感染症に気をつけよう。2026年2月号、2026年2月16日発行。 1、横浜市の感染症流行状況。 ア、インフルエンザ。   年末に減少した患者数が再び増加し、大きな流行が起きています。   15歳未満の報告が約80%を占めます。 イ、感染性胃腸炎。   例年を上回る患者数から、さらに増加しました。   感染性胃腸炎は冬の食中毒の主な原因で、今月も事例が報告されています。 ウ、梅毒。   患者の年齢層は幅広く、20から90歳代の報告があります。   妊婦の感染例も報告されました。 2、今月のトピック。 今月のトピックはインフルエンザです。 インフルエンザの患者数が増加し、流行警報基準値の定点あたり30人を、大幅に超えています。 患者報告数は、12月下旬に減少したものの、再び増加しました。 定点あたり患者数とは、毎週決まった医療機関から報告される、患者数の平均値を言います。 インフルエンザは主にエー型とビー型が流行します。 年明け以降、エー型に代わり、ビー型の割合が増加しています。 シーズン後半の流行の主流はビー型となっています。 エー型にかかった人でもビー型に再度感染することがあります。注意してください。 こまめな手洗い、咳エチケット、定期的な換気など、基本の感染対策をしっかりと行いましょう。