感染症に気をつけよう。2026年4月号、2026年4月15日発行。 1、横浜市の感染症流行状況。 ア、ましん。  ましんははしかとも呼ばれます。今年の1月1日から4月5日までで、市内では6件、全国では236件の報告がありました。 イ、梅毒。   流行中です。感染しても症状がない場合があります。そのため、感染していることに気づかずに、性的接触を介して   感染を広げることがあります。 2、今月のトピック。 今月のトピックはましんです。 はしかとも呼ばれるましんは、感染力の非常に強い疾患です。空気感染という、空気中に漂うウイルスを吸い込むことで感染する感染経路を持ちます。 そのため、感染者と同じ空間にいるだけで感染する可能性があります。 症状としては、感染から約10日後に発熱、咳、鼻水といった症状が現れ、2日から3日熱が続いた後に、39度以上の高熱と発疹が現れます。 肺炎、中耳炎、脳炎などを合併することもあります。 ましんを疑い受診する場合には、医療機関に事前連絡の上、公共交通機関の利用を避けて受診してください。 予防には、2回のワクチン接種が有効です。 2回接種することで、1回目で十分な抗体ができなかった方にも免疫をつけることができます。 定期接種は1期が1歳児で、2歳になるひの前日までが対象です。 2期は小学校入学前の1年間の幼児が対象となります。 ワクチンの接種歴が不明の場合は、母子健康手帳を確認してください。 海外渡航を計画している方や、医療および教育関係の方々は、特に確認をしてください。 春の行楽シーズンは、感染症予防も忘れずに行いましょう。