令和7年度第2回横浜市障害者施策推進協議会 日時:令和7年10月31日(金曜日)午後2時から午後4時まで 場所:横浜市市庁舎18階みなと1・2・3会議室 ≪次第≫ 1 開会 2 健康福祉局長あいさつ 3 報告事項 (1)第5期横浜市障害者プランにかかるグループインタビュー等の進捗状況について (2)精神障害者保健福祉手帳の郵送交付について (3)第2期横浜市依存症対策地域支援計画の策定について (4)よこはまテレビ・プッシュのご案内について 4 その他 【配付資料一覧】 資料1 第5期障害者プラン策定にかかるグループインタビュー等の進捗状況について 資料2−1 精神障害者保健福祉手帳の郵送交付について 資料2−2 精神障害者保健福祉手帳の郵送交付についてチラシ 資料3 第2期横浜市依存症対策地域支援計画の策定について 資料4−1 よこはまテレビ・プッシュのご案内について 資料4−2 よこはまテレビ・プッシュのご案内についてチラシ 資料1 第5期障害者プラン策定にかかるグループインタビュー等の進捗状況について 1 趣旨 「第5期横浜市障害者プラン(令和9年度から令和14年度)」の策定に向けて行ったグループインタビューの実施状況について御報告します。 また、当事者策定検討会及び当事者向けアンケートの実施方法についても御説明します。 2 グループインタビューについて 6月から9月にかけて、当事者や家族、障害関係団体等に対して、現状やニーズを把握するためのインタビューを行いました。 実施回数:計37回  <内訳>当事者:18回、家族:11回、支援者:10回 注 複数の団体や、当事者・支援者等で実施した回がありましたので、実施回数と内訳の合計は一致しません。 3 当事者策定検討会について 主に以下の内容について、当事者同士で意見交換や検討を行います。 第5期プランの構成や内容について御意見をいただきます。 (1)第1回:令和7年11月22日(土曜日)10時〜12時 ア グループインタビューで出た意見を参考に 「6年後の理想の社会・暮らしを叶えるために必要な事や課題」について イ 第5期プランの構成や概要の案  ウ 当事者向けアンケートの案 (2)第2回:令和8年2月21日(土曜日)10時〜12時(予定) 障害者プランの骨子(要点)について(予定) (3)参加者について 36人程度(身体障害児・者12人、知的障害児・者12人、精神障害児・者12人) 年代ごと、(10歳未満・10・20代、30・40・50代、60代以上の3つに分け、それぞれ2グループずつ、計6グループに分けて実施します。 4 当事者向けアンケートについて 令和8年1月頃に、本市の各障害者手帳所持者の10%程度(約18000人)の方たちに対して、無作為抽出によるアンケートを実施します。 なお、質問項目については、当事者策定検討会・横浜市障害者施策推進協議会・障害者施策検討部会で頂戴した御意見等を参考にしたうえで作成します。 5 今後のスケジュールについて 令和7年11月 当事者策定検討会:当事者向けアンケートの内容検討等 令和7年12月 障害者施策検討部会:当事者向けアンケートの内容検討等 令和8年1月 当事者向けアンケートの実施 令和8年2月 障害者施策検討部会:当事者向けアンケートの速報の報告等       当事者策定検討会:当事者向けアンケートの速報の報告等 令和8年3月 障害者施策推進協議会:当事者向けアンケートの速報の報告等 資料1別添1 第5期横浜市障害者プラン策定に係るグループインタビュー実施先一覧 種別 当事者 団体名称 1 横浜市肢体障害者福祉協会 2 横浜市視覚障害者福祉協会 3 横浜市聴覚障害者協会 4 横浜市車椅子の会 5 横浜市脳性マヒ者協会 6 横浜市腎友会 7 横浜市オストミー協会 8 横浜市中途失聴・難聴者協会 9 地域活動支援センターまなび(横浜市障害者地域作業所連絡会) 10 南部就労支援センター 11 さいとうクリニックデイケア 求職者 12 ワイピーエス横浜ピアスタッフ協会 13 旭ぴあくらぶ 14 横浜市グループホーム連絡会 グループホーム入居者 15 地域活動ホームサポートセンター径 種別 当事者(こども) 団体名称 16 訓練会 港南区なずなの会(横浜障害児を守る連絡協議会) 種別 当事者と家族 団体名称 17 南福祉ホームむつみ 種別 当事者と支援者 団体名称 18 地域活動ホーム連絡会 種別 家族 団体名称 19 横浜市心身障害児者を守る会連盟 20 横浜てんかん協会 21 横浜重心グループ連絡会 ぱざぱネット 22 横浜障害児を守る連絡協議会 23 横浜市肢体不自由児者父母の会連合会 24 横浜市自閉症協会 25 全国心臓病の子供を守る会横浜支部 26 横浜市精神障害者家族連合会 27 社会福祉法人ぐりーんろーど(横浜市障害者地域作業所連絡会) 種別 支援者 団体名称 28 横浜市障害者地域作業所連絡会 29 知的障害関連施設協議会 30 横浜市精神障害者地域生活支援連合会 31 精神障害者生活支援センター 32 発達障害者支援センター 33 就労支援センター 34 基幹相談支援センター 35 二次相談支援機関連絡会 種別 支援者と家族 団体名称 36 横浜市グループホーム連絡会 資料1 別添2 当事者向けアンケート 横浜市電子申請システムからも、簡単に回答が可能です。是非ご利用ください。 二次元コード はじめに、このアンケートを記入される方についておたずねします。 問1 このアンケートはどなたが記入されますか。(マルは1つだけ) 1.ご本人 2.ご家族 3.支援者(施設・医療機関の職員等) 4.成年後見人等 5.その他 問1で2番から5番を選んだ方にうかがいます。問1-1 本人以外の方が記入するのは、どのような状況からですか。(マルは1つだけ) 1.障害状況により、本人が書くことができない(身体の障害により、字を書くことができないなど) 2.本人の意思表示が難しい 3.未成年で、意思表示が難しい 4.その他 ご本人以外がこのアンケートを書くときは、ご本人の意志を確認しながら、また、ご本人の状況をできるだけ正確に把握したうえで書いてください。 この後の質問で、「あなた」とは障害者本人のことです。 あなたやあなたのご家族のことについておたずねします。 問2 あなたの年齢は何歳ですか。 問3 あなたの性別(マルは1つだけ) 1.男性 2.女性 3.その他 問4 あなたは現在どこで暮らしていますか。(マルは1つだけ) 1.自宅(親など家族と同居) 2.自宅(一人暮らし) 3.グループホーム 4.障害児・者の入所施設(児童養護施設を含む) 5.高齢者施設、高齢者向け住宅 6. 病院(入院中) 問4で1番を選んだ方にうかがいます。 問4−1 自宅で暮らしている場合、一緒に暮らしている人はあなたを含めて何人ですか。(マルは1つだけ) 1.2人 2.3人 3.4人 4.5人 5.6人以上 問4−2 あなたが一緒に暮らしている方すべてにマルをつけてください。(マルはいくつでも) 1.妻や夫 2.父親 3.母親 4.息子 5.娘 6.兄弟・姉妹 7.祖父 8.祖母 9.孫 10.友人・知人・仲間 11.その他 問5 あなたが現在暮らしているのは何区ですか。(マルは1つだけ) 1.鶴見区 2.神奈川区 3.西区 4.中区 5.南区 6.港南区 7.保土ケ谷区 8.旭区 9.磯子区 10.金沢区 11.港北区 12.緑区 13.青葉区 14.都筑区 15.戸塚区 16.栄区 17.泉区 18.瀬谷区 19.市外 問6 あなたの収入源は何ですか。(マルはいくつでも) 1.給料・工賃 2.年金 3.手当 4.生活保護 5.家族からの援助 6.預貯金・資産 7.収入はない 8.その他 問7 あなたご自身の年収をおたずねします。(年金、手当、生活保護費、親族からの援助も含めて)本人が18歳未満の児童の場合、主に生計を維持する保護者の方についてお答えください。(マルは1つだけ) 1.50万円未満 2.50万円以上100万円未満 3.100万円以上200万円未満 4.200万円以上300万円未満 5.300万円以上400万円未満 6.400万円以上500万円未満 7.500万円以上1000万円未満 8.1000万円以上1500万円未満 9.1500万円以上 10.不明 11.収入はない 問8 あなたは「身体障害者手帳」を持ちですか。持ちの方は、「身体障害者手帳」に記載された障害の程度を答えください。(マルは1つだけ) 1.1級 2.2級 3.3級 4.4級 5.5級 6.6級 7.身体障害者手帳はもっていない 問8−1 「身体障害者手帳」を持ちの方は、記載されている項目にマルをつけてください。(マルはいくつでも) 1.視覚障害 2.聴覚・平衡機能障害 3.音声・言語機能又はそしゃく機能障害 4.肢体不自由(上肢・下肢・体幹・脳原生運動機能障害) 5.内部機能障害 問8−1−1 「内部機能障害」の方は、障害の種別にマルをつけてください。(マルはいくつでも) 1.心臓機能 2.腎臓機能 3.呼吸器機能 4.ぼうこう又は直腸機能 5.小腸機能 6.免疫機能 7.肝臓機能 問8−2 身体障害者手帳を取得した年齢についてお答えください。(マルは1つだけ) 1.0歳〜5歳 2.6歳〜12歳 3.13歳〜18歳 4.19歳〜29歳 5.30歳〜39歳 6.40歳〜64歳 7.65歳以上 問8−2−1 障害の発症はいつですか。(マルはひとつ) 1.生まれつき(先天性) 2.中途(病気や事故) 問9 あなたは「愛の手帳」を持ちですか。持ちの方は、「愛の手帳」に記載された障害の程度を答えください。(マルは1つだけ) 1.A1 2.A2 3.B1 4.B2 5.愛の手帳はもっていない 問10 あなたが「愛の手帳」を取得した年齢についてお答えください。(マルは1つだけ) 1.0歳〜5歳 2.6歳〜12歳 3.13歳〜18歳 4.19歳〜29歳 5.30歳〜39歳 6.40歳〜64歳 7.65歳以上 問11 あなたは「精神障害者保健福祉手帳」をお持ちですか。お持ちの方は、「精神障害者保健福祉手帳」に記載された障害の程度をお答えください。(マルは1つだけ) 1.1級 2.2級 3.3級 4.精神障害者保健福祉手帳はもっていない 問11−1 精神障害者保健福祉手帳を取得した年齢についてお答えください。(マルは1つだけ) 1.0歳〜5歳 2.6歳〜12歳 3.13歳〜18歳 4.19歳〜29歳 5.30歳〜39歳 6.40歳〜64歳 7.65歳以上 問12 あなたは障害支援区分の認定を受けていますか。(マルは1つだけ) 1.区分1 2.区分2 3.区分3 4.区分4 5.区分5 6.区分6 7.受けていない 8.18歳未満のため、障害支援区分の対象外である 問13 あなたは「難病」の診断を受けていますか。(マルは1つだけ) 注 障害者手帳を交付されていないが障害者総合支援法のサービスを利用している方が対象 1.受けている 2.受けていない 問14 あなたが「難病」の診断を受けた年齢はいつですか。(マルは1つだけ) 1.0歳〜5歳 2.6歳〜12歳 3.13歳〜18歳 4.19歳〜29歳 5.30歳〜39歳 6.40歳〜64歳 7.65歳以上 問15 あなたは、医療的ケア注を必要としていますか。必要としている医療的ケアにマルをつけてください。(マルはいくつでも) 注 医療的ケアとは、家族や看護師が日常的に行っている医療的な生活援助行為 1.気管切開のガーゼやベルト交換 2.気管カニューレ挿入 3.人工呼吸器管理 4.在宅酸素療法 5.気管内の吸引 6.口・鼻・咽頭・喉頭吸引 7.経鼻チューブ挿入・交換 8.経管栄養の注入 9.ネブライザー(噴霧吸入器)吸入 10.経口摂取介助 11.中心静脈栄養の実施 12.点滴 13.インシュリン注射 14.導尿 15.排便管理 16.腹膜透析 17.ストマ 18.その他 ふだんの生活で困っていること、これからの困りごとについておたずねします 問16 あなたは、日常の生活に介助を必要としますか。介助を必要とする項目すべてにマルをつけてください。(マルはいくつでも) 1.食事をする 2.トイレを使う 3.入浴する 4.衣服の着脱をする 5.家の中を移動する 6.外出する 7.買い物をする 8.家事(食事の支度、洗濯、掃除など)をする 9.その他 10.介助を必要としない 問17 あなたは、自分だけでまわりの人に意思を伝えることができていますか。(マルは1つだけ) 1.誰とでも意思を伝えることができる 2.家族やごく身近な人になら、意思を伝えることができる 3.意思を伝えることは難しい 4.意思を伝えることができない 問17−1 あなたはどのような方法で意思を伝えていますか。(マルはいくつでも) 1.音声言語 2.手話言語 3.スマートフォンやパソコン 4.点字 5.筆談(ボード含む) 6.表情やジェスチャー 7.日常生活用具・補装具(重度障害者用意思伝達装置)等 問18 あなたは生活の中で、どのようなことで困ることがありますか。困ったときにどこに相談しますか。 設問ごとに、困りごとの有無に1つマルを付けてください。 ア.困ることはない イ.困ることはほとんどない ウ.困ることがある また、困ったときの相談先について当てはまるものすべてにマルを付けてください。 1.家族 2.友人 3.近所の人や自治会・町内会、民生委員等 4.支援者(医療機関・施設等の職員) 5.成年後見人等 6.当事者団体・親の会など 7.区役所(福祉保健センター) 8.基幹相談支援センター・生活支援センター 9.計画相談 10.地域ケアプラザ 11.地域療育センター 12.学校 13.相談先がわからない 14.相談する相手がいない 15.その他 生活の中で困ること 意思疎通が難しい 1.自分の意志が相手に伝わらない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 2.周囲の理解が足りない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15  3.役所や病院、銀行などの手続きが難しい ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 外出や過ごし方に不安がある 4.外出が困難 ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 5.余暇などを過ごす場や機会がない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 6.外出する際、障害に配慮した場所が少ない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 7.一人で過ごすのが不安 ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15  服薬や金銭等の管理に不安がある 8.服薬の管理が難しい ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15      9.金銭の管理が難しい ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 学校・就業の場に不満がある 10.利用している施設に不満がある ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 11.希望する就労の場がない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 12.学校や施設、仕事の場が遠方で不便 ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 交流できる人や場が少ない 13.結婚相手や恋人などが見つからない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 14.同じ障害のある仲間と出会えない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 15.近所で知り合いがいない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 情報・制度・サービスに不満がある 16.情報を入手しにくい ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 17.制度やサービスがわかりにくい ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 18.必要な介助が受けられない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 19.希望する学校や施設を利用できない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 継続的な支援体制に不安がある 20.進学・就職の際に情報が引き継がれない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 21.主治医が変わる際に情報が引き継がれない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 22.支援者が変わる際に情報が引き継がれない ア イ ウ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 問19 障害のある方の相談先についてどう思いますか。(マルはいくつでも) 1.相談先が多すぎる 2.たらい回しにされる 3.窓口が細すぎる 4.相談先の場所がわからない 5. 相談先が少ない 6.不満はない 問20 普段の生活で外出する時や、外出したいと思うとき時に困ることはどのようなことですか。(マルはいくつでも) バリアフリー・ユニバーサルデザイン 1.道路や駅に階段や段差が多い 2.道路に自転車や看板などの障害物が多い 3.駅や道路を利用する施設の表示がわかりにくい 4.バスや電車の乗り降りが困難・不便 5.点字ブロックや音の出る信号機がない 6.利用する建物の設備(トイレ・エレベータなど)の不備・少ない 交通機関 7.交通機関の利用に危険を感じる 8.利用できる交通機関が少ない 9.車などに危険を感じる 10.乗務員の障害に対する配慮が足りない 周囲の環境(心のバリアフリー) 11.人の目が気にかかる 12.いじめや意地悪がこわい 13.余計な世話をやく人がいる その他 14. 介助者がいない 15.その他 16. 困ることはない 問21 現在、障害福祉にかかわる情報について、どこから(誰から)情報を入手していますか。(マルはいくつでも) 1.家族 2.友人 3.近所の人や自治会・町内会の人 4.民生委員・児童委員 5.成年後見人等 6.当事者団体・親の会など 7. 区役所(福祉保健センター) 8.支援者(医療機関・施設・通所先等の職員…地域活動ホームなどの通所先を含む) 9.基幹相談支援センター・生活支援センター 10.後見的支援室 11.計画相談事業所 12. 地域ケアプラザ 13. 地域療育センター 14. 学校 15. 広報よこはま・横浜市ホームページ 16. インターネット・SNS 17. テレビ・ラジオなどのメディア 18. 新聞・雑誌などの書籍 19. どこからも入手していない 問21-1 問21の場所や人から入手した情報について、不満に感じたことはありますか。(マルは1つだけ) 1.特に不満なことはない 2.もう少し情報が欲しい 3.入手した情報だけでは、どうすれば良いかわからない 4.情報の種類や量が多すぎて、自分に必要な情報を見つけることができない 問22 あなたは将来(6年後)に不安がありますか。とくに不安をかん感じることを次の中から3つまで選んでマルをつけてください。(マルは3つまで) 1.介助してくれる人がいるか 2.一緒に暮らす家族がいるか 3.学校など希望する進路に進めるか 4.働く場があるか 5.十分な収入があるか 6.趣味や生きがいを持てるか 7.生活する上で必要な情報が入手できるか 8.健康やたいりょく体力が保てるか 9.住める場所があるか 10.災害時に安全が確保できるか 11.その他 12.不安はない 問23 将来(6年後)の障害者福祉を考えるとき、あなたが特に重要と思うものに3つまでマルをつけてください。(マルは3つまで) 1.必要なときに十分な介助が受けられる 2.施設が整備されている 3.介助に必要な経済面での支援が受けられる 4.困ったときの相談体制が整っている 5.自分に適した学校や就職が選択できる 6.街の中が障害者にとって安全で快適である 7.安心して住めるところがある 8.健康管理や治療・リハビリを受けやすい 9.旅行などの外出が気兼ねなくできる 10.周囲の人が理解してくれる 11.障害のない人との交流の機会が多くある 12.災害時に安全が確保できる 13.趣味や生きがいを持てる 14.その他 問24 あなたは将来(6年後)どこで生活したいと考えますか。(マルは1つだけ) 1.自宅 2.グループホーム 3.障害者の入所施設 4.特別養護老人ホームなど高齢者の入所施設 5.その他 問24-1 将来(6年後)どなたと暮らしたいですか。(マルはいくつでも) 1.一人 2.妻や夫 3.子 4.親 5.兄弟・姉妹 6.友人・知人・仲間など 6.その他 あなたの地域での生活状況についておたずねします 問25 あなたが普段通っている場所について教えてください。(マルはいくつでも) 未就学(おおむね6歳まで)の方 1.児童施設 2.幼稚園 3.保育所 4.地域療育センター 5.児童発達支援事業所 6.訓練会 7.その他 8.特に通っているところはない 学齢期(おおむね18歳まで)の方 9.小・中学校等の一般学級 10.小・中学校等の個別支援学級 11.高等学校 12.特別支援学校・養護学校 13.専門学校・大学・大学院 14.ハートフルフレンド・ハートフルルーム・ハートフルスペース 15.その他 16.特に通っているところはない 青年期(おおむね18歳以上)以降の方 17.専門学校・大学・大学院 18.自営業 19.企業・官公庁 20.就労移行支援・生活介護等の福祉サービス事業所 21.地域活動支援センター(作業所) 22.デイケア(病院等) 23.生活支援センター 24.就労支援センター・職業訓練校 25.生活教室(区役所) 26.その他 27.特に通っているところはない 注 次からの設問(問25-1〜問25〜7)は、最も多く通っているところについてお答えください。 問25-1 利用の回数は、週に何回ですか。(マルは1つだけ) 1.週に1日 2.週に2〜4日 3.週に5日 4.その他 問25-2 通園・通学・通勤・通所には片道でどのくらいの時間がかかりますか。最も多く通っているところについてお答えください。(マルは1つだけ) 1.30分以内 2.1時間以内 3.2時間以内 4.2時間以上 問25-3 通園・通学・通勤・通所に送迎がありますか。(マルはいくつでも) 1.送迎なし(一人) 2.家族の送迎 3.通所先・学校の送迎 4.ヘルパー 5.その他 問25-4 現在、通園・通学・通勤・通所のときには、何を利用していますか。(マルはいくつでも) 1.徒歩 2.自転車 3.バス 4.電車 5.送迎バス 6.自家用車 7.ヘルパー 8.その他 問25-5 今後、通園・通学・通勤・通所のときには、できれば何を利用したいですか。(マルはいくつでも) 1.徒歩 2.自転車 3.バス 4.電車 5.送迎バス 6.自家用車 7.ヘルパー 8.その他 問25-6 主に利用している学校、仕事の場、施設(問25の回答)には満足していますか。(マルは1つだけ) 1.とても満足している 2.まあ満足している 3.普通だと思う 4.改善してほしい部分がある 5. 不満である 問25-7 問25-6で回答した理由を教えてください。(マルはいくつでも) 1.施設の設備 2.支援者の対応 3.人間関係 4.活動内容 5.施設の立地 6.その他 問25-8 問25で「特に通っているところはない」と答えた方は、通っていない理由を教えてください。(マルはいくつでも) 1.どこにも通いたくないと思っているから 2.在宅で、家事・育児・介護をしているから 3.在宅で、仕事・勉強をしているから 4.趣味などの活動をしているから 5.就職活動をしているから 6.どこかに通いたいが、空きがない 7.どこかに通いたいが、近くにない 8.どこかに通いたいが、参加かしたい活動がない 9.どこかに通いたいが、受け入れてくれるところがない 10.その他 問26 学齢期(小・中・高校など)の方におたずねします。放課後は主にどのように過ごしていますか。(マルはいくつでも) 1.学童保育 2.はまっこふれあいスクール 3.放課後キッズクラブ 4.放課後等デイサービス 5.こども食堂等こどもの居場所 6.部活・サークル活動に参加 7.塾・習い事 8.友人と遊ぶ 9.自宅で過ごす 10.その他 問27 あなたは福祉特別乗車券をどのくらい利用していますか。(マルは1つだけ) 1.ほぼ毎日 2.週に1〜2回 3.月に1〜2回 4.年に数回 5.利用していない 近所の人とのおつきあいや余暇についておたずねします 問28 現在、あなたは近所の人とどのようなおつきあいをしていますか。また、今後、できればどのようにおつきあいしていきたいと思っていますか。(マルは現在、今後それぞれにいくつでも) 現在 1.挨拶をする程度 2.時々話をする 3.一緒に外出したり遊んだりする 4.互いの家を訪問する 5.たまに相談や愚痴を聞いてもらう 6.よく相談や愚痴を聞いてもらう 7.子供会や自治会・町内会など地域の活動を一緒にする 8.祭りや防災訓練などの地域のイベントに参加する 9.地域の趣味やスポーツのサークルで一緒に活動する 10.その他 11.特につきあいはない 今後 1.挨拶をする程度 2.時々話をする 3.一緒に外出したり遊んだりする 4.互いの家を訪問する 5.たまに相談や愚痴を聞いてもらう 6.よく相談や愚痴を聞いてもらう 7.子供会や自治会・町内会など地域の活動を一緒にする 8.祭りや防災訓練などの地域のイベントに参加する 9.地域の趣味やスポーツのサークルで一緒に活動する 10.その他 11.特につきあおうとは考えていない 問29 あなたは自由時間や余暇時間をどのように過ごしていますか。また、今後、できればどのように過ごしたいですか。(マルは現在、今後それぞれにいくつでも)    現在 1.買い物に行く 2.映画やコンサート、美術展、図書館、スポーツ観戦に行く 3.動物園、水族館、遊園地などに行く 4.習い事をしている 5.趣味のサークルにはい入っている 6.障害福祉の事業所で行っている行事に参加している 7.障害者が集まる団体の活動に参加している 8.外食する 9.友人宅を訪問する 10.散歩する 11.運動する 12.旅行する 13.家で過ごす 14.動画やSNSなどのインターネットの視聴やオンライン上での交流 15.その他 今後 1.買い物に行く 2.映画やコンサート、美術展、図書館、スポーツ観戦に行く 3.動物園、水族館、遊園地などに行く 4.習い事をしている 5.趣味のサークルにはい入っている 6.障害福祉の事業所で行っている行事に参加している 7.障害者が集まる団体の活動に参加している 8.外食する 9.友人宅を訪問する 10.散歩する 11.運動する 12.旅行する 13.家で過ごす 14.動画やSNSなどのインターネットの視聴やオンライン上での交流 15.その他 問29-1 あなたは、運動をどこでしていますか。(マルはいくつでも) 1.横浜ラポール、ラポール上大岡 2.各区のスポーツセンター 3.民間のジムなど 4.公園・学校 5.その他 6.運動はしていない 問29-2 今後、学校や職場以外での活動に参加するにはどのようなことが必要ですか。(マルはいくつでも) 1. 内容に興味があること 2.活動の場が近いこと 3.介助があること 4.送迎サービスがあること 5. 障害に対して配慮があること 6.インターネットの接続環境 7.その他 就労の状況についておたずねします 問30 あなたは、現在働いていますか。(マルは1つだけ) 1.会社員 2.公務員 3.自営業 4.パート・アルバイト 5.就労継続支援A型事業所 6.地域)活動支援センター(作業所) 7.就労移行支援・生活介護などの福祉サービス事業所 8.家事・介護・育児 9.働いていない 10.その他 問30で1番から7番までに回答した方にうかがいます。 問30-1 自分の障害のことを職場に伝えていますか。(マルは1つだけ) 1.伝えている 2.伝えていない 問30-2 仕事上で困っていることはありますか。(マルはいくつでも) 1.仕事がむずかしい 2.休みが少ない 3.障害について理解をしてもらえない 4.職場までの通勤が大変 5.職場)の建物や設備に配慮が足りない 6.職場でのコミュニケーションがうまくとれない 7.障害がない人と比べて仕事の内容や昇進などに差がある 8.職場や仕事について相談するところがない 9.その他 10.困っていることはない 問30-3 今後の就労意向についておたずねします。(マルは1つだけ) 1.今後も今の仕事を続けたい 2.違う仕事に変わりたい 3.仕事をやめたい 4.どちらとも言えない 問30-4 今の仕事の賃金・給料についておたずねします。(マルは1つだけ) 1.十分満足している 2.十分ではないが満足している 3.不満である 問30-5 あなたが感じる働きがいについておたずねします。(マルはいくつでも) 1.貯金ができる 2.好きなことにお金が使える 3.社会の役に立っている 4.自分の成長につながっている 5.仲間ができて楽しい 6.自立した生活が送れる 7.家族の生活を支えられる 8.働くことが楽しい 9.その他 10.特にない 問30で「9.働いていない」と回答した方にうかがいます。 問30-6 あなたは過去に働いていたことがありますか。(マルは1つだけ) 1. 働いていたことがある 2. 働いていたことはない 問30-7 働いていない理由は何ですか。(マルはいくつでも) 1.働くところがないため 2.通勤が困難なため 3.自分に合う仕事がないため 4.自信がないため 5.体調が悪いため 6.高齢のため 7.家族などの反対があるため 8.働きたくない 9.未就学又は就学中のため 10.その他 問30-8 今後の就労希望についておたずねします。(マルは1つだけ) 1.一般企業の常勤従業員や公務員などの常勤従業員として働(はたら)きたい 2.パートやアルバイトとして働きたい 3.障害福祉サービス事業所等を利用して働きたい 4.起業したり、家業を継いだりしたい 5.その他 6.働きたくない 問30-8で1番から〜4番までに回答した方にうかがいます。 問30-8-1 どのようなところで働きたいですか。(マルは1つだけ) 1.自宅から通える範囲ならどこでも良い 2.できる限り自宅の近くが良い 3.自宅で働きたい 4.どこでも良い 問31 全ての方におたずねします。新しい仕事についたり、仕事を続けるために、どのようなことが必要だと思いますか。(マルはいくつでも) 1.一人ひとりの状況にあった仕事の紹介 2.新しい仕事に関する相談、情報提供 3.今の職場で働く上で困ったときに気軽に相談できるところ 4.仕事に慣れるまで助言や手助けをするコーディネーター 5.企業や雇用主の障害者に対する理解の促進 6.勤務時間、勤務形態への配慮 7.新しい技術や職業能力を身につける場や機会 8.軽作業などを通じて対人関係を学んだり、日常生活のリズムを身につける 9.作業を通して就労の訓練を行う 10.企業への職場実習等を通じた就労に向けた訓練 11.仕事や職場環境に慣れるための手伝いをしてくれる専門家(ジョブコーチ)の派遣 12.その他 13.上記のような支援は必要ない 医療と健康についておたずねします 問32 あなたは現在医療機関にかかっていますか。(マルは1つだけ) 1.通院している 2.往診を受けている 3.入院している 4.かかっていない 問33 あなたは、障害を専門に診察してくれる主治医の他に、風邪をひいた時などに診察を受ける近くのクリニックなどへ受診していますか。(マルはいくつでも) 1.受診している 2.受診したいが、受診できない 3.受診していない 問34 あなたは、障害を専門に診察してくれる主治医の他に、歯のことで診察を受ける近くの歯科クリニックへ受診していますか。(マルはいくつでも) 1.受診している 2.受診したいが、受診できない 3.受診していない 問35 病院での困りごとはなんですか。(マルはいくつでも) 1.障害特性に応じたコミュニケーション手段を用意してもらえない(例えば、筆談をしてくれないなど) 2.障害を理由に受診を断わられる 3.障害特性を理解してもらえない 4.話をきちんと聞いてもらえない 5.待合室での居場所がない、または、待合室に居づらい 6.障害を理由に診察の順番を後回しにされる 7.治療の説明がよくわからない 8.移動する手段がない等の理由で、病院に行くことができない 9.特に困ったことはない 問36 あなたの健康・医療について、必要だと思うことはなんですか。(マルはいくつでも) 1.薬の管理 2.栄養面での管理・指導 3.口腔ケア 4.訪問看護や往診など、在宅医療の利用 5.自分の障害・病気について、相談できる場所 6.自分の体調について、相談できる場所 7.定期的な健康診断 8.適度な運動 9.十分な睡眠と休養 10.特に何もない 注 1年以上、病院で過ごしている方にうかがいます。 問37 病院での生活が長くなっている理由はどのようなものですか。(マルは1つだけ) 1.治療の継続が必要 2.帰る家がない 3.退院したあと、施設やグループホームでの暮らしを考えているが、空きがない 4.退院したいが協力してくれる人がいない 5.退院に向けた環境は整っているが、退院後の生活が不安 6.情報がないため、退院するイメージがわかない 7.わからない 災害関係についておたずねします 問38 災害時への備えとして、どんなことをしていますか。(マルはいくつでも) 1.自分の避難先(地域防災拠点など)を確認している 2.災害時の水や食糧を準備している 3.障害状況により必要な装具・補装具・薬・酸素ボンベなどを準備している 4.在宅医療機器の予備電源や予備バッテリーを準備している 5.家族や支援してくれる人と、災害時の対応について、話をしている 6.防災訓練などに参加している 7.地域の人に事情を伝えている(要援護者名簿等への記載など) 8.特に何もしていない 問39 災害に備えていても、不安に思うことは何ですか。(マルはいくつでも) 1.避難場所で周りの人や知らない人とうまく過ごせるか 2.避難場所の設備が障害に配慮されている(バリアフリーになっている)か 3.避難場所の人が自分の障害を理解してくれるか 4.避難勧告などの重要な情報がきちんと障害者にも入ってくるか 5.避難場所までたどり着けるか 6.停電で在宅医療機器が使えなくなるのではないか 7.風水害に対する対処方法がわからない 8.避難場所がわからない 9.その他 問40 このアンケート調査についてご意見等がありましたら、ご自由にご記入ください。 ご協力ありがとうございました。 資料2−1 精神障害者保健福祉手帳の郵送交付開始について お客様からのご要望を受け、令和7年12月1日受付分から、現在、窓口のみで交付している精神障害者保健福祉手帳(以下、「手帳」という。)について、@申請方法が郵送の方かつA希望される方を対象に郵送での交付を開始します。 1 郵送交付の流れ   郵送交付を希望するお客様は、通常の郵送申請書類に加え、@郵送交付用のレターパック(プラスもしくはライト)及びA手帳用顔写真を同封し、精神通院医療・手帳事務処理センター(以下、「事務処理センター」という。)宛に申請いただきます。事務処理完了後、お客様の住所宛に事務処理センターからレターパックにて手帳を郵送交付します。   2 郵送交付開始日及び対象者 郵送交付の対象は、令和7年12月1日以降、事務処理センターで受付けた郵送申請のうち、郵送交付を希望される方で、郵送交付用のレターパック(プラスもしくはライト)及び手帳用顔写真を同封した方を対象とします。なお、郵送費用(レターパック代)はお客様負担となります。郵送方法はレターパックとし、簡易書留や普通郵便など、その他の方法での郵送交付は行いません。 3 郵送交付の対象手続き   郵送申請が可能な手続き 新規 更新(再承認) 等級変更 市外転入 記載事項変更 再交付 様式変更     4 区役所窓口・オンラインでのお手続きについて   各区役所窓口やオンラインで申請されたお客様及び郵送交付を希望しない郵送申請のお客様は引き続き各区役所窓口で手帳を交付します。手帳の使用方法等に関するご相談は各区役所窓口で承ります。 5 郵送交付のお問い合わせ及び周知について   郵送交付のお問い合わせについては事務処理センターにて承ります。周知については10月中に横浜市のホームページに掲載します。 資料2−2 精神障害者保健福祉手帳を郵送で受け取ることができるようになりました 郵送による申請の場合のみ、ご希望できます!(令和7年12月1日受理分〜) 横浜市では手帳の交付はお住いの区役所の窓口のみで行っておりましたが、平日区役所への来所が 難しい方向けに、郵送による交付も可能となりました。なお、郵送申請でも窓口交付は引き続き可能です。 ◇郵送交付の場合、新たに手帳を発行しますので顔写真は必須となります。 ◇交付時に制度のご案内を同封いたします。手帳に紐づくサービスについては別途区役所等でのお手続きが必要となる場合があります。 ◇レターパックはご自身でご用意ください。 ◇いかなる場合でもお預かりしたレターパックの返却は行いません。 ◇不在等により郵便局の受取期間が過ぎてしまった場合は、事務処理センターに返戻されるため、再度レターパックをご提出ください。 郵送交付できる申請の種類 新規 / 更新(再承認) / 等級変更 / 再交付 / 市外転入 / 記載事項変更 / 様式変更 手帳のお届け先 住民票の住所、または 送付先を設定されている住所 郵送交付に必要な提出物 〇レターパックプラス(対面受取) または レターパックライト(郵便受け投函) ※レターパック以外は不可。 〇顔写真(縦4p×横3p)1枚 ※上記2点以外の申請書類についてはホームページをご確認ください。 ※「横浜市 精神保健福祉手帳 郵送申請」で検索 <問い合わせ先・郵送申請送付先> 住所:〒231-0005 横浜市中区本町6−50−10  宛先:横浜市健康福祉局精神通院医療・手帳事務処理センター TEL:045−671−3623 (平日9時 〜17時) ※直接来庁しての窓口はありません。 発行元:横浜市こころの健康相談センター 資料3 (囲みここから) 「第2期横浜市依存症対策地域支援計画」(計画期間:令和8年度から令和12年度) 素案に対するパブリックコメントを実施しています。 【実施期間:令和7年10月14日〜11月13日】 (囲みここまで) 「第2期横浜市依存症対策地域支援計画」素案【概要版】 第1章、計画の概要 1、計画策定の背景と趣旨等 (囲みここから) <依存症を取り巻く現状> 依存症とは、アルコールや薬物などの物質の使用や、ギャンブル等やゲームなどの行為を繰り返すことによって脳の状態が変化し、日常生活や健康に問題が生じているにもかかわらず、「やめたくても、やめられない」状態を指します。その背景には、障害や貧困、失業、虐待やDVなど、様々な生きづらさの問題が複合的に存在しているケースが多く見られます。近年においては、オンラインギャンブルや市販やく・処方やくの過剰摂取等、依存症の対象が拡大しており、年齢や性別、職業、家庭環境を問わず誰もが容易に直面しうる問題となっています。 依存症になると、心身の健康状態の悪化、仕事や学業の継続困難、借金の増大や生活困窮など、多岐にわたる課題に直面します。併せて、その影響はこどもを含む家族や周囲の人々にもおよび家族をうつ状態にしたり、経済的に困窮させるなど、本人の依存症によって生じる様々な問題は周囲の人々も巻き込んでいきます。 依存症に対して「本人の意志の弱さが原因である」、「治らない」といった誤解や偏見が社会全体に根強く残っています。こうした誤解や偏見は、依存症に悩む人が支援を求めたり、回復をしながら社会生活を送る上で、大きな障壁となっています。 依存症の問題に取り組む上では、社会全体を対象とした理解促進のための普及啓発を進めるとともに、行政・福祉・医療・法律・教育など様々な領域の専門家が連携した支援体制を講じていくことが重要となります。 (囲みここまで) (囲みここから) <計画策定の趣旨> 本計画は国の「依存症対策地域支援事業実施要綱」において定められた、地域支援計画として策定します。 本計画は、国、神奈川県及び本市における関連計画との整合を図りながら策定します。 本計画は、@、第1期計画の取組に関する振り返り、A、「横浜市精神保健福祉審議会及び同審議会依存症対策検討部会」での議論、B、「横浜市依存症関連機関連携会議」での意見集約、C、依存症に関する市民意識調査や民間支援団体等を対象としたヒアリング調査、医療機関受診状況の分析等を通じ、策定を進めました。 本計画は、これまでの施策を振り返り、市民全体の依存症の問題に対する更なる理解の促進を図り、依存症の本人や依存症が疑われる人、その家族が適切な支援につながり、回復し続けられる環境の整備を目的としています。 (囲みここまで) (囲みここから) <計画の期間> 本計画の計画期間は、令和8年度から令和12年度の5年間とします。 (囲みここまで) (囲みここから) <計画の対象> 本計画は、アルコール・薬物・ギャンブル等依存症やゲーム行動症のほか、その他の依存症を含む依存症全般を視野に入れた内容として策定しています。 (囲みここまで) 第2章、本市における依存症に関連する状況と課題 1、本市の依存症に関する状況 本市は、こころの健康相談センターを依存症相談拠点として位置付けており、依存症に関する個別相談、回復プログラムや家族教室、依存症に関する普及啓発や研修等をおこなっています。また、依存症に関する支援者の育成や身近な支援者を含む関係機関同士の協働・連携の促進に向けた取組を実施しています。 こころの健康相談センターにおける相談状況を見ると、アルコール・薬物・ギャンブル等依存症のほか、ゲーム行動症やその他の依存症に関する相談件数も増加傾向にあり、令和6年度は年間のべ1228件の相談を受け付けました。 令和6年度に実施した「依存症に関する市民意識調査」によると、「多くの人は、依存症の人のことを自業自得だと思う」の質問について「そう思う」又は「ややそう思う」と回答したかたが51.6%、「多くの人は、依存症の人のことを意志が弱いと思う」の質問について「そう思う」又は「ややそう思う」と回答したかたが68.2%となっています。 図表、こころの健康相談センターにおける依存症の相談件数の推移 (図表ここから) 平成29年度、アルコール176件、 薬物116件、 ギャンブル等123件、 ゲーム12件、 その他55件、 総数482件 平成30年度、 アルコール434件、 薬物120件、 ギャンブル等181件、 ゲーム31件、 その他123件、 総数889件 令和元年度、 アルコール420件、 薬物177件、 ギャンブル等215件、 ゲーム57件、 その他159件、 総数1028件 令和2年度、 アルコール350件、 薬物225件、 ギャンブル等184件、 ゲーム53件、 その他201件、 総数1013件 令和3年度、 アルコール357件、 薬物205件、 ギャンブル等180件、 ゲーム83件、 その他222件、 総数1047件 令和4年度、 アルコール498件、 薬物170件、 ギャンブル等246件、 ゲーム64件、 その他241件、 総数1219件 令和5年度、 アルコール452件、 薬物180件、 ギャンブル等208件、 ゲーム63件、 その他243件、 総数1146件 令和6年度、 アルコール459件、 薬物130件、 ギャンブル等284件、 ゲーム86件、 その他269件、 総数1228件 (図表ここまで) 出典:本市資料 図表、依存症に対する認識 (図表ここから) 多くの人は依存症の人のことを自業自得だと思う そう思わない10.9%、あまりそう思わない33.6%、ややそう思う41.0%、そう思う10.6%、無回答3.9% 多くの人は、依存症の人のことを意志が弱いと思う そう思わない7.7%、あまりそう思わない20.9%、ややそう思う49.9%、そう思う18.3%、無回答3.2% nイコール1795 (図表ここまで) 出典:横浜市「令和6年度依存症に関する市民意識調査結果報告書」(令和7年) 2、本市及び関係機関、民間支援団体等における取組と状況 @、行政(こころの健康相談センター等) 依存症相談拠点であるこころの健康相談センターと区役所の精神保健福祉相談を中心に、関係機関と連携をしながら相談対応や支援施策を展開しています。 A、身近な支援者 本市では、区役所の高齢・障害支援課や生活支援課、精神障害者生活支援センター、基幹相談支援センター、地域ケアプラザなど、依存症の本人等にとって身近な支援者となる様々な機関が活動しています。 身近な支援者における相談では、アルコールをはじめとする依存症の問題が含まれることは珍しくない状況にあり、こうした支援者が依存症問題に対する理解と対応りょくを高め、専門的な支援者との連携を強化していくことが、依存症の予防・早期発見・早期支援に向けて極めて重要と考えられます。 B、医療機関 専門医療機関をはじめとして、依存症の治療等を行う医療機関が複数あり、依存症の治療、合併する精神疾患への対応、障害福祉サービス等と連携した支援などが行われています。 C、民間支援団体等(回復支援施設・自助グループ等) 市内には多くの回復支援施設や自助グループ・家族会等が活動しており、依存症からの回復を目指し、様々なプログラムの実施、あるいは依存症の問題を抱えた人たちや家族等が相互に支え合う取組を進めています。 3、第1期計画の振り返りと課題 第1期計画では、基本理念及び基本方針を定め、一次支援・二次支援・三次支援という3つのフェーズごとに2つずつ、各依存症の予防及び回復支援に着目した重点施策を設定しました。 一次支援(予防・普及啓発) 重点施策1:予防のための取組 重点施策2:依存症に関する正しい理解、知識を広めるための普及啓発 【取組の内容と成果】 横浜市立の小中学校において、ゲームとつきあう家庭のルールづくりを啓発するチラシの配布や、区役所、地域ケアプラザ等の庁内外の関係機関において依存症関連のリーフレットやチラシの配架・配布を行い、た世代の市民に依存症問題の普及啓発・情報提供を実施しました。 公共交通やインターネット等での依存症の理解促進に向けた動画広告の配信や、市民向け講座を開催しました。 依存症について身近に情報を得る機会が増え、市民の依存症への認知度が高まりました。また、こころの健康相談センターにおける依存症の相談件数が増加しました。 【計画策定に向けた課題】 若年層の市販やく・処方やくへの依存やオンラインギャンブルの拡大など、依存症を取り巻く環境が変化しています。 ゲームやSNS等の依存症は、認知度が比較的低く、また、依存症全体への誤解や偏見も依然として存在します。 新たな依存症問題への対応や、啓発動画の内容の見直しなどを通じた理解促進、偏見解消が今後も重要です。 二次支援(早期発見・早期支援) 重点施策3:相談につながるための普及啓発 重点施策4:身近な支援者等から依存症支援につなげるための取組 【取組の内容と成果】 検索エンジンと連動した広告掲載や、依存症セルフチェックサイトの開設、行政を含む様々な団体や関係機関が一体となり、依存症が疑われる人やその家族等が適切な相談機関につながることを目的としたセミナー等を開催しました。 関係機関による連携会議を開催したほか、「依存症支援者向けガイドライン」を作成しました。 依存症の本人等が問題に気付き、支援につながりやすくなるとともに、相談を受けた身近な支援者から依存症の治療・回復支援を専門とする機関や団体に適切につなぐ重要性について、各機関が共通認識を持つことができました。 【計画策定に向けた課題】 自身の依存症の問題に気付きながらも、適切な支援につながっていない人が一定数存在するものと推察されます。 このため、依存症の問題を抱えている人へ届く多様な手法による広報活動の継続や、「依存症支援者向けガイドライン」を活用し、依存症への理解促進と関係機関同士の連携強化を進める必要があります。 本人の意向に沿った支援機関等とのマッチングの力を高める取組や回復を支える家族等への支援が必要です。 三次支援(回復支援) 重点施策5:専門的な支援者による回復支援の取組 重点施策6:地域で生活しながら、回復を続けることをサポートする取組 【取組の内容と成果】 依存症回復プログラムや依存症家族教室、民間支援団体等による相談会等を開催しました。 連携会議にて事例検討や回復支援団体の活動内容を共有し、身近な支援者と専門的な支援者間の情報連携の強化を図りました。 【計画策定に向けた課題】 現状の依存症支援に関する連携は、医療・福祉関係者が中心であるため、医療・福祉以外の分野にも広げていくことが重要です。 第3章、計画の目指すもの 1、第2期計画の基本的枠組み 第2期計画の基本的枠組みは、第1期計画を継承します。本計画の基本理念、基本方針等は以下のとおりです。 (図表ここから) 基本方針、基本理念、支援フェーズ及び重点施策の体系が示されています。 基本理念 依存症の本人や家族等の抱える困難が軽減され、より自分らしく健康的な暮らしに向かって進み続けるようにできること 基本方針 依存症の予防及び依存症の本人や家族等が自分らしく健康的に暮らすための支援に向け、関係者がそれぞれの強みを生かしながら、連携して施策を推進すること 一次支援 予防・普及啓発 二次支援 早期発見・早期支援 三次支援 回復支援 一次支援、二次支援、三次支援にそれぞれ関連する施策があることが示されています。 重点施策:オンラインギャンブル等、急速な拡大が見られる問題等を対象とした横断的な取組が一次支援、二次支援、三次支援をまたいで設定されていることが示されています。 (図表ここまで) 2、第2期計画のポイント @、施策体系の見直し 第1期計画でアルコール、薬物、ギャンブル等の依存対象別に分類していた施策体系について、施策の対象者をより明確にするため、一次支援を年齢層別に分類し、二次支援及び三次支援を本人・支援者・家族等別に分類しました。 A、重点施策の設定 第1期計画の振り返りや市民意識調査の結果から、対応が急務であり、かつ一次支援・二次支援・三次支援の各フェーズにおいて横断的対応が必要な課題への対策として、効果的な施策推進を目的に、重点施策を設定します。 (図表ここから) 重点施策1 多様化する依存対象への対策 市販やく・処方やく、オンラインギャンブルへの依存等、近年、増加傾向にある依存への対応を通じて、若年層の生きづらさを支援する。 重点施策2 偏見の解消 依存症の本人や家族等が相談し、回復に向けた取組が円滑に推進されるよう、依存症の正しい理解の促進と偏見の解消を図る。 重点施策3 連携体制の強化 依存症の多様化や複合化した生活課題への対応が推進されるよう、関係機関同士の連携を強化し重層的な支援体制を構築する。 (図表ここまで) B、数値目標を設定した進行管理 一次支援・二次支援・三次支援に関する施策について新たに数値目標を設定し、計画全体の進行管理を進めていきます。 C、第2期計画における新たな取組 市販やく・処方やくの過剰摂取による依存やオンラインカジノをはじめとするオンライン上でのギャンブルへの依存に対する普及啓発 こどもや若者が気軽に悩みを打ち明けて、早期の相談や支援につながるよう、新たにSNSを活用した相談支援を実施 依存症に対する偏見や誤解の解消、正しい理解の促進に向けた普及啓発 こども関連の支援者への依存症に対する正しい理解の促進 依存症関連機関連携会議での課題や事例共有などを通じたこども関係部局との連携強化 学校や家庭におけるこどもの問題に関わる支援者をサポートするため、「依存症支援者向けガイドライン」を改訂し、こどもに関連する事例を掲載 第4章、取り組むべき施策 一次支援・二次支援・三次支援の各フェーズにおける取組の方向性は下記のとおりです。 1、一次支援(予防・普及啓発)に係る取組 カッコ1、共通した取組(全世代に向けた取組) 依存症の予防と偏見等の解消に向けて、全世代を対象とした普及啓発や相談支援の充実を図ります。 専門的な支援者や公営競技の実施団体、関係機関などと連携し、啓発ぶつの配布や、ホームページ・SNS等を活用した情報発信等、様々な方法・機会を通じて依存症に関する正しい知識を伝えていくための取組を進めていきます。 取組例、依存症に対する偏見を解消する啓発ぶつの作成・配架・配布、依存症に対する偏見を解消するための、普及啓発イベントの実施 カッコ2、こどもに向けた取組(おおむね18歳未満のかたに向けた取組) こどもたちが依存症について正しく理解できるよう、ゲーム行動症や市販やく・処方やく、ギャンブル等に関する学校現場での授業や啓発、ホームページでの情報発信などを行います。 教職員や保護者、こどもの支援に携わる支援者への研修等を実施し、こどもたちを支える大人の依存症に対する理解促進を図ります。 取組例、市販やく・処方やく依存に関する啓発ぶつの作成・配架・配布、小中学生の保護者に対する依存症の予防・正しい理解を促進する啓発ぶつの作成・配信 カッコ3、若者に向けた取組(おおむね18歳から40歳未満のかたに向けた取組) 若者が依存症について正しく理解し、自ら健康的な生活を選択できるよう、予防と普及啓発に重点を置いた取組を進めます。 オンラインギャンブルや薬物など多様な依存症への理解促進を目的とした情報発信を行います。 大学や地域と連携し、若者を支援する人のスキルアップを図ります。 取組例、大学・都市パートナーシップ協議会参加大学等への依存症の予防教育・普及啓発に関する啓発ぶつの作成・提供、オンラインギャンブルの依存に関する正しい知識を促進する啓発ぶつの作成・配架・配布 カッコ4、中高ねん・高齢者に向けた取組(40歳以上のかたに向けた取組) 中高ねん・高齢者における依存症の予防に向けて、健康診断や生活習慣改善相談を通じた飲酒や生活習慣病、禁煙などに関する相談や啓発を実施します。 ワーク・ライフ・バランスの推進を図り、働く世代のストレス緩和や依存症予防、健康増進などを支援します。 健康づくりイベントや情報発信を活用し、中高ねん・高齢者の依存症予防、こころとからだの健康づくりを支援します。 取組例、市内で働く人たちの多量飲酒防止に向けて、「よこはま企業健康マガジン」(メール配信)においてアルコール問題に関する記事の配信 2、二次支援(早期発見・早期支援)に係る取組 カッコ1、本人への取組 依存症の本人が、依存症の問題に早期に気付き、支援につながることができるよう様々な取組を推進します。 交通広告やインターネット・SNSを活用した情報発信、セミナーの開催、区役所や医療機関等での啓発ぶつの配布などを通じ、依存症の本人が情報を得やすい環境づくりを進めます。 セルフチェックや相談先の検索ができるWebサイトの整備、借金や法律問題など、依存症に関連する課題の解決にもきめ細やかに対応できる体制を整えます。 取組例、交通広告やインターネット・SNSなどを活用した、相談につながる普及啓発の実施、依存症のセルフチェックや自身のニーズに合う相談・支援・医療機関の検索ができるWebサイトの整備、SNSを活用した相談支援の実施 カッコ2、支援者への取組 専門的な支援者や関係機関の連携促進に力を入れていきます。連携会議を通じて情報や課題を共有し、顔のみえる関係を構築します。 身近な支援者から専門的な支援者への適切なつなぎを行うため、研修機会の提供、情報発信等を行います。 依存症の早期発見・適切な支援につなぐため、切れ目のない支援体制の構築を目指します。 取組例、関係機関の連携と地域における依存症に関する情報や課題の共有を目的とした連携会議の開催、依存症支援者向けガイドラインの改訂、こども関連の支援者の依存症への関心を高めるための情報提供や研修等の開催 カッコ3、家族等への取組 依存症の本人の家族等が、早期に依存症の問題に気付き、適切な支援につながることができるよう、多様な手段による情報提供を図ります。 交通広告やインターネット・SNSを活用した普及啓発、身近な支援者の窓口での相談につながる啓発ぶつの配架・配布などを通じて、家族等への情報発信を強化します。 家族等が安心して相談できる環境づくりを推進します。 取組例、厚生労働省が定める啓発週間に合わせた、相談かんしょうや市民向けセミナーの開催、依存症の本人や依存症が疑われる人の家族等に対し、相談につながる啓発ぶつの作成・配架・配布 3、三次支援(回復支援)に係る取組 カッコ1、本人への取組 専門相談や回復プログラムの提供等により、依存症の本人のニーズに応じた支援を実施します。 地域の身近な窓口での継続的なフォローや、就労・住まいの確保などのサポートも実施します。保護観察しょなど関係機関と連携し、社会復帰や自立に向けた環境を整備します。 取組例、依存症専門相談による回復に向けた支援の実施、依存症のメカニズムや再発のサイン・対処法について一緒に考える回復プログラムの実施 カッコ2、支援者への取組 依存症からの回復を支援する専門的な支援者や関係機関が、より効果的かつ継続的な支援が行えるよう、連携の推進に取り組んでいきます。 民間支援団体・自助グループへの活動支援、民間支援団体等の職員の人材育成やセルフケアのための研修など、多方面からのサポートを強化します。 行政、福祉、医療、法律、教育など多様な関係機関とのネットワークを構築し、切れ目のない地域支援体制を目指します。地域社会全体で回復を支える環境づくりを推進していきます。 取組例、専門的な支援者の支援スキルの向上を目指す、研修等の実施 カッコ3、家族等への取組 家族教室などを通じて依存症に関する正しい知識や対応方法を身に付け、回復への理解を深めることができるよう支援を行います。 民間支援団体や関係機関と連携し、依存症の本人の家族等のニーズに応じた多様な支援の提供を推進します。 取組例、家族等が依存症について学び、対応方法・回復について考える家族教室の実施 第5章、計画の推進体制 1、関係主体に期待される役割 本計画の推進のためには、関係主体がそれぞれの役割を果たしながら、連携し、一体となって取り組むことが必要です。 また、個々の団体・機関等ごとに一次支援・二次支援・三次支援の各フェーズにおいて、それぞれの専門性を発揮して支援を行うとともに、自団体・機関が専門とする支援領域以外でも可能な支援・活動のあり方を模索することが重要です。 (囲みここから) 関係主体とそれぞれに期待される役割 ◆依存症関連施策の実施者としての行政 (こころの健康相談センター、健康福祉局精神保健福祉課、区役所 精神保健福祉相談) 依存症の予防等に向けた施策を展開 庁内外の関係機関・団体と連携し施策を展開…など ◆身近な支援者(行政、福祉、一般医療機関、法律、教育) 依存症に関する情報収集、啓発 依存症問題への気付きを促し、専門的な支援につなぎ、依存症の本人が社会生活を送る上で必要な支援を提供…など ◆専門的な医療機関 身近な支援者や民間支援団体等と連携し、依存症の治療を実施 支援者のスキル向上…など ◆民間支援団体等(回復支援施設、自助グループ・家族会) 団体の特性を生かし、依存症の本人に合った回復支援を提供 身近な支援者等への依存症に関する情報の啓発…など (囲みここまで) 2、計画の進行管理 本計画では、PDCAサイクルの手法を活用し、計画全体の進行管理を行います。 また、取り組むべき施策に位置付けられている個々の事業の進捗状況を把握・確認し、事業の達成状況の点検・評価、見直しを行います。 (囲みここから) コラム オンラインギャンブルの拡大と「ギャンブル等依存症対策基本法」の改正 オンラインギャンブルは、手元に現金がなくても参加でき、賭けきんや借金の額が従来よりも大きくなりやすい傾向にあります。 また、スマートフォンアプリなどでの課金に慣れている若者の中には、オンラインギャンブルでお金を賭けることへの心理的ハードルが低い人も多いと考えられています。そのため、ギャンブル等依存症の人の増加や、家族や周囲から依存症の問題に気付かれにくくなることが懸念されます。 こうした問題を受け、2025年7月に改正「ギャンブル等依存症対策基本法」が公布されました。改正法では、オンラインカジノサイトの開設・運営やSNSなどを通じてカジノサイトへ誘導する行為が禁止されました。また、国及び地方公共団体には、家庭、学校、職場、地域その他の様々な場での教育及び学習の振興並びに広報活動等を通じオンラインカジノの違法せいについて周知徹底することが定められました。 (囲みここまで) (囲みここから) 「第2期横浜市依存症対策地域支援計画」素案と概要版のPDF版及びテキスト版を本市ホームページに掲載しています。 h,t,t,p,s,コロン,スラッシュ ,スラッシュ ,w,w,w,ドット,c,i,t,y,ドット,y,o,k,o,h,a,m,a,ドット,l,g,ドット,j,p,スラッシュ ,k,e,n,k,o,ハイフン ,i,r,y,o,ハイフン ,f,u,k,u,s,h,i,スラッシュ ,k,e,n,k,o,ハイフン ,i,r,y,o,スラッシュ ,k,o,k,o,r,o,スラッシュ ,i,z,o,n,s,h,o,スラッシュ ,i,z,o,n,s,y,o,u,ドット,h,t,m,l (囲みここまで) (囲みここから) 「第2期横浜市依存症対策地域支援計画」素案へのご意見をお寄せください 募集期間:令和7年10月14日(火)から令和7年11月13日(木)まで ご意見は、以下のいずれかの方法でお寄せください。 @、電子申請回答フォーム(推奨) h,t,t,p,s,コロン,スラッシュ ,スラッシュ,s,h,i,n,s,e,i,ドット ,c,i,t,y,ドット ,y,o,k,o,h,a,m,a,ドット ,l,g,ドット ,j,p,スラッシュ,c,u,スラッシュ,1,4,1,ゼロ,ゼロ,3,スラッシュ,e,a,スラッシュ,r,e,s,i,d,e,n,t,s,スラッシュ,p,r,o,c,e,d,u,r,e,s,スラッシュ,a,p,p,l,y,スラッシュ,8,e,ゼロ,7,3,7,6,d,ハイフン,ゼロ,d,8,6,ハイフン,4,c,8,6,ハイフン,a,ゼロ,1,9,ハイフン,b,ゼロ,c,e,4,5,5,3,5,c,d,b,スラッシュ,s,t,a,r,t A、メール k,f,ハイフン ,i,z,o,n,@ ,c,i,t,y,ドット ,y,o,k,o,h,a,m,a,ドット ,l,g,ドット ,j,p B、郵送 本概要版に添付のはがき(切手不要) C、FAX 045-662-3525 <ご留意いただきたい点> いただいたご意見の概要と、それに対する本市の考え方をまとめ、後日、ホームページで公表します。ご意見への個別の回答はいたしませんので、ご了承ください。なお、第三者の利益を害する恐れのあるものなど内容により公表しない場合があります。 ご意見を正確に把握する必要があるため、電話によるご意見は受け付けておりません。 ご意見の提出に伴い取得したメールアドレス、FAX番号等の個人情報は「個人情報の保護に関する法律」の規定に従い適正に管理し、ご意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認の目的に限って利用します。 (囲みここまで) (添付のはがきオモテ面ここから) 郵便はがき、料金受取人ばらい郵便、横浜みなと局承認、2,3,5,8、さしだし有効期間、令和7年11月30日まで、切手不要 郵便番号、2,3,1、の、8,7,9,ゼロ,整理番号、ゼロ、ゼロ、5、横浜し中区本町2丁目22番地、京阪横浜ビル10階、横浜市健康福祉局、精神保健福祉課 行き (囲みここから) よろしければ、あなたの情報をご記入ください。 【性別】(該当するものに丸をつけてください)「男性」、「女性」、「回答しない」 【年代】(該当するものに丸をつけてください)「20歳未満」、「20〜29歳」、「30〜39歳」、「40〜49歳」、「50〜59歳」、「60〜69歳」、「70歳以上」 (囲みここまで) (添付のはがきオモテ面ここまで) (添付のはがき裏面ここから) 「第2期横浜市依存症対策地域支援計画」素案 パブリックコメント 意見記入用紙 「第2期横浜市依存症対策地域支援計画」素案に対するご意見をご記入ください。 ご意見の種類にチェックをつけてください。(複数選択可)「第1章」、「第2章」、「第3章」、「第4章」、「第5章」、「素案全体」 ●ご意見をお書きください。(自由記述) 記入欄 ご記入ありがとうございました。 (添付のはがき裏面ここまで) はがきをご利用の場合は、切り取って投函してください。(切手不要) 資料4−1 よこはまテレビ・プッシュのご案内について 1 趣旨  テレビを使った情報伝達サービス「よこはまテレビ・プッシュ」について、情報提供します。 2 サービスの概要  「よこはまテレビ・プッシュ」を設置すると、ご自宅のテレビで災害時の緊急情報を受け取れます。緊急情報(緊急地震速報など)が発表されると、テレビの電源を自動で起動してお知らせします。その他、降雨アラームや電車運行情報などの日頃の生活に役立つ情報も配信します。 3 補助制度の概要 (1) 目的  テレビを使った情報伝達サービス「よこはまテレビ・プッシュ」に対して、 市が補助を行うことで、スマートフォンをお持ちでない方など 災害情報の取得に不安を感じている方も確実に災害情報が入手できるように支援を行います。 (2) 対象者  「横浜市民」かつ「災害情報の取得に不安を感じている方」 (3) 補助額   初期費用 28,600円(税込) (4) その他費用  サービス利用料として、月額550円(税込)がかかります。  ご利用にはインターネット環境が必要になります。 4 お申込み・資料請求・お問い合わせ  イッツ・コミュニケーションズ株式会社が申込等を受け付けています 。 (電話)03-6670-2114 (受付時間 9:30〜18:00 土日祝除く) (メール)info@itscom.jp ※詳細は別紙「よこはまテレビ・プッシュ」のチラシをご確認ください。 資料4−2 よこはまテレビ・プッシュのご案内についてチラシ 災害情報をテレビにお知らせ 横浜市からお知らせ 災害情報の取得に不安を感じている方のために よこはまテレビ・プッシュ (緊急時に自動的に電源が起動した画像があります) よこはまテレビ・プッシュを設置すると・・・ ・ご自宅のテレビで災害時の緊急情報を受け取れます。 ・緊急情報(緊急地震速報など)が発表されると、テレビの電源を自動で起動してお知らせします。 ・その他、降雨アラームや電車運行情報などの日頃の生活に役立つ情報も配信します。 横浜市が初期費用28,600 円(税込)を全額補助! 月額550 円(税込)で利用できます! よこはまテレビ・プッシュの補助金について 事業目的:緊急地震速報などの情報が即時かつ的確に届き、迅速な避難行動がとれるようにスマートフォンをお持ちでない方や災害情報の取得に不安を感じている方に支援を行います。 対象者:横浜市民、かつ災害情報の取得に不安を感じている方 補助内容:初期費用28,600 円(税込)(専用端末代、設置設定費)を横浜市が全額補助 ※補助上限に達し次第終了 ※よこはまテレビ・プッシュはイッツ・コミュニケーションズ株式会社のサービスです。 ※初期費用とは別に、 毎月 550 円(税込)の利用料がかかります。 ※よこはまテレビ・プッシュのご利用には、インターネット環境が必要です。 お申込み・お問い合わせ: イッツ・コミュニケーションズ株式会社 電話番号 03-6670-2114 (9:30から18:00 土日祝 除く) 事業に対するお問い合わせ: 横浜市総務局緊急対策課 電話番号 045-671-2143 (9:00 から17:00 土日祝 除く)