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家庭用品の衛生

最終更新日 2019年3月15日

家庭用品について

家庭用品とは、衣料品や洗浄剤など私たちが毎日使っている生活用品のことです。ただし、食品やおもちゃ、医薬品、医薬部外品、化粧品は除かれます。

衣類

おしめ、よだれかけ、ブラウス、ワイシャツ、下着、パジャマ、手袋、くつした、帽子など

家庭用繊維製品

床敷物、カーテン、布団、毛布、枕、シーツ、毛糸など

家庭用化学製品

洗浄剤、スプレー製品、塗料、接着剤、ワックス、くつ墨、さび落とし剤、ガラスクリーナーなど

混ぜると危険!!(洗浄剤について)

カビ取り剤や漂白剤などのアルカリ性洗浄剤(塩素系)と酸性洗浄剤を混ぜて使用すると人体に有害なガス(塩素ガス)が発生し、目や鼻が痛くなったり、急に息苦しくなるだけでなく、そのまま塩素ガスを吸い続けると死亡するなど大変危険です。また、最近では台所の排水口のぬめりを取る錠剤が市販されていますが、これに熱湯をかけて塩素ガスが発生した事例がありました。

防水スプレーは吸い込むと危険!!

防水スプレーによる中毒事故が多発しています。特に、冬季に集中しています。スプレーを吸い込んだことから頭痛、めまい、呼吸困難が多く、締め切った室内や自動車内で使用したため、症状が重く入院、さらには死亡した例もあります。スプレーを使用する際は、屋外で使用しましょう。

衣類で湿疹が出来た!!

ホルムアルデヒド(ホルマリン)は、衣類のしわや縮みを防止するために加工剤として使用されることがあります。高濃度のホルムアルデヒドが残っている繊維製品に接触すると、発疹などの皮膚障害やアレルギーを引き起こす恐れがあります。法律の基準に適合した商品が市場に出ているので安心できますが、ホルムアルデヒドは水に溶けるので、念のため、新しい衣類は一度洗ってから着用するようにしましょう。

このページへのお問合せ

港北区福祉保健センター生活衛生課

電話:045-540-2373

電話:045-540-2373

ファクス:045-540-2342

メールアドレス:ko-eisei@city.yokohama.jp

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