感染症に気をつけよう。2026年9月号、2026年9月15日発行。 1、横浜市の感染症流行状況。 ア、インフルエンザ。  幅広い年齢層で、患者数の増加が続いています。  夏休み明け直後から、学級閉鎖の報告が複数寄せられています。 イ、腸管出血性大腸菌感染症。  気温が高くなる時期に、患者数が増加する傾向があります。  こまめな手洗いなど、しっかりと感染予防をしましょう。 ウ、梅毒をはじめとした性感せん症。  不特定多数との性行為は、感染のリスクを高めます。  症状がなくとも、人に感染させる可能性があります。 2、今月のトピック。 今月のトピックは、インフルエンザです。 毎週決まった医療機関から報告される、患者数の平均値のことを、定点あたり患者数といいます。 8月下旬に、昨年より1か月半ほど早く流行期入りしたのち、定点あたり患者数が増え続けています。 罹患の可能性がある場合は、次のことに注意をしましょう。 1、人ごみへの外出を控え、十分に休養をとりましょう。 2、高熱が続く、息が苦しい、意識状態がいつもと違うなどの場合は、早めに受診をしましょう。 3、乳幼児、高齢者、妊婦、免疫力の低下や基礎疾患がある方は、早めに受診をしましょう。 感染予防のために、手洗い、咳エチケット、定期的な換気など、基本的な感染対策を心がけましょう。 また、十分な休養をとることや、室内の湿度を50から60%に保つことも予防のポイントです。 観光地やイベント会場など、人が大勢集まる場所では、特にしっかりと感染対策をしましょう。 また、インフルエンザワクチンの接種は計画的に行いましょう。