保育所等における医療的ケア児の受入れ等について 大項目1令和5年4月保育所入所に関する相談・入所状況(令和5年4月1日現在) 中項目1入所相談・申請・決定 ここに表があります。 項目名、12月時点での1次申請件数、3月末時点での2次申請件数、合計の順に記載します。 なお、入所相談と入所申請の差4件の内訳は、幼稚園への入園(取下)が1件、他都市の園で継続入園(取下)が1件、入所相談のみが2件です。 入所相談、34件、4件、38件 なお、3月末時点での2次申請件数4件について、1次申請していた児童で12月末に医療的ケアが必要となった1件含みます。 入所申請、30件、4件、34件 入所申請のうち、医療的ケア児としての入所申請(育休延長希望4件含む)、29件、4件、33件 入所申請のうち、医療的ケア児だが日中対応不要の申請、1件、0件、1件 入所決定、18件、4件、22件 入所申請のうち、医療的ケア児としての入所申請(育休延長希望4件含む)の合計33件から、入所決定の合計22件を引いた11件の内訳は、育休延長希望が4件、保留が4件、取下が2件、医ケア不要になった児童が1件です。 また、参考として、令和4年4月については、入所相談が35件、入所申請が26件、入所決定が18件です。 表は以上です。 中項目2入所児童一覧(22人) ここに年齢別の表があります。 12月時点(1次申請) 0歳児1人 1歳児6人 2歳児3人 3歳児7人 4歳児0人 5歳児1人 合計18人 3月末時点(2次申請) 0歳児0人 1歳児4人 2歳児0人 3歳児0人 4歳児0人 5歳児0人 合計4人 合計 0歳児1人 1歳児10人 2歳児3人 3歳児7人 4歳児0人 5歳児1人 合計22人 表は以上です。 ここに在住区別の表があります。 区名、12月時点(1次申請)人数、3月末時点(2次申請)人数、合計人数の順に記載します。 鶴見、1人、0人、1人 神奈川、0人、1人、1人 西、2人、0人、2人 中、0人、0人、0人 南、1人、0人、1人 港南、1人、1人、2人 保土ケ谷、2人、0人、2人 旭、3人、0人、3人 磯子、0人、0人、0人 金沢、0人、0人、0人 港北、4人、1人、5人 緑、1人、0人、1人 青葉、1人、0人、1人 都筑、1人、0人、1人 戸塚、1人、0人、1人 栄、0人、0人、0人 泉、0人、0人、0人 瀬谷、0人、0人、0人 横須賀市 0人、1人、1人 表は以上です。 ここに医療的ケア別内訳の表があります。 ケア内容、0歳児の人数、1歳児の人数、2歳児の人数、3歳児の人数、4歳児の人数、5歳児の人数、合計の人数の順に記載します。 気管切開、0人、2人、2人、3人、0人、1人、8人 人工呼吸器管理、0人、0人、1人、2人、0人、0人、3人 酸素療法、1人、1人、0人、1人、0人、0人、3人 吸引、0人、3人、2人、3人、0人、1人、9人 吸入、0人、0人、1人、3人、0人、0人、4人 経管栄養(経鼻)、0人、7人、2人、1人、0人、0人、10人 経管栄養(胃ろう・腸ろう)、0人、0人、0人、2人、0人、0人、2人 中心静脈栄養、0人、1人、0人、0人、0人、0人、1人 導尿、1人、0人、0人、2人、0人、0人、3人 血糖管理、0人、0人、0人、0人、0人、0人、0人 なお、複数の医療的ケアがある方も含んでいます。 表は以上です。 大項目2医療的ケア児サポート保育園(12 園) 看護職員を複数配置し、常時、医療的ケア児の受け入れが可能な園を「医療的ケア児サポート保育園」として認定し、受入れ体制確保のための看護職員雇用費助成を横浜市独自に行っています。 私立保育所 令和5年1月30 日から2月17 日まで公募し、8園を認定しました。 市立保育所 看護職員を複数配置している4園をサポート保育園としています。 中期計画2022から2025 令和7年度中に36 園を認定することを目標としています。 ここに表があります。 区名、施設種別、園名の順に記載します。 鶴見、小規模保育事業、おれんじハウス鶴見保育園 神奈川、認可保育所、ひびき金港町保育園 神奈川、小規模保育事業、おれんじハウス横浜駅前保育園 港南、認可保育所、みなみひの保育園 保土ケ谷、小規模保育事業、おれんじハウス星川保育園 旭、市立保育所、左近山保育園 磯子、市立保育所、洋光台第二保育園 港北、認可保育所、大倉山保育園 青葉、市立保育所、荏田保育園 都筑、市立保育所、みどり保育園 瀬谷、認可保育所、保育室「ネスト」 瀬谷、認可保育所、鳩の森愛の詩瀬谷保育園 表は以上です。 参考 医療的ケア児サポート保育園事業について 中項目1事業概要 看護職員を複数配置し、常時、医療的ケア児の受け入れが可能な園を「医療的ケア児サポート保育園」として新たに認定し、医療的ケア児の保育所等での安全な受け入れを推進します。 認定されたサポート保育園には、受入れ体制確保のための看護職員の雇用にかかる費用の助成等を行います 。 ※看護職員とは、保健師、助産師、看護師及び准看護師をいいます。 中項目2対象施設・事業 認可保育所、認定こども園、小規模保育事業 中項目3認定事業者の役割 1常時、医療的ケア児を積極的に受け入れていただきます。 2対応できる医療的ケアの内容を段階的に拡充していただきます。 3保護者からの見学相談に応じていただきます。 4他の保育所等からの見学、相談に応じていただきます。 5医療的ケア児の受入れ状況などの事例を紹介していただきます。 6医療的ケア児の受入れを推進するための普及啓発に協力していただきます。 中項目4認定の要件 次の1から5の要件を全て備える保育所等を認定します。 1常時、医療的ケア児を 1人以上受け入れられる体制をとられていること。 なお、医療的ケア児が在籍していない場合でも、年度途中での利用希望があった際には、受入れ調整の相談をさせていただきます。 2複数の看護職員が配置されていること。そのうち、直接雇用(100 時間以上/月)が1人以上いること。 なお、複数の看護職員の所定労働時間の合計は、下限を200 時間以上/月とし、実績に応じて、320 時間/月まで助成します。2人目以降は委託職員等の配置も可能です。 3認定後は医療的ケア研修などの研修を受講し、対応できる医療的ケアを増やす意向があること。 4認定後は高度な医療的ケアへの対応に向けて、スキルアップを図る意向があること。 5医療的ケア児サポート保育園として、横浜市のホームページ等で公表することにご承諾いただけること。 なお、保育所等で行う医療的ケアとは、経管栄養、吸引、導尿、血糖管理及び酸素療法を想定しています。そのうち、高度な医療的ケアとは、人工呼吸器による呼吸管理等を想定します。 また、小規模保育事業の場合、連携施設において医療的ケア児を受け入れができるよう、卒園後の進級先の確保へご協力をお願いします。