感染症に気をつけよう。2026年3月号、2026年3月16日発行。 1、横浜市の感染症流行状況。 ア、インフルエンザ。   年明けに2度目のピークを迎えたのち、患者数は減少しています。   学級閉鎖の報告も減少しています。 イ、感染性胃腸炎。   流行中で、例年よりも患者数は多い状態ですが、減少傾向です。   感染性胃腸炎は冬季に流行が多く、食中毒の原因にもなります。 ウ、梅毒。   患者数の多い状態が2021年頃から続いています。   10歳代の報告もみられました。 エ、ましん。   ましんは、はしかとも呼ばれる、非常に感染力の強い疾患です。市内での報告がありました。国内での感染と推定されます。    2、今月のトピック。 今月のトピックは海外での感染症です。 海外で過ごす機会の増える時期です。 日本では流行がなくとも、海外では流行している感染症もあります。 出発前に、渡航先の感染症発生状況を調べておきましょう。 ワクチンで予防できる感染症は、状況に応じて接種を検討しましょう。 滞在中は、感染対策をしっかりと行いましょう。 手洗いは、こまめにおこなってください。 外出後、食事の前、トイレの後などを目安にしてください。 非加熱の食べ物や飲み物の喫食を、避けましょう。 生野菜、カットフルーツ、生の魚介類、生の肉、生水、こおり、水割りのお酒などに注意してください。 動物には触らないようにしてください。 人間にうつる病気を持っている場合があります。 蚊やダニから感染する疾患もあるため、対策として虫除け剤を使いましょう。 帰国したら、体調の変化に気を配りましょう。 帰国直後に体調が悪い場合は、必ず空港や港の検疫所に、相談をしてください。 帰国後、しばらくしてから症状が現れる場合もあります。 受診の際には、事前に医療機関に連絡し、指示に従って受診をしてください。 感染症を予防して、海外での楽しい思い出を作りましょう。