭り、清掃活動、防災、子育て、高齢者など様々です。   いろいろな制度や仕組みが重なり合っているものが多いため、組織を越えたチームで地域の情報を共有し、地区の活動を総合的に支援することを目的としています。 地域支援チームの役割  1地区別計画策定・推進組織の支援  2地区の状況・課題の整理、情報提供、課題や取組の提案  3地区の課題(多くの地区で共通の課題)を区計画に橋渡し    など 地域支援チーム構成組織の各役割 地域ケアプラザ 地域支援の中核的な役割を担い、課題解決に向けた活動を地域に身近な立場で行います。 区社会福祉協議会 地域の福祉活動を支援し、様々なお困りごとの把握と解決を、地域の皆さんや関係機関と一緒に行います。 区役所 総合的に地域福祉保健計画を進める役割を担います。 (3)計画・取組状況の振り返り ○地域福祉保健計画は、目標に対して、どのような取組を行えたのか、どのような効果があったのか、などの振り返りを行うことで、今後の活動に活かしていきます。 ○振り返りを行うにあたっては、次の3つの視点で考えます。 1課題解決の視点…地域にとってどのような良いことが起こったか 2住民参画の視点…地域の皆さんで、積極的に取り組めたか 3協働の視点…いろいろな人や団体と一緒に取り組めたか ○振り返りの時期は、次のとおり行います。  区計画…地域ケアプラザ・区社会福祉協議会・区役所が中心となって、取組の確認、中間年度の「中間振り返り」、最終年度の「最終振り返り」を行います。その内容は、港南区地域福祉保健推進協議会へ報告(毎年)し、取組状況や振り返りを協議します。  地区別計画…各地区が主体となって、中間年度に「中間振り返り」、最終年度に「最終振り返り」を行い、共有します。 5 第3期計画(素案)ができるまで (1)第3期計画(素案)の策定経過 第3期計画(素案)は、関係団体ヒアリングや平成26年度地区別計画推進研究会での地域に対する夢・希望を記入いただいた「未来のこうなんに咲かせるひまわりのタネ カード」などでのご意見を元に、「港南区地域福祉保健推進協議会」での協議をこれまでに5回実施し、策定を進めてきました。 平成26年7月17日 地域福祉保健推進協議会1 第3期計画 検討スタート 平成26年10月〜27年2月 関係団体ヒアリング 平成26年11月、平成27年3月 地域に対する夢・希望「ひまわりのタネ カード」 平成27年3月19日 地域福祉保健推進協議会2 計画づくりに向け、意見交換 平成27年5月28日 地域福祉保健推進協議会3 第2期計画振り返り、第3期計画の基本的な考え方を協議 平成27年7月9日  地域福祉保健推進協議会4 第3期計画目標案、8テーマごとの取組等を協議 平成27年9月10日  地域福祉保健推進協議会5 8テーマごとの取組、計画素案全体を協議 第3期計画(素案)確定 → 区民意見募集へ (2)計画づくりにおいて、大切にしたい点 〜どのような計画にしたいか〜  平成27年5月の地域福祉保健推進協議会において、第3期計画の基本的な考え方を協議するにあたり、下の3つの点を確認し、計画づくりを進めてきました。 1 多くの人に、この計画を知ってほしい。手に取ってほしい。読んでほしい。 2 地域のこれからを考え、取組を進めていきたい。みんなの計画にしていきたい。 3 皆さんが、より身近に、自分のことと考えられるような計画にしたい。 具体策としては、 ・計画の名称に「愛称」をつける。(区民意見募集と一緒に愛称募集しています。) ・テーマタイトル等、表現の工夫 (第2期テーマの一つ「活動の周知・情報の共有」 → 第3期「知る」) ・イラストや図解を多くし、視覚的に読みやすい、イメージしやすい紙面構成 等 (3)港南区地域福祉保健推進協議会とは  港南区の保健・医療・福祉等の連携強化を図り、地域における総合的な福祉保健サービスを円滑に行うことを目的に設置。第3期計画について地域の皆さまと協議を行う場となっています。 【港南区地域福祉保健推進協議会メンバー】     会長:齊藤区長、副会長:藤田 連合町内会長連絡協議会会長、池袋 港南区医師会会長     委員:長 港南区社会福祉協議会会長、五十嵐 港南区民生委員児童委員協議会会長、他15名 (協議会でのご意見) ○障害があってもなくても同じ地域住民ということを理解してほしい。 ○家族を介護している方がひと息つける時間や場が必要ではないか。 ○ボランティア活動では、助けの必要な方が声をあげてもらわないと動けない。助けてほしいと声を出しやすい環境をつくっていくことが必要 関係団体ヒアリング(17団体) (主な意見) ○気軽に交流できるサロンをつくりたい。 ○人とのつながり、地域とのつながり等が全ての活力になる。 ○育児不安を解消してくれる場の充実が必要 地域に対する夢・希望「ひまわりのタネ カード」 (主な意見) ○周りの人に気配りができるまち ○あらゆる世代が活躍する地域であってほしい。 ○80、90歳になっても安心して住めるまち 6 第3期計画策定の背景 (1)データで見る港南区の現状 ●今後の人口 人口は減少。ただし、高齢化は進展(特に75歳以上の人口増)。これにより、要介護認定者数も増加することが予想されます。 総人口 平成27年 217,082人 平成32年 214,065人 平成37年 206,716人 5年度3,000人減少、10年後10,000人減少 ※平成27年人口:3月31日現在の住民基本台帳登録者数、平成32、37年人口:政策局将来人口推計より 75歳以上の人口 平成27年 26,135人 平成32年 34,241人 平成37年 39,884人 5年後8,000人増加、10年後14,000人増加 ※平成27年人口:3月31日現在の住民基本台帳登録者数、平成32、37年人口:政策局将来人口推計より 介護保険認定者数(港南区内) 平成23年 65歳〜74歳 1,154人  75歳以上 5,866人 平成27年 65歳〜74歳 1,267人  75歳以上 7,629人 65歳〜74歳 100人増、75歳以上 2,000人増 ※各年3月31日現在 港南区役所把握数より ●世帯の状況 人口減少の中でも、単身世帯の増加等が見込まれ、世帯数は増加傾向ですが、平成32年から37年の間に減少に転じる推計となっています。 また、これまでの状況として、高齢者の夫婦のみ世帯と高齢者単独世帯が増加しています。 世帯数の推移 平成22年 90,043世帯 平成27年 92,401世帯 平成32年 93,668世帯 平成37年 93,354世帯 世帯の状況 高齢者夫婦のみ世帯 平成7年4,211世帯 平成22年9,429世帯 2倍に増加 高齢者単独世帯 平成7年2,359世帯 平成22年7,993世帯 3倍に増加 ※平成7、22年の世帯数:国勢調査結果小地域集計(基準日:10月1日)より ※平成27、32、37年の世帯数:政策局将来人口推計より ●「困ったときにはお互いに支えあう地域でのつながりがある」との印象について(25年度区民意識調査) つながりがないとの印象(「そう思わない」と「どちらかというとそう思わない」の合計)が約3割 つながりがない印象29.8% つながりがある印象27.6% どちらともいえない40.1% 無回答2.5% (2)第2期計画(平成23〜27年度)の振り返り ●第2期計画のねらいと振り返りの方法  第2期計画では、基本理念「ふだんのくらしをしあわせに」、目標「一人ひとりがつながりお互いに支えあえるまちをつくる」を掲げ、取組を推進してきました。  振り返りは、平成25年度に実施した15地区ごとの地区別計画の中間振り返り、区計画としての中間振り返り、26年度に実施した関係団体ヒアリングや地域福祉保健推進協議会でのご意見を踏まえ、地域福祉保健推進協議会において、振り返りの協議を行いました。 ●8テーマごとの振り返り(効果と課題に関する主な内容) テーマ1 活動の周知・情報共有 …情報を手にして新たな第一歩!必要な人に情報が伝わるまち 主な取組 自治会町内会等の定期的な広報、回覧板・掲示板の活用、元気な地域づくりフォーラム 振り返り ○広報紙の編集・発行等を通し、活動を地域に広めていく認識が深まっています。 ○情報を届けたい方に対して、その情報が届いていない状況が引き続きあります。 ○地域活動などへの参加のきっかけに結びつく情報提供の工夫が必要 テーマ2 活動のネットワークづくり …活動者、支援者がつながり、みんなで地域を支えるまち 主な取組 地域支えあいネットワーク会議、こうなん活動フォーラム、ボランティア交流会、学び舎ひまわり 振り返り ○地区別意見交換会などの場が、地域でのつながり、課題共有の場になっています。 ○地域の課題解決のため、関係団体や機関などの横のつながりの更なる推進が必要 ○自治会町内会と各種委嘱委員等との情報共有・連携が重要 テーマ3 担い手・人材の発掘 …住民一人ひとりが当事者意識を持ち、誰もが力を発揮できるまち 主な取組 地域行事等での声かけ、ボランティア講座、セカンドライフ大学校、区ボランティアセンター 振り返り ○地域のイベントなどでの意識的な声かけ、具体的な作業のお願いなどが、担い手を確保することにつながっています。 ○担い手の確保は、引き続き大きな課題 ○「自分も手伝うことができる」との意識の醸成などが必要 テーマ4 地域のつながり・交流の場づくり …日頃の声かけから!顔の見える関係でお互いに支えあえるまち 主な取組 高齢者や子育てサロン、福祉ネットワーク、民生委員・児童委員による見守り訪問、防犯パトロール 振り返り ○従来から実施されている地域の行事や登下校の見守りなどが、これまで以上につながりづくりを意識した展開がされています。 ○地域の行事やサロンなどでつながりができ、日頃のあいさつや災害時に確認し合える関係になっています。 テーマ5 健康づくり …あらゆる世代の人々が、地域の仲間と共にいきいき活動できるまち 主な取組 町ぐるみ健康教室、食育講座、健康ランニング大会、健康づくり講座、各種がん検診 振り返り ○地域の健康イベントは、体を動かす機会となり、健康意識の向上になっています。参加することが、知り合うきっかけになっています。 ○健康づくりや医療に関して、一般的な知識・情報に加え、地域密着の情報が必要 ○身近な場所での健康づくりの取組や、様々な取組の中で「健康」の視点を入れていくなど、工夫が必要 テーマ6 地域で高齢者の支援 …一人ひとりが生き生きと住み慣れた地域で安心して暮らせるまち 主な取組 配食サービス、介護予防教室、認知症予防教室、はいかい認知症高齢者等SOSネットワーク、認知症サポーター養成講座 振り返り ○サロンや食事会、体操教室などが、高齢者の閉じこもり予防、介護予防、安否確認の場となっています。 ○特に高齢者のみの世帯への支援が大きな課題 ○地域活動などに、元気な高齢者の方の参加働きかけが必要 ○介護をしている方への支援の充実(介護者がひと息つける場づくり) テーマ7 地域で障害児・者の支援 …障害のあるなしに関わらず、地域で支えあうことができるまち 主な取組 障害の理解・啓発、障害者施設自主製品の販路拡大、障害児の余暇支援事業、福祉教育 振り返り ○防災訓練や地域のバザーなど地域活動への障害児・者の参加が広がり、地域とつながるきっかけとなっています。 ○障害に関する理解・啓発は引き続き重要 ○地域の行事などに障害児・者、その家族が参加できるよう、声かけや支援環境の充実が必要。また自治会町内会との接点づくりも重要 テーマ8 地域で子育て支援・青少年育成 …地域の人々がつながり、子どもや青少年を育てあえるまち 主な取組 0歳児赤ちゃん教室、地域子育て支援拠点、港南ひまわり83運動、こどもフォーラム 振り返り ○子育てサロン等への参加をきっかけに、子育て中の方たちの交流や地域との結びつきが広がっています。 ○子育てサロン、支援の場、育児不安を解消できる場の充実 ○子どもの健やかな育ちへの支援。子ども・青少年世代が多様な人との交流・様々な体験を重ねることができる地域づくりの継続 ●振り返りから、第3期への方向性としてみえてきたこと 1様々な取組を通し、お互いを知り、顔の見える関係づくりが進んでいます。一方で、障害のある方など様々な立場の方の理解や活動の担い手確保は、引き続き取組が必要。 2地域の課題・支えあい等について、他人事ではなく「自分事」として捉えて、一人ひとりが地域でそれぞれ活躍できることを推進していくことが必要。 3健康づくりの取組など、個人単位の活動とともに、地域の皆さんで、地域全体で取組をすすめ、健康長寿社会を目指していく視点も重要。 7 各地区で意見を交わしながら、地区別計画づくりが進んでいます ○港南区では、第1期計画の取組の一環として、地区別計画の策定を進め、第2期計画のスタートに合わせ(平成23年4月までに)、区内15の連合町内会・地区社会福祉協議会のエリアで、地区別計画をつくりました。 ○第3期計画の策定にあたり、現在15地区ごとに、地域の皆さんで意見を交わしながら、地区別計画をつくっています。ご協力いただき、ありがとうございます。地区別計画は、平成27年12月までに、各地区で完成する予定です。 ○第3期計画は、この15地区の地区別計画と区計画で構成され、区全体で共有しながら、取組を進めていきます。 (今後作成の第3期計画冊子では、区計画とともに、地区別計画の内容も一緒に掲載します。) 港南区社会福祉協議会の「地域福祉活動計画」について ○「港南区地域福祉活動計画」は、地域の福祉・保健活動推進のため、地域の皆さん、各種団体・施設等が、港南区社会福祉協議会と一緒になってつくる計画です。 ○「港南区地域福祉保健計画」と「港南区地域福祉活動計画」は、それぞれ個別の計画ですが、「地域をより良くしていく」という目的は同じであること、また、第2期計画の「一人ひとりがつながり、お互いに支えあえるまちをつくる」という目標は、区役所と区社会福祉協議会の連携が欠かせないことから、第2期計画から2つの計画を一体化し、策定・推進をしてきました。 ○第3期計画を策定するにあたっても、同様に一つの計画として、一緒に進めていきます。 分野別のテーマ・取組内容について ○地域福祉保健計画は、健康づくり、高齢者、障害児・者、子ども・青少年の分野別に地域の活動や支援の方法を考えるのではなく、地域の中でできること、支援が必要な方へのどのようなことができるのかについて、分野横断的に取組を示すものです。 ○しかし、現実には、「健康づくりの取組では参加者が固定化してしまっている」、「介護が必要な高齢者だけでなく、その介護者を支える取組が必要」、「障害のある方の地域行事への参加は遠慮してしまうことがある」などの声が、第2期計画の策定時と同様、ありました。 ○そこで、第2期計画と同様に、地域全体の共通のテーマとして、つながりづくりや支えあう関係づくりに必要な取組をまとめるとともに、「健康づくり」や「高齢者」など分野別テーマをあえて設定して、地域をより良くするための取組について、明らかにすることとしました。 8 今後のスケジュール 区民意見募集でいただくご意見について、計画への反映などの協議を12月と平成28年2月の2回、港南区地域福祉保健推進協議会を開催し、協議する予定です。そして地区別計画も含め、平成28年3月までに、第3期計画を確定させていきます。 引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。 10〜11月 区民意見募集 12月 地域福祉保健推進協議会 開催  区民意見の反映検討、愛称選考 また、地区での地区別計画の確定 平成28年2月 地域福祉保健推進協議会 開催  地区別計画と合わせ、最終確認 3月 第3期計画 確定 (元気な地域づくりフォーラムにて公表予定) 9 おわりに  第3期計画(素案)は、平成25年度に実施した15地区ごとの地区別計画中間振り返りや、平成26年度に実施した関係団体ヒアリング、地域に対する夢・希望「ひまわりのタネ区 カード」でのご意見などをもとに、まとめました。  ご協力いただきました皆さまには、厚く御礼申し上げます。 ヒアリング先(17団体) こうなん国際交流ラウンジ、港南区子育て連絡会、港南区視覚障害者福祉協会、港南区社会福祉協議会各種分科会(高齢者施設分科会、住民参加型市民活動団体分科会、障害者施設分科会、地区社会福祉協議会分科会、福祉関係団体分科会)、港南区障害者団体連絡会、港南区食生活等改善推進員会、港南区自立支援協議会グループホーム分科会、港南区聴覚障害者協会、港南区保健活動推進員会(企画部会)、港南区ボランティア連絡会、港南区民生委員児童委員協議会(企画委員会)、港南ネット会議、不登校ひきこもり連絡会(50音順) 港南区地域福祉保健推進協議会 委員名簿 齊藤 貴子 (会長)  港南区役所 藤田 誠治 (副会長)  港南区連合町内会長連絡協議会 池袋 信義 (副会長)  港南区医師会 安藤 洋次  港南区子育て連絡会 五十嵐 輝子  港南区民生委員児童委員協議会 今田 敏夫  済生会横浜市南部病院 尾崎 芳枝  港南区ボランティア連絡会 加藤 裕也  港南歯科医師会 小玉 七朗  港南区シルバークラブ連合会 高柳 順子  港南区保健活動推進員会 長 信男  港南区社会福祉協議会 辻 暁子  港南区薬剤師会 早坂 由美子  港南区障害者団体連絡会 福山 朝子  港南区地区社会福祉協議会分科会 守分 光代  港南区食生活等改善推進員会 山口 由美子  港南区地域ケアプラザ所長会 廣瀬 豊  港南警察署 名取 正暁  港南消防署 蔵田 英志  港南福祉保健センター(港南区役所) 黒澤 孝  港南福祉保健センター(港南区役所) (平成27年9月10日現在) 第3期計画(素案) ご意見と愛称の募集について ご意見の募集 第3期計画(素案)の内容に対する皆さんのご意見やご提案をお寄せください。 〈意見の提出に関する注意事項〉 ○ご意見は、今後の計画策定や地域福祉保健施策の参考とさせていただきます。 ○ご意見に対する個別回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 ○後日、ご意見をまとめたものを港南区地域福祉保健推進協議会等へ報告します。 ○とりまとめた資料は、港南区役所ホームページにて公表します。 愛称の募集 第3期計画の内容にふさわしい、 区民の皆さんにとって覚えやすい「愛称」をつけてください。 〈愛称の応募に関する注意事項〉 ○自作かつ未発表で、公序良俗に反していないものをご提案ください。 ○応募者一人につき、1件まで とします。 ○愛称の選考は、港南区地域福祉保健推進協議会にて行います。 ○愛称に選ばれた作品を応募された方の中から1名の方に記念品を差し上げます。 【募集期間】 平成27年10月13日(火)〜11月13日(金) ○提出方法 左のはがきの他、封書等の郵送、FAX、電子メール、区役所窓口へ直接持参、いずれかの方法でご提出ください。様式は問いませんが、氏名、住所、電話番号、年代はお書きください。 ○あて先・問合せ先  港南区福祉保健課 事業企画担当  〒233‐0004横浜市港南区港南中央通10‐1   電話 045‐847‐8441  FAX 045‐846‐5981   Eメール kn-tifukuplan@city.yokohama.jp ※ご意見の提出などに伴い取得した個人情報は「横浜市個人情報の保護に関する条例」の規定に従い、適正に管理し、「第3期港南区地域福祉保健計画」策定に関する業務のみに利用します。 皆様のご意見、愛称の提案、写真の応募、お待ちしています。