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車いすテニス体験×データ活用 慶應義塾大学で開催しました!

最終更新日 2020年3月3日

慶應義塾大学が主催します国際テニス大会「KeioChallengerInternationalTennisTournament2018」において、未来のテニスに向けた「スマートテニスの実証イベント」を開催しました。
車いすテニスを体験しパラスポーツの楽しさに触れるとともに、GPS受信機、スピードガン等革新技術を活用し、スポーツデータを通してパラスポーツを学びました。

日時:平成30年3月4日(日曜日)13時30分~17時00分
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス

○「KeioChallengerInternationalTennisTournament2018」HP
http://www.keio-challenger.jp/(外部サイト)

【導入】
慶應義塾體育會庭球部から、慶應チャレンジャー大会の概要や車いすテニスについて、ご説明いただきました。また、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の神武直彦准教授から、本日の流れ、収集するスポーツデータ(GPS測定、Inbody測定、スピードガン測定)について、ご説明いただきました。

説明

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【車いすテニスエキシビジョンマッチ観戦】
慶應チャレンジャー大会の一つの目玉である車いすテニスエキシビジョンマッチを観戦しました。慶應義塾體育會庭球部の選手と車いすテニス実力者の子ども達がそれぞれチームを組んで戦います。
参加者の皆さんも、車いすテニスをコートサイドから観戦し、車いすでの移動やショットの迫力を目の前で感じることができました。

観戦

観戦


【体験会】
3チームに分かれ、30分ずつローテーションで3つのプログラムに取り組んでもらいました。
A.GPS受信機による位置測定及び車いすテニス体験
GPS受信機を設置した車いすに乗り、車いすでの移動の操作、車いすに乗った状態での球打ち、車いすテニス実力者の子ども達とのラリーを体験しました。
最初は、まっすぐ進んで戻ることも難しそうな様子でしたが、日本車いすスポーツ協会の坂口さんの指導の下、徐々に車いすに慣れ、最後はみなさんボールを打つことができるようになりました。
GPS受信機で測定した位置情報は、どの位置を自分が動いていたかや、どこに多くとどまっていたかを分析することができます。データを参加者一人ひとりに紙でお渡しし、自分が想像している動きとデータ上での動きのギャップを感じてもらうことができました。

体験

体験

体験


データ


B.スピードガンを使った打球スピード測定
スピードガンを使用し、立った状態でボールを打つスピードと車いすに座りボールを打つスピードを、慶應義塾大学体育会研究所の先生に計測してもらい、その比較を行いました。
立った状態でボールを打つのも難しいですが、車いすに座りボールを打つのはもっと難しく、ボールを打ってもあまりスピードを出すことができません。立った状態との比較や、スピードガンのスピード数字の違いを目にすることで、車いすテニスの難しさを改めて感じることができました。

スピード

スピード


C.Inbody測定
Inbodyとは、体重計のような機械に乗るだけで、体の成分である体水分量・筋肉量などを測定することができる高精度体成分分析装置です。
一人数分で測定することができ、分析結果をもとに、慶応義塾大学体育研究所の先生にアドバイスいただいたり、模造紙に参加者全員の筋力や握力等の数値をまとめました。プロテニス選手や慶應大学庭球部の選手のデータも模造紙に記載しておき、自分の数値を他の人やプロスポーツ選手とも比較をすることができました。体のたんぱく質量や部位別の筋肉量を知ることは、やみくもにスポーツや筋トレをするよりも、効率よくトレーニングできることや怪我の予防にもつながることを学びました。

測定

測定


【まとめ】
今回は、車いすテニス体験を通してパラスポーツの楽しさを知ること、スポーツデータを通してスポーツを学ぶこと、2つのことを体験していただきました。
事前のアンケートでは、今まで車いすテニスを体験したことがある方は、ほとんどいませんでしたが、皆さん車いすテニスに徐々に慣れ楽しそうにプレーされていました。
また、スポーツデータを通して、客観的にスポーツに触れることで、今まで見ることができなかった体の動かし方やスポーツ中の動きを見ることができ、新たなスポーツの楽しみ方や取り組み方を見つけることができました。

まとめ

まとめ

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