第5期港北区地域福祉保健計画(ひっとプラン港北)新吉田あすなろ地区別計画(令和8~12年度)  明るく 楽しく 支えあう ヒューマンネットワーク あすなろ わたしたちが目指すまち 顔のみえるまちづくりをめざします ・だれもが安心して安全に生活できるまち ・みんなで支えあえるまち ・元気で活力のあるまち 地区の概況 新吉田あすなろ地区は区の中央部にあり地区の東側・北側に早淵川、南側に鶴見川が接している住宅地です。こ建てに住む人の割合が区内平均と比較して多い地区です。 人口の特徴 令和6年9月 世帯数 13,470世帯 総人口28,711人  0~14歳 3,687人(12.8%)  15~64歳 18,275人(63.7%) 65歳以上 6,749人(23.5%) 平成31年9月 世帯数12,920世帯 総人口 28,455人  0~14歳 3,807人(13.4%) 15~64歳 17,905人(62.9%) 65歳以上 6,743人(23.7%) 人口・世帯数等の統計データは新吉田地区と共通です 4期計画の振り返り 今までの取り組み ・防災訓練を継続し、防災についてより多くの人に知ってもらうため、地域住民のかたにも訓練に参加してもらうように取り組みました ・地域住民同士の交流を進めるため、これまでのイベント内容を工夫し、「あすなろふれあい夏祭り」や「あすなろスポーツフェスティバル」を開催しました ・認知症高齢者の徘徊(ひとり歩き)を早期に発見し、事故なく保護する「さがしてネット」の活動に取り組んできました ・あわせて、新田 中学校の生徒を対象に「認知症サポーター養成講座」を行い、認知症への理解をはぐくみ、助けあう 関係 性をつくっています 地域の現状と課題 ・鶴見川流域に位置し、河川氾濫の危険が高い地域です。一人一人が 風水 害に備える必要があります ・若い世代の転入が増加傾向にあり、地域とのつながりづくりや未来を担う人材の育成が必要です ・高齢化率が高く、単身者の増加もあり、支援が必要な高齢者が増えています 5期計画の目標 ・みんながひとつにつながるためのコミュニティづくりをします ・災害に備えた取組を充実させます ・健康づくりなどの様々な活動を支援し、住民同士の交流を進めます ・より多くの人がお互いに助け合い、地域での見守りにつなげます 具体的な取組 (1)災害に向けた取り組み ・自治会町内会と民生委員との連携により、災害時要援護者の共有や見守りを進めます ・要援護者からの意思表示がわかるような取組を、自治会町内会単位で進めます ・より多くのかたが 風水 害の危険を理解できるよう、防災講座や拠点訓練を通じて情報を発信します (2)住民同士の交流 ・屋外や少人数での活動についても検討し、健康づくりやサロンの活動を継続します ・夏祭り、あすなろスポーツフェスティバル等のた世代が交流する機会をつくります また、地域全体で若い世代を巻き込んだ取組を促進します ・掲示板・回覧ばん・LINEなどのツールの活用とともに、若い世代へ情報が届くような仕組みを検討します (3)地域での見守り ・「さがしてネット」の活動を様々な世代に周知・啓発します ・中学生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催し、地域での見守りの輪を広げます ・地域防災拠点訓練などで、障害の理解を深めるための取組を継続して行います 振り返り方法 自治会町内会や地区社会福祉協議会、福祉活動団体等の代表者で構成する推進委員会を定期的に開催し、事業の実施や推進状況の確認を行います。また、必要に応じて委員会を設置します。 活動に関する問合せ 新吉田地域ケアプラザ TEL.045-592-2151 FAX.045-592-0105 「ひっとプラン港北」に関する問合せ 港北区役所福祉保健課事業企画担当 TEL.045-540-2360 FAX.045-540-2368 港北区社会福祉協議会 TEL.045-547-2324 FAX.045-531-9561