感染症に気をつけよう。2026年1月号、2026年1月15日発行。 1、横浜市の感染症流行状況。 ア、インフルエンザ。   患者数が減少しました。流行警報は解除されましたが、再度流行の可能性があります。感染対策は十分に行いましょう。 イ、感染性胃腸炎。   11月下旬から患者数が増加し、減少していません。今後の動向に注意が必要です。 ウ、梅毒。   せいてき接触による感染と推定される例が、多く報告されています。年齢層は幅広く、10から80歳代の報告があります。 2、今月のトピック。 今月のトピックは感染性胃腸炎です。 感染性胃腸炎は、ノロウイルスが原因であることが多く、特に冬季に流行する疾患です。 主な症状は、おう吐、下痢、腹痛などの胃腸炎症状と、発熱です。 感染して24時間から48時間で症状があらわれますが、感染しても症状がないこともあります。 下痢やおう吐が続き、脱水になることがあるため、水分と栄養の補給を、十分に行いましょう。 かからない、うつさないための対策として、次のことに留意しましょう。 ア、流水とせっけんでの手洗い。 イ、食品の十分な加熱。 ウ、消毒を行うときは、アルコールは効きにくいため、塩素系消毒薬を使用します。 また、感染している人が身近にいる場合は、食器やタオルの共用を避けましょう。 体調が優れないときは、無理をせずに、休養をしっかりとるように心がけましょう。 お住いの区の感染状況は、横浜メディカルダッシュボードで、最新の状況がチェックできます。 是非ご利用ください。