第3期横浜市障害者プランの検証評価 【評価の説明】 ○:想定した目標を達成し、想定したとおりの効果が得られた。 △:一定程度の効果は得られた。 ×:想定した目標は達成できず、効果も得られなかった。 「第3期計画期間の実績」は、第3期プランの計画期間(平成27年〜令和2年度)の実績見込みになります(令和3年1月時点)。最終的な実績については、確定後、市ホームページに公表します。 テーマ1 出会う・つながる・助け合う 取組1−1 普及・啓発 事業名 当事者や障害福祉関連施設、市民団体等による普及・啓発活動への支援 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) セイフティーネットプロジェクト横浜や各区自立支援協議会等による出前講座の開催など、障害理解に向けた普及啓発活動を協働で実施しました。 評価 ○ 事業名 障害者本人及び家族による普及・啓発活動の推進 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 社会参加推進センターにより、普及啓発リーフレットの作成及び配布を行いました。また、障害者週間に合わせた講演会の実施をしました。 評価 ○ 事業名 疾病や障害に関する情報の発信 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ホームページや「障害福祉のあんない」などの媒体を活用して、疾病や障害に関する情報や支援に関わる活動を紹介しました。 評価 ○ 事業名 各区の普及・啓発活動の促進 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 各区において、区版の広報よこはまへの記事掲載やイベント等を開催するなど、それぞれの地域特性に応じた普及・啓発活動を実施しました。 評価 ○ 事業名 4校種 図画工作・美術・書道作品展 特別支援教育部門〜つたえたい ぼくのおもい わたしのきもち〜の開催 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市立学校の児童生徒の作品を一堂に集める市民公開の作品展で、市内の特別支援学校や個別支援学級等に在籍する幼児児童生徒の作品を出展しました。毎年、多数の来場がありました。 評価  ○ 事業名 「地域共生社会」の実現に向けた取組等の推進 目標(第3期改定時) 障害者週間を利用した啓発活動の実施 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・平成30年5月に九都県市の首脳が共生社会の実現を呼びかけるメッセージ動画を作成しました。 ・障害者週間を中心にして、イベントの開催や心の輪を広げる障害者理解促進事業等の啓発活動を実施しました。 評価 ○ 事業名 学齢期児童及び保護者への障害理解啓発 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市内の当事者団体等の協力を得ながら、教育委員会事務局と連携し、教職員向けの障害理解を進める冊子を作成・発行しました。 評価 ○ 事業名 副学籍による交流教育及び共同学習 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小・中・義務教育学校での授業や校外活動において一緒に学ぶ機会を設けました。 <交流実績> 平成27年度:220人 平成28年度:233人 平成29年度:219人 平成30年度:242人 令和元年度:207人 令和2年度:集計中 評価 ○ 取組1−2 相談支援 事業名 相談支援事業の周知及び普及・啓発 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 基幹相談支援センターを中心に、各区において相談支援事業の周知、啓発を行いました。 評価 ○ 事業名 相談支援従事者の人材育成 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 横浜市自立支援協議会人材育成部会において改訂した「横浜市相談支援従事者人材育成ビジョン」に基づき、市主催の相談支援研修等を実施しました。 <平成27年度〜令和2年度の実施状況> 実施回数:61回(市主催研修45回、法定研修16回) 受講人数:延べ3,769人(市主催研修2,044人、法定研修1,725人) 評価 △ 事業名 当事者による相談の充実 目標(第3期改定時) 18区の社会福祉法人型地活ホームにおいて派遣相談の活用 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ピア相談員研修を活用し、ピア相談員のスキルアップを図りました。また、イベント等でのチラシの配布により周知を図りました。 評価 △ 事業名 既存の相談窓口(地域ケアプラザ等)による連携 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 地域の身近な相談機関である地域ケアプラザにおいて、障害に関する相談を受け、必要に応じて適切な機関へつなげました。 <相談件数> 平成27年度:1,622件 平成28年度:2,501件 平成29年度:2,504件 平成30年度:2,665件 令和元年度:1,961件 令和2年度(見込み):1,544件 評価 ○ 指標名 計画相談支援利用者数(年間)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 6,909人 平成30年(実績) 9,542人 令和元年度(実績) 11,906人 令和2年度(実績見込み) 13,179人 事業名 市自立支援協議会と区自立支援協議会の連携・連動 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市自立支援協議会のあり方を見直し、市と区が連携・連動する仕組みを整理しました。 評価 △ 事業名 区域を超えた横断的な検討の推進 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市自立支援協議会において、区域を超えた情報共有が活性化する仕組みを整理しました。 評価 △ 事業名 難病患者等への必要な情報提供 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 講演会・交流会等の開催や月2回のメールマガジン配信等を通じて、適宜情報発信を行いました。ただし、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの講演会・交流会が中止となりました。 ・平成27年度〜令和2年度講演会・交流会延開催件数(見込み):983回(うち令和2年度(見込み):36回) ・平成27年度〜令和2年度メールマガジン配信回数(見込み):140回(うち令和2年度(見込み):20回) 評価 △ 事業名 発達障害者支援センター運営事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 発達障害者が身近な地域で相談を受けられるよう、各区福祉保健センターでの特定相談日を実施しました。 評価 ○ 指標名 発達障害者支援地域協議会の開催件数【障害福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 3件 令和元年度(実績) 4件 令和2年度(実績見込み) 2件 指標名 発達障害者支援センターによる相談件数【障害福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 5,567件 令和元年度(実績) 6,169件 令和2年度(実績見込み) 4,600件 指標名 発達障害者支援センター及び発達障害者地域支援マネジャーの関係機関への助言件数【障害福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 484件 令和元年度(実績) 907件 令和2年度(実績見込み) 1,220件 指標名 発達障害者支援センター及び発達障害者地域支援マネジャーの外部機関や地域住民への研修、啓発【障害福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 59件 令和元年度(実績) 67件 令和2年度(実績見込み) 25件 事業名 合理的配慮を踏まえた情報発信のルール化 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・「障害者差別解消の推進に関する取組指針」や「障害を理由とする差別解消の推進に関する職員対応要領」を策定し、障害のある人の意向を確認し、場面に応じて考え、対応していくことを本市の対応の基本としました。 ・視覚障害のある人への情報保障を目的に、希望する方に対して本市から発出する通知の「通知名」、「問合せ先」等について、点字化した通知を発送する仕組みを整えました。 <登録者数> 118人(令和3年1月末現在) ・聴覚障害のある人への情報保障の取組として、タブレット端末を活用した手話通訳サービスの情報提供や、新たに障害者支援アプリの導入を行いました。 ・横浜市の作る通知やお知らせ資料等は、複雑な文章構成や難解な表現を使っている場合があり、知的障害のある人には正確に内容を把握することが難しい場合があります。このため、言葉の置き換えやデザイン、レイアウト等の変更による知的障害のある人へのわかりやすい資料を作成しました。 評価 ○ 指標名 手話通訳者の派遣(利用者数)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 8,250人 平成30年(実績) 9,546人 令和元年度(実績) 9,924人 令和2年度(実績見込み) 8,424人 指標名 要約筆記者の派遣(利用者数)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,577人 平成30年(実績) 1,742人 令和元年度(実績) 1,358人 令和2年度(実績見込み) 443人 指標名 手話奉仕員養成研修事業(養成人数)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 160人 平成30年(実績) 158人 令和元年度(実績) 135人 令和2年度(実績見込み) 0人 ※ 新型コロナウイルス感染症により開催を中止したため。 指標名 手話通訳者・筆記者養成研修事業(養成人数)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 81人 平成30年(実績) 93人 令和元年度(実績) 89人 令和2年度(実績見込み) 0人 ※ 新型コロナウイルス感染症により開催を中止したため。 指標名 盲ろう者向け通訳・介助員養成研修事業(養成人数)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 12人 平成30年(実績) 24人 令和元年度(実績) 26人 令和2年度(実績見込み) 0人 ※ 新型コロナウイルス感染症により開催を中止したため。 事業名 災害時要援護者支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 各区において、地域の実状に応じた様々な災害時要援護者支援の取組が行われ、災害時要援護者支援の取組を実施している自治会・町内会の割合が令和2年3月末現在で91%となりました。 評価 ○ 事業名 障害者・支援者によるキャラバン隊派遣支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) セイフティーネットプロジェクト横浜の協力を得て、障害理解に係る出前講座等を地域防災拠点訓練等で活用いただけるよう、各区役所、各区の地域防災拠点運営委員会の会議等で周知するとともに、出前講座活動等を実施しました。また、地域防災拠点訓練等に参加しやすい仕組みを検討しました。 評価 ○ 事業名 障害種別災害時対応マニュアルの作成 目標(第3期改定時) 対応マニュアルの作成 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 関係団体との検討会議の実施ができず、マニュアル作成には至りませんでしたが、障害種別ごとの特性等が記載された障害者理解啓発冊子「心と手を貸してください」の周知に努めたほか、地域防災拠点訓練等で障害特性を含めた対応方法の普及に取り組みました。 評価 △ 事業名 地域防災拠点における障害者体験 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) セイフティーネットプロジェクト横浜が実施している障害理解に係る出前講座等を、地域防災拠点訓練等で実施できるよう支援しました。また、各区の地域防災拠点運営委員会の会議等で周知し実施拡大に取り組みました。 評価 △ 事業名 区局障害者災害対策会議 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 関係区局において、福祉避難所に係る課題検討を進めていましたが、対策会議の実施には至っていません。引き続き有効な連携手法や対応を検討していきます。 評価 × 事業名 障害者災害対策会議 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 関係区局において、会議の実施方法の検討を進めていましたが、会議の実施には至っていません。引き続き有効な自助共助の取組や対応を検討していきます。 評価 × 事業名 障害種別応急備蓄物資連携事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ストマ用装具の保管用ロッカーを全区(各区1か所)に設置しました。 評価 ○ テーマ2 住む、そして暮らす 取組2−1 住まい 事業名 行動障害のある方の住まい検討 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・発達障害者支援センターに地域支援マネジャーを4名体制で配置し、障害福祉サービス事業所等に対する行動障害・発達障害に係るコンサルテーションを実施しました。 ・障害福祉サービス事業所等の職員を対象に、行動障害に係る支援力向上を図るための研修を市内法人が共同して「オール横浜市」として実施しました。 <平成28年度〜令和2年度の実施状況> 実施回数:15回(基礎研修13回、実践研修2回) 受講人数(見込み):延べ1,484人(基礎研修1,311人、実践研修173人) ・引き続き、行動障害に対応するグループホームについて検討しました。 評価 ○ 事業名 サポートホーム事業(発達障害者に対する生活支援の推進)【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) サポートホーム事業により、発達障害のある人の生活支援を実施しました(令和2年3月に、2か所目のサポートホームが開設)。 評価 ○ 事業名 養護老人ホーム整備事業(視覚障害者の入所) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 視覚障害者の定員は、「野庭風の丘」と「名瀬の森」の2施設で合わせて12人を確保し、入所受入を継続しています。 評価 ○ 事業名 身体障害者・高齢者の住宅改造及び模様替え 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <住宅改造実績> 平成27年度:59件(障害者対応24件、高齢者対応35件) 平成28年度:37件(障害者対応27件、高齢者対応10件) 平成29年度:37件(障害者対応14件、高齢者対応23件) 平成30年度:55件(障害者対応27件、高齢者対応28件) 令和元年度:36件(障害者対応15件、高齢者対応21件) 令和2年度(見込み):36件(障害者対応15件、高齢者対応21件) <模様替え承認実績> 平成27年度:154件 平成28年度:140件 平成29年度:139件 平成30年度:127件 令和元年度:86件 令和2年度(見込み):86件 評価 ○ 指標名 共同生活援助(グループホーム)利用者数(新規設置/年)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 205人分 平成30年(実績) 214人分 令和元年度(実績) 299人分 令和2年度(実績見込み) 212人分 指標名 共同生活援助(グループホーム)利用者数(利用人数/年) 【障害福祉計画】 平成29年(実績) 4,180人分 平成30年(実績) 4,392人分 令和元年度(実績) 4,721人分 令和2年度(実績見込み) 4,943人分 事業名 障害者支援施設の再整備 目標(第3期改定時) 完了 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害者支援施設「恵和青年寮」「偕恵」等の再整備は、平成28年度で完了しました。 評価 ○ 事業名 障害児施設の整備・再整備【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 施設状況等により検討 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 平成27年度に福祉型障害児入所施設「ぶどうの実(旧白根学園児童寮)」、平成28年度に医療型障害児入所施設「横浜療育医療センター」、平成29年度に福祉型障害児入所施設「ぽらいと・えき(旧横浜市なしの木学園)」の再整備を完了しました。 また、平成28年6月に医療型障害児入所施設「横浜医療福祉センター港南」を開所しました。 評価 ○ 事業名 公立障害者支援施設(横浜市松風学園)の再整備の検討 目標(第3期改定時) 個室化等の利用環境や設備の改善及び新入所施設の工事実施 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 入居者の居住環境改善のため個室化等の設計を進めるとともに、同敷地の一部を活用して入所施設を整備するため、基本構想に着手しました。 現在、解体工事を終え、同敷地の一部を活用した入所施設については、建設工事に着手しました。 評価 △ 指標名 福祉施設入所者の地域生活への移行 年度末時点での施設入所者数【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,467人 平成30年(実績) 1,455人 令和元年度(実績) 1,437人 令和2年度(実績見込み) 1,411人 指標名 福祉施設入所者の地域生活への移行 年度末時点での定員数【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,094人 平成30年(実績) 1,094人 令和元年度(実績) 1,094人 令和2年度(実績見込み) 1,084人 指標名 施設入所支援(利用人数/月)【障害福祉計画】【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 1,467人 平成30年(実績) 1,455人 令和元年度(実績) 1,437人 令和2年度(実績見込み) 1,411人 指標名 福祉型障害児入所支援(利用児童数/月)【障害福祉計画】【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 164人分 平成30年(実績) 163人分 令和元年度(実績) 163人分 令和2年度(実績見込み) 163人分 指標名 医療型障害児入所支援(利用児童数/月)【障害福祉計画】【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 87人分 平成30年(実績) 84人分 令和元年度(実績) 87人分 令和2年度(実績見込み)87人分 指標名 宿泊型自立訓練(利用人数/月)【障害福祉計画】【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 2,485人日分 91人分 平成30年(実績) 2,439人日分 89人分 令和元年度(実績) 2,336人日分 87人分 令和2年度(実績見込み)1,970人日分 72人分 指標名 療養介護【障害福祉計画】【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 245人分 平成30年(実績) 273人分 令和元年度(実績) 278人分 令和2年度(実績見込み)283人分 指標名 18歳以上の障害児施設入所者の障害者支援施設及び地域への移行 18歳以上の入所者の移行人数 平成29年(実績) 7人 平成30年(実績) 14人 令和元年度(実績) 24人 令和2年度(実績見込み)24人 指標名 18歳以上の障害児施設入所者の障害者支援施設及び地域への移行 移行予定対象人数 平成29年(実績) 20人 平成30年(実績) 6人 令和元年度(実績) 5人 令和2年度(実績見込み)5人 指標名 横浜市退院サポート事業 個別支援対象者数(人/年) 平成29年(実績) 87人 平成30年(実績) 123人 令和元年度(実績) 161人 令和2年度(実績見込み)150人 指標名 横浜市退院サポート事業 実施事業所数 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 15か所 令和元年度(実績) 18か所 令和2年度(実績見込み)18か所 事業名 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 平成29年度より国の事業である「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援事業」へ参加し、システム構築の推進体である「協議の場」の枠組みを検討してきました。平成30年度、令和元年度には、市内方面別に順次モデル区を設定し(4区)、それぞれの地域特性を踏まえて課題解決に向けた取組を協議の場の中で検討してきました。また、区向けに研修会・説明会などを開催し、取組の支援、情報共有を行ってきました。 また市域では令和元年度に市自立支援協議会地域移行・地域定着部会を立ち上げ、令和2年度の協議の場全区設置に向けた準備を行ってきました。 評価 ○ 指標名 精神病床における1年以上長期入院患者数(65歳以上)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,126人 平成30年(実績) 1,004人 令和元年度(実績) 1,112人 令和2年度(実績見込み) 調査中 ※国の調査(630調査)が、現在集計作業中のため「調査中」としています。 指標名 精神病床における1年以上長期入院患者数(65歳未満)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,119人 平成30年(実績) 1,028人 令和元年度(実績) 1,064人 令和2年度(実績見込み) 調査中 ※国の調査(630調査)が、現在集計作業中のため「調査中」としています。 指標名 精神病床における早期退院率(入院後3か月時点)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 67.1% 平成30年(実績) ― 令和元年度(実績) ― 令和2年度(実績見込み) ― ※国の調査(630調査)方式が変更となり、本市全体の数値が算出できなくなったため空欄にしています。 指標名 精神病床における早期退院率(入院後6か月時点)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 84.3% 平成30年(実績) ― 令和元年度(実績) ― 令和2年度(実績見込み) ― ※国の調査(630調査)方式が変更となり、本市全体の数値が算出できなくなったため空欄にしています。 指標名 精神病床における早期退院率(入院後1年時点)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 90.2% 平成30年(実績) ― 令和元年度(実績) ― 令和2年度(実績見込み) ― ※国の調査(630調査)方式が変更となり、本市全体の数値が算出できなくなったため空欄にしています。 指標名 地域移行支援【障害福祉計画】 平成29年(実績) 2人分/月 24人分/年 平成30年(実績) 2人分/月 23人分/年 令和元年度(実績) 10人分/月 127人分/年 令和2年度(実績見込み) 9人分/月 100人分/年 指標名 地域定着支援【障害福祉計画】 平成29年(実績) 2人分/月 28人分/年 平成30年(実績) 4人分/月 46人分/年 令和元年度(実績) 32人分/月 384人分/年 令和2年度(実績見込み) 34人分/月 400人分/年 事業名 民間住宅あんしん入居事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 建築局、健康福祉局で連携を図り、障害者が民間賃貸住宅への入居をしやすくする仕組みである「住宅セーフティネット制度」との統合を図りました。 評価 ○ 事業名 民間住宅入居の促進 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 横浜市、不動産関係団体や福祉団体等の連携により設立した横浜市居住支援協議会の中で、障害理解を進めるための勉強会等を行い、制度活用に取組みました。 評価 ○ 事業名 高齢化・重度化対応バリアフリー改修事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) この6か年で、6ホームから申請があり、トイレや浴室の改修、エレベーターや階段昇降機の設置を行いました。 評価 ○ 取組2−2 暮らし 事業名 地活ホームの運営 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 国が令和2年度末までの整備を求めている「地域生活支援拠点」で必要となる「緊急時の受入れ・対応」機能について、地活ホームのショートステイも機能の一つとして活用できるよう、自立支援協議会の部会や関係事業所との意見交換会等を通じて、緊急の定義や受入れフローについて整理しました。 また、機能強化型地活ホームの今後の方向性について、関係事業者等と意見交換を行いました。 評価 ○ 事業名 生活支援センターの運営 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) A型9区とB型9区の開館日・開館時間、職員数等の機能についての区間格差を是正し、相談支援機能を充実するため、令和2年10月1日から全区のセンターで、標準化した新たな基準で運営をしました。 評価 ○ 事業名 多機能型拠点の整備・運営【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 開所3か所(累計6か所)(整備完了) 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 4館目を港北区菊名四丁目に整備することとしました。今後も6か所整備に向けて、市有地の有効活用を原則に、早期の整備に向けて検討していきます。 評価 × 指標名 地域生活支援拠点の整備【障害福祉計画】 平成29年(実績) 検討 平成30年(実績) 2か所 令和元年度(実績) 18か所 令和2年度(実績見込み) 18か所 指標名 居宅介護【障害福祉計画】 平成29年(実績) 123,771時間 6,976人分 平成30年(実績) 120,066時間 7,181人分 令和元年度(実績) 123,614時間 7,419人分 令和2年度(実績見込み) 125,120時間 7,365人分 指標名 重度訪問介護【障害福祉計画】 平成29年(実績) 61,587時間 353人分 平成30年(実績) 65,159時間 390人分 令和元年度(実績) 71,113時間 428人分 令和2年度(実績見込み) 84,617時間 500人分 指標名 同行援護【障害福祉計画】 平成29年(実績) 15,409時間 752人分 平成30年(実績) 13,203時間 764人分 令和元年度(実績) 14,953時間 785人分 令和2年度(実績見込み) 11,998時間 701人分 指標名 行動援護【障害福祉計画】 平成29年(実績) 7,357時間 368人分 平成30年(実績) 8,342時間 438人分 令和元年度(実績) 9,962時間 544人分 令和2年度(実績見込み) 8,360時間 482人分 指標名 短期入所(福祉型)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,032人分 5,638人日 平成30年(実績) 1,089人分 5,539人日 令和元年度(実績) 1,098人分 5,424人日 令和2年度(実績見込み) 712人分 4,343人日 指標名 短期入所(医療型)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 334人分 1,760人日 平成30年(実績) 366人分 1,903人日 令和元年度(実績) 361人分 1,751人日 令和2年度(実績見込み) 306人分 1,557人日 指標名 日中一時支援【障害福祉計画】 平成29年(実績) 495人分 879回 平成30年(実績) 489人分 868回 令和元年度(実績) 463人分 769回 令和2年度(実績見込み) 270人分 558回 指標名 日常生活用具給付・貸与(/年)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 82,900件 平成30年(実績) 85,706件 令和元年度(実績) 90,909件 令和2年度(実績見込み) 85,720件 事業名 メディカルショートステイシステム【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 利用者に対し、事業のさらなる周知を図り、利用登録を促進しました。 また、協力医療機関等の関係者向けに実務研修や事業説明等を行い、事業への理解を深めていただくことに努めました。 事業開始当初から協力医療機関が少なく課題であった北部方面に、令和元年11月から新たに協力医療機関が1病院加わり、全11病院で実施しました。 <登録者数> 平成26年度:129人 →令和元年度:365人 令和2年度上半期:341人 <利用延べ人数> 平成26年度:74人 →令和元年度:231人 令和2年度上半期:23人(うち家族の疾病による利用8人) <利用延べ日数> 平成26年度:671日 →令和元年度:1,426日 令和2年度上半期:261日 令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響による利用控え等で利用者が減少しました。 評価 ○ 事業名 精神障害者の家族支援事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 精神障害者とその家族が適切な関係を保てるよう緊急滞在場所を準備しました。また、年4回の学習会を実施し、家族が精神疾患について理解を深める機会を提供しました(令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により年1回の開催としました)。 評価 ○ 事業名 障害者自立生活アシスタント【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <事業所数/利用者数> 平成27年度:38か所/926人 平成28年度:40か所/962人 平成29年度:40か所/951人 平成30年度:38か所/819人 令和元年度:35か所/693人 令和2年度(見込み):36か所/660人 評価 ○ 事業名 後見的支援制度【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 平成28年度に18区で実施となり、親亡き後も安心して地域生活を送れる仕組みの充実を図りました。より安定的かつ持続可能な制度となるよう、あり方検討会を実施しています。 <登録者数> 平成27年度:934人 平成28年度:1,147人 平成29年度:1,365人 平成30年度:1,560人 令和元年度:1,741人 令和2年度(見込み):1,811人 ※ 平成27年度は16区、平成28年度からは18区で事業を展開しました。 評価 ○ 事業名 消費者教育事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 経済局、教育委員会事務局、健康福祉局の3局が連携し、特別支援学校の生徒を対象とした出前講座を11校で実施しました。 また、経済局と消費生活総合センターと連携して消費者トラブルの相談先のカードを3障害別に追加作成しました。 評価 ○ 指標名 自立生活援助【障害福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 9人分 令和元年度(実績) 57人分 令和2年度(実績見込み) 60人分 テーマ3 毎日を安心して健やかに過ごす 取組3−1 健康・医療 事業名 重度神経難病患者在宅支援システムの構築 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 診断直後(確定診断から6か月以内)の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方の生活支援を目的に、在宅リハビリテーション事業の活用を進めました。 ・平成27年度〜令和2年度依頼実件数 111件 評価 ○ 事業名 難病患者在宅療養計画策定・評価事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 地域の実状や国の動向を踏まえ、複数区で計画的に実施してきましたが、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け実施できませんでした。 ・平成30年度〜令和2年度延実施件数:3件(事業開始年度:平成30年度) ・令和2年度延実施件数:0件 評価 △ 事業名 難病患者一時入院事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 適宜医療機関と調整を行い、事業を実施しました。 ・平成27年度〜令和2年度延利用日数:4,169日 ・平成27年度〜令和2年度延利用人数:463人 評価 ○ 事業名 健康ノート 目標(第3期改定時) 検討 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害関係団体にヒアリングを実施し、庁内で検討を行いました。健康ノートをより市民の皆様に使っていただくために、入手しやすくしていくという方向性を決定しました。 評価 ○ 事業名 医療従事者研修事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 医療機関や福祉施設等に勤務する看護師を対象に「小児訪問看護・重症心身障害児者研修」を毎年実施しました。 <市内研修修了者数> 平成27年度:22人 平成28年度:32人 平成29年度:30人 平成30年度:29人 令和元年度:38人 令和2年度:29人 評価 ○ 事業名 障害福祉施設等で働く看護師の支援【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 地活ホームや多機能型拠点を対象に、歯科医師による巡回相談や専門医によるてんかん研修のほか、高齢施設見学会や看護師等のネットワークづくりのための看護師等会議を実施しました。 評価 ○ 事業名 重度障害者等入院時コミュニケーション支援事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 計画初期に比べ、実績等も微増で推移しています。 <派遣件数/派遣総時間数> 平成27年度:47件/995時間 平成28年度:67件/1,081時間 平成29年度:91件/2,003時間 平成30年度:61件/1,234時間 令和元年度:51件/1,139.5時間 令和2年度(見込み):12件/248時間 評価 ○ 事業名 肺炎球菌ワクチン接種助成事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 成人用肺炎球菌ワクチン事業と連携しながら、対象となる身体障害者手帳(内部機能障害)所有者と医療機関に対し、事業の周知と利用案内を行い、6年間で約1,600件の接種を助成しました。 評価 ○ 事業名 医療機関連携事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 知的障害者専門外来設置医療機関を5病院で実施しました。 <病院数/受診患者数> 平成27年度:2病院/92人 平成28年度:3病院/120人 平成29年度:4病院/123人 平成30年度:5病院/162人 令和元年度:5病院/196人 令和2年度(見込み):5病院/196人 評価 ○ 事業名 メディカルショートステイシステム【再掲】【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 利用者に対し、事業のさらなる周知を図り、利用登録を促進しました。 また、協力医療機関等の関係者向けに実務研修や事業説明等を行い、事業への理解を深めていただくことに努めました。 事業開始当初から協力医療機関が少なく課題であった北部方面に、令和元年11月から新たに協力医療機関が1病院加わり、全11病院で実施しました。 <登録者数> 平成26年度:129人 →令和元年度:365人 令和2年度上半期:341人 <利用延べ人数> 平成26年度:74人 →令和元年度:231人 令和2年度上半期:23人(うち家族の疾病による利用8人) <利用延べ日数> 平成26年度:671日 →令和元年度:1,426日 令和2年度上半期:261日 令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響による利用控え等で利用者が減少しました。 評価 ○ 事業名 在宅療養児の地域生活を支えるネットワーク連絡会 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 勉強会は平成27年度から令和元年度までに9回開催し、延べ2,537名が参加しました。 令和2年度は新型コロナウイルス感染症防止のため、中止しました。 医療関係者が中心となり、障害児・者の生活を支える上での課題及び取組等の情報交換などを実施し、支援の促進に努めました。 評価 ○ 事業名 医療機関ネットワーク等の構築 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 重心障害児・者が必要としている医療等を把握するためのアンケート調査を平成28年度に実施しました(860人回答)。 こども青少年局、健康福祉局、医療局の関係3局で重度心身障害児・者の生活を支えるための支援体制の構築を検討しています。 評価 △ 事業名 歯科保健医療推進事業(心身障害児・者歯科診療) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <横浜市歯科保健医療センター心身障害児・者歯科診療件数> 平成27年度:9,773件 平成28年度:9,797件 平成29年度:10,054件 平成30年度:9,539件 令和元年度:9,750件 令和2年度(見込み):7,249件 <協力医療機関数/心身障害児・者歯科診療患者数> 平成27年度:215か所/10,173人 平成28年度:216か所/10,224人 平成29年度:209か所/8,345人 平成30年度:216か所/10,361人 令和元年度:213か所/11,059人 令和2年度(見込み):210か所/8,752人 評価 ○ 事業名 医療的ケア児・者等の支援のための関係機関の協議の場の設置 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 令和元年10月、横浜市医療的ケア児・者等支援検討委員会を設置し、地域課題解決のため情報共有や意見交換を行いました。令和2年度は令和2年7月及び令和3年2月の2回開催しました。 評価 ○ 指標名 医療的ケア児・者等に対する関連分野の支援を調整するコーディネーターの配置【障害児福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 準備 令和元年度(実績) 1人 令和2年度(実績見込み) 6人 事業名 精神科救急医療対策事業 目標(第3期改定時) 85.0%(市内病院に対する3次救急移送先病院の割合) 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市内病院に対する3次救急移送先病院の割合:82.4% 通報件数が増加し続ける中でも、速やかに医療が提供できるよう対応時間の短縮に努めました。また、できるかぎり住み慣れた地域で治療を継続していけるよう、緊急入院した患者を速やかに市内医療機関につなぎました。 評価 △ 事業名 精神疾患を合併する身体救急患者の救急医療体制整備事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 精神疾患のうち特定症状をもつ身体救急患者に対応する病院群について、3病院が体制に参画しています。 評価 ○ 取組3−2 バリアフリー 事業名 福祉のまちづくり条例推進事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市職員や市内設計士を対象にした「福祉のまちづくり研修」の実施や小学生向けリーフレットの配布等バリアフリーや福祉のまちづくりの普及啓発に取り組みました。 福祉のまちづくり条例に基づく事前協議や設計相談等に対応しました。 評価 ○ 事業名 公共交通機関のバリアフリー化 目標(第3期改定時) 鉄道駅舎へのエレベーター等の設置:100%(対象は1日の利用者3,000人以上の駅) ノンステップバス導入率:70% 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 駅舎エレベーター設置について、令和2年度末時点で、市内158駅中152駅が段差解消済みで、進捗率は、96.2%です。ノンステップバス導入について、令和元年度は46台、令和2年度は10台を補助対象としました。 6年間の累計補助台数は、235台で、令和元年度末時点の導入率は77.6%です。 評価 △ 事業名 ユニバーサルデザインタクシー導入促進事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 平成24年度からの累計助成台数490台 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 平成24年度からの累計助成台数は288台です。 評価 △ 事業名 バリアフリーの推進(バリアフリー基本構想の検討・策定) 目標(第3期改定時) 未策定地区の新規策定等を推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 令和2年度末までに、18区30駅での策定が完了しています。 評価 ○ 事業名 バリアフリーの推進(バリアフリー歩行空間の整備) 目標(第3期改定時) バリアフリー化整備延長累計42km 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 戸塚駅周辺地区、星川駅周辺地区の道路特定事業計画の見直しを行い、令和2年度末で合計45.1km(見込み)のバリアフリー化を行いました。 評価 ○ 事業名 横浜市公共サインガイドラインの改訂 目標(第3期改定時) 改訂ガイドラインの運用推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた案内図用記号のJIS改正を受け、平成30年3月に横浜市公共サインガイドラインを改訂しました。改訂後は、ガイドラインの運用を適切に行いました。 評価 ○ 事業名 学校施設のバリアフリー 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 車いす利用等の児童・生徒が在籍しているがエレベーターが未整備である学校に、エレベーターを整備しました。 ・令和2年度末までの累計:小・中・義務教育学校487校中200校 評価 ○ 取組3−3 権利擁護 事業名 障害者虐待対策事業(普及・啓発) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・市民向けの啓発チラシを作成しました(平成29年3月)。 ・国が実施する研修だけではなく、市内事業者等を講師とした、より実態に即した虐待防止研修を、29年度より、事業者の管理者及びサービス管理責任者等を対象に、それぞれ毎年2回ずつ実施しました。 評価 ○ 事業名 障害者差別解消法施行に向けた対応 目標(第3期改定時) ― 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・横浜市障害者差別解消検討部会の提言を受け、障害者差別解消の推進に関する取組指針を策定しました(平成28年2月)。 評価 ○ 事業名 市職員対応要領の策定及び周知 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・市職員対応要領を策定し、各区局向けに周知しました。 ・全職員を対象として、各区局が実施する研修等への障害当事者講師派遣の仕組みを作り、出前講座等を実施しました。 ・全職員・昇任予定者向けにeラーニングを実施しました。 ・障害理解や合理的配慮の具体例等を示した庁内向け通信を発行しました。 評価 ○ 事業名 市民への普及・啓発 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・広報よこはまへの記事掲載による啓発を行いました。 ・主に知的障害のある人を対象とした啓発資料(すごろく)を作成・配布しました。 ・「障害のある人と障害のない人の交流を通した啓発活動」に参加した市民が主体となって継続的に展開していくための活動支援を行いました。 評価 ○ 事業名 相談体制等の整備 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・相談対応によっても解決が図られなかった差別事案のあっせんを行う「横浜市障害者差別の相談に関する調整委員会」を設置しました。 ・差別事案だと申し出のあったものを「横浜市障害者差別の相談に関する調整委員会」で話し合い、差別だと思われるものについては、あっせん案の提示を行いました。 評価 ○ 事業名 法施行後の実施状況の検証 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 横浜市障害者差別解消支援地域協議会、障害者差別解消庁内推進会議において取組の実施状況を報告し、共有しました。 評価 ○ 事業名 横浜市市民後見人養成・活動支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 平成26年度から全区展開している養成課程を継続して実施しました。令和2年度は第5期養成課程を実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施を見送りました。より多くのバンク登録者が市民後見人として、必要な方の支援ができるよう、関係機関と連携して受任を進めており、令和3年3月31日現在、67名がバンク登録されています。 評価 ○ 事業名 法人後見支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害者やその家族にとって身近な存在である障害者施設等の職員や管理者を対象に、平成30年度から実施している成年後見制度の理解促進を目的とした研修会を継続して実施したほか、施設等の依頼による職員や家族向けの出前講座も実施しました。また、障害者の成年後見制度利用に有効とされている法人後見の活用について、平成30年度に作成したリーフレットを増刷して関係機関等に配布し、広報・啓発や関係者向けの研修会等で活用しました。あわせて、法人後見を行っている団体間の情報共有等を目的に、法人後見支援連絡会を年2回開催しました。 評価 ○ 事業名 成年後見制度の利用促進に向けた関係団体との検討 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 平成31年3月に策定された横浜市成年後見制度利用促進基本計画を受け、成年後見制度の利用促進のため、弁護士会などの専門職団体等と検討を行いました。 評価 ○ 事業名 権利擁護事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 区社協あんしんセンターの権利擁護事業契約人数は増加傾向となっています。市民や支援者に制度の周知・啓発等を実施し、必要な人が早期に権利擁護事業を利用できるように取組を進めていきました。また、契約者の判断能力を見極め、必要な方は、スムーズに法定後見に移行できるよう、関係機関と連携して支援をしました。 <区社協あんしんセンター権利擁護事業契約人数> 平成29年度:1,028人 平成30年度:1,139人 令和元年度:1,158人 評価 ○ 指標名 申立て及び報酬助成件数 平成29年(実績) 148件 平成30年(実績) 187件 令和元年度(実績) 205件 令和2年度(実績見込み) 209件 テーマ4 生きる力を学び・育む 取組4−1 療育 指標名 障害児相談【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 2,887人 平成30年(実績) 3,097人 令和元年度(実績) 3,219人 令和2年度(実績見込み) 3,219人 事業名 地域療育センター運営事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 初診待機期間が長期化していた北部及び東部地域療育センターに医師等を増員し、初診待機期間の短縮に取り組みましたが、平成30年度以降は当初目標(初診待期期間3.0月)を達成できませんでした。 しかしながら、西部及び東部地域療育センターに相談場所を拡充するとともに、5センターに相談員を増員し、初診前の支援の充実を図りました。 評価 △ 事業名 域訓練会運営費助成事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害児の保護者等が、地域での支援(ボランティア)を得ながら生活訓練や社会体験、地域への啓発、交流会、学習会等を自主的に行う団体活動について支援しました。 新型コロナウイルス感染症の影響等で活動を縮小している団体に対しても活動支援ができるよう、横浜市社会福祉協議会と取り組みました。 <助成団体数> 平成27年度〜令和元年度(5年間):延べ274団体 令和2年度(見込み):59団体 評価 △ 指標名 保育所等訪問支援・巡回訪問【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 1,713人 13,861人日 平成30年(実績) 2,194人 15,897人日 令和元年度(実績) 2,453人 20,050人日 令和2年度(実績見込み) 2,709人 13,784人日 指標名 児童発達支援【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 101か所 ― 199,766人日 平成30年(実績) 116か所 2,945人 228,309人日 令和元年度(実績) 150か所 3,203人 249,952人日 令和2年度(実績見込み) 180か所 3,203人 287,783人日 うち、主に重症心身障害児を支援する事業所 平成29年(実績) ― ― ―  平成30年(実績) 3か所 9人 644人日 令和元年度(実績) 4か所 14人 708人日 令和2年度(実績見込み) 4か所 14人 708人日 指標名 医療型児童発達支援【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 9か所 ― 18,604人日 平成30年(実績) 9か所 192人 16,974人日 令和元年度(実績) 9か所 170人 15,721人日 令和2年度(実績見込み) 9か所 170人 12,770人日 指標名 居宅訪問型児童発達支援【障害児福祉計画】 平成29年(実績) ― ― ― 平成30年(実績) 0か所 0人 0人日分 令和元年度(実績) 0か所 0人 0人日分 令和2年度(実績見込み) 0か所 0人 0人日分 指標名 子ども・子育て支援等(保育所、放課後児童健全育成事業所等)における障害児の受入れ体制の整備【障害児福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 推進 令和元年度(実績) 推進 令和2年度(実績見込み) 推進 指標名 放課後等デイサービス事業【障害児福祉計画】 平成29年(実績) 262か所 ― 652,983人日 平成30年(実績) 292か所 6,468人 772,894人日 令和元年度(実績) 332か所 7,246人 883,285人日 令和2年度(実績見込み) 362か所 7,246人 969,252人日 うち、主に重症心身障害児を支援する事業所 平成29年(実績) ― ― ― 平成30年(実績) 13か所 227人 19,384人日 令和元年度(実績) 16か所 288人 15,985人日 令和2年度(実績見込み) 16か所 288人 15,985人日 事業名 学齢後期障害児支援事業 目標(第3期改定時) 4か所 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 相談対応延件数の増加傾向を踏まえ、4か所目の事業実施を検討しました。 評価 △ 取組4−2 教育 事業名 横浜型センター的機能の充実 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 特別支援学校、通級指導教室及び地域療育センター等による横浜型センター的機能を活用した学校支援を継続的に実施し、小・中学校等の円滑な運営の一助としました。 評価 ○ 事業名 特別支援教育における幼保小の連携 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 横浜市立学校カリキュラム・マネジメント要領(特別支援教育編)に基づき、様々な機会を捉えて情報を発信することで、切れ目のない支援につなげました。 評価 ○ 事業名 就学説明会 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 5月から6月にかけて、毎年20回以上の就学説明会を実施しました(感染防止のため令和2年度は実施せず)。 評価 ○ 事業名 就学・教育相談の体制強化 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 毎年約4,000件の就学・教育相談を行いました。申し込み件数は年々増加しています。 評価 ○ 事業名 聴覚障害児支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市立小・中・義務教育学校に在籍する聴覚障害のある児童生徒にノートテイクボランティアを派遣し情報の保障に取り組みました。 <利用回数> 平成27年度:470回 平成28年度:390回 平成29年度:334回 平成30年度:420回 令和元年度:350回 令和2年度:集計中 評価 ○ 事業名 保護者教室開催事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 難聴・言語障害、発達障害をテーマにした保護者会を毎年各3回、開催しました(感染防止のため令和2年度は実施せず)。 評価 ○ 事業名 夏休み支援事業(旧学齢障害児夏休み支援事業) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 特別支援学校の夏休み期間に、各校の実情に合わせて、プール開放や部活動・レクリエーション活動等の余暇活動を実施しました。 評価 ○ 事業名 私立幼稚園等特別支援教育費補助事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 私学助成の私立幼稚園等で障害児利用に対して経費助成を行いました。 <対象園児数/補助総額> 平成27年度:838人/165,784千円 平成28年度:903人/180,600千円 平成29年度:841人/168,198円 平成30年度:771人/153,500円 令和元年度:680人/136,000円 令和2年度(見込み):600人/120,000円 評価 ○ 事業名 特別支援教育コーディネーターの機能強化とスキルアップ(旧発達障害児等支援事業) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 特別支援教育コーディネーター養成に加え、スキルアップ研修を行い、さらなる専門性の向上を図るとともに、協議会を開催し、情報共有・事例検討等を進めました。 評価 ○ 事業名 ユニバーサルデザインの視点に基づく授業の展開 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 全ての子どもの意欲を高め理解を深める授業づくりに向けた教職員への研修や、ハマ・アップ授業づくり講座等を通して、学校への支援を行いました。 評価 ○ 事業名 特別支援学校におけるICT機器の活用 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 特別支援学校全13校において、タブレット端末やWi-Fi環境など必要な整備を進めながら、指導方法の充実に向けた研究を行いました。 評価 ○ 事業名 特別支援学校の再編整備 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 肢体不自由特別支援学校の新規開校、スクールバスの長時間化の解消に向けた取組や医療的ケアの体制充実など、教育環境の向上に向けて取組を進めました。 評価 △ 事業名 特別支援学校スクールバスの運行 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 医療的ケア等によりスクールバスでの通学が困難な児童生徒を対象に福祉車両等による通学支援を試行するなど、通学支援の充実に取り組みました。 評価 ○ 事業名 特別支援学校医療的ケア体制整備事業(旧肢体不自由特別支援学校医療的ケア体制整備事業) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 肢体不自由特別支援学校6校に看護師を配置するなど、医療的ケアを伴う児童生徒が安心・安全に教育を受けられる環境整備の充実に取り組みました。 評価 ○ 事業名 校内研修の実施 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 全ての小・中学校等において「障害者差別解消法施行に伴う合理的配慮」や「発達障害の理解を深めるために」など各校の実情に応じたテーマで校内研修を実施しました。 評価 ○ 事業名 特別支援教育支援員事業(旧障害児学校生活支援員事業) 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 小・中学校等において、障害などにより学習面、生活面や安全面への支援が必要な児童生徒に対し、特別支援教育支援員を配置しました。 評価 ○ 事業名 特別支援教育のリーダーの育成 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 大学等専門機関への派遣を行うことにより、特別支援教育を担う教員のリーダーの養成を行いました。 評価 ○ 事業名 特別支援学校就労支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 高等特別支援学校(日野中央、二つ橋、若葉台知的障害教育部門)の3校に1人ずつ就労支援指導員を配置し、各校における実習先開拓や職場定着支援に取り組みました。 評価 ○ 事業名 特別支援学校進路担当者連絡会の開催 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市立特別支援学校の進路担当者が障害種別を超えて年5回程度情報交換や事例研究を行い、幅広い進路選択に対応できるよう取り組みました。 評価 ○ 取組4−3 人材の確保・育成 事業名 学生等を対象とした人材の確保事業【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) @障害福祉の仕事の魅力を伝えるプロモーション動画を2本作製しました。 ・障害者支援施設編で働くこと(平成29年度作成) ・グループホームで働くこと(令和元年度作成) Aプロモーション動画を公共交通機関や各種イベントで放映しました。 <公共交通機関での放映日数> 平成30年度:延べ82日 令和元年度:延べ59日 令和2年度:延べ56日 B障害福祉事業所に特化した求人サイトを試行的に開設・運営しました。 開設時期:令和元年度11月 掲載求人件数(累計):420件 評価 ○ 事業名 障害特性に応じた支援のための研修 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ・障害福祉サービス事業所等の職員を対象に、行動障害に係る支援力向上を図るための研修を市内法人が共同して「オール横浜」として実施しました(再掲)。 ・発達障害に関する一次相談支援機関の支援スキル向上のため、研修を実施しました。 評価 ○ 事業名 医療従事者研修事業【再掲】【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 医療機関や福祉施設等に勤務する看護師を対象に「小児訪問看護・重症心身障害児者研修」を毎年実施しました。 <市内研修修了者数> 平成27年度:22人 平成28年度:32人 平成29年度:30人 平成30年度:29人 令和元年度:38人 令和2年度:29人 評価 ○ 事業名 障害福祉施設等で働く看護師の支援【再掲】【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害者地域活動ホームや多機能型拠点を対象に、歯科医師による巡回相談や専門医によるてんかん研修のほか、高齢施設見学会や看護師等のネットワークづくりのための看護師等会議を実施しました。 評価 ○ 事業名 就労支援機関の人材育成 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 各センター間での支援員の人事交流を通じた支援手法等の共有を実施しました。また、各就労支援センター職員のワーキンググループによる「一次相談」「企業支援」をテーマとする検討会を開催しました。 評価 ○ 事業名 障害福祉サービス事業所等職員向けの研修 目標(第3期改定時) 参加人数(累計)380人 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市内企業・団体の協力のもと、市内事業所職員を対象に実施しました(毎年度6〜7月)。 ・平成27年度〜令和元年度協力企業数累計:126社 ・平成27年度〜令和元年度参加者数累計:302名 ※ 令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、中止としました。 評価 ○ 事業名 ガイドヘルパー等研修受講料助成【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <助成人数/総助成額> 平成27年度:183人/3,285千円 平成28年度:210人/3,759千円 平成29年度:277人/4,868千円 平成30年度:276人/5,159千円 令和元年度:181人/3,411千円 令和2年度(見込み):130人/2,397千円 評価 ○ 事業名 ガイドヘルパースキルアップ研修【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <参加人数> ・サービス提供責任者向け研修 平成27年度:104人 平成28年度:132人 平成29年度:74人 平成30年度:99人 令和元年度:107人 ・従業者向け研修 平成27年度:274人 平成28年度:250人 平成29年度:101人 平成30年度:220人 令和元年度:216人 (令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止) 評価 ○ 事業名 社会参加推進センターによる団体活動支援機能の充実 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害者の自立や社会参加等を促進するための当事者による事業を17事業実施しています。 評価 ○ 事業名 障害者本人及び家族による普及・啓発活動の推進【再掲】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 社会参加推進センターにより、普及啓発リーフレットの作成及び配布を行いました。また、障害者週間に合わせた講演会の実施を予定しています。 評価 ○ テーマ5 働く・活動する・余暇を楽しむ 取組5−1 就労 事業名 就労支援センター(9か所) 目標(第3期改定時) 支援対象者数(9か所計)4,400人 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <支援対象者数> 平成27年度:4,439人 平成28年度:4,316人 平成29年度:4,722人 平成30年度:4,553人 令和元年度:4,541人 令和2年度(見込み):4,400人 評価 ○ 事業名 就労支援機関の人材育成【再掲】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 各センター間での支援員の人事交流を通じた支援手法等の共有を実施しました。また、各就労支援センター職員のワーキンググループによる「一次相談」「企業支援」をテーマとする検討会を開催しました。 評価 ○ 事業名 働きたい!わたしのシンポジウム 目標(第3期改定時) 参加者数(累計)3,000人 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 「働きたい!わたしのシンポジウム」を開催し、当事者・ご家族等に対して就労啓発事業を実施しました。 ・平成27年度〜令和2年度累計参加者数:2,242人 ※ 令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策のため中止とし、代替として過去のシンポジウムについてまとめたホームページを作成しました。 評価 ○ 事業名 企業と福祉をつなぐセミナー 目標(第3期改定時) 参加企業数(累計)240社 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 神奈川県や他都市と合同で企業向けセミナーを実施しました。 ・平成27年度〜令和2年度累計:319社(見込み) 評価 ○ 事業名 障害者雇用事例の紹介 目標(第3期改定時) 紹介企業数(累計)150社 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 企業や団体等へのヒアリングを行い、順次ウェブページへの掲載を行うとともに、より効果的な事例紹介方法の検討を行いました。また、現在掲載されている企業を中心に、事例紹介に関するアンケートを実施しました。 ・紹介企業数(累計):106社(令和2年11月時点) 評価 ○ 事業名 中小企業への障害者雇用支援 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 経済団体等に出向き、雇用事例の紹介、支援機関や助成金などの情報発信を行う出前講座を実施しました。 ・平成27年度〜令和2年度累計:224社(見込み) 評価 ○ 事業名 地域における就労支援ネットワークの構築 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 就労支援センターを中心に、特別支援学校やハローワーク、医療機関との研修会や連絡会を実施しました。 評価 ○ 指標名 福祉施設から一般就労への移行者数【障害福祉計画】 平成29年(実績) 450人 平成30年(実績) 422人 令和元年度(実績) 517人 令和2年度(実績見込み) ― ※翌年度に調査を実施するため、数値を把握していません。 指標名 就労移行支援事業の利用者数【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,088人 平成30年(実績) 1,263人 令和元年度(実績) 1,319人 令和2年度(実績見込み) 1,296人 指標名 就労移行支援の利用者のうち就労移行率が3割以上の事業所の割合【障害福祉計画】 平成29年(実績) 46.7% 平成30年(実績) 30.8% 令和元年度(実績) 8.7% 令和2年度(実績見込み) ― ※翌年度に調査を実施するため、数値を把握していません。 指標名 就労定着支援利用者数【障害福祉計画】 平成29年(実績) ― 平成30年(実績) 122人 令和元年度(実績) 458人 令和2年度(実績見込み) 602人 取組5−2 福祉的就労 事業名 障害福祉サービス事業所等職員向けの研修【再掲】 目標(第3期改定時) 参加人数(累計)380人 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市内企業・団体の協力のもと、市内事業所職員を対象に実施しました(毎年度6〜7月)。 ・平成27年度〜令和元年度協力企業数累計:126社 ・平成27年度〜令和元年度参加者数累計:302名 ※ 令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、中止としました。 評価 ○ 事業名 よこはま障害者共同受注総合センターの運営 目標(第3期改定時) 加盟施設における「月額平均工賃」が10%以上上昇 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) センターを開設した平成27年度の加盟施設数は約200か所でしたが、現在は330か所を超え、様々なイベントでの出店調整や公園・歩道の清掃、学校内の軽作業等の受注調整により、受注機会の促進や販路拡大を図りました。 企業等の訪問時には、作業等の受注とともに、福祉的就労に関する啓発を行い、新規依頼にも繋がりました。 また、加盟施設の受注スキル向上や販路拡大を目的とした研修を実施しました。 ※ 加盟施設における月額平均工賃上昇率 約30%(対平成27年度比) 評価 ○ 事業名 優先調達推進のための庁内への啓発 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 毎年度、優先調達方針を策定し、発注事例を「ハートオーダー通信」として庁内LANに掲載するとともに(平成27年度〜令和2年度 累計26号発行見込み)、横展開が期待される事例に関わる庁内会議等で、発注の促進を行いました。 評価 ○ 事業名 対象事業所の拡大に向けた検討 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 「横浜市障害者支援施設等に準ずる者の認定にかかる要綱」において認定した10事業所について、庁内会議等で周知を図りました。 評価 ○ 取組5−3 日中活動 指標名 生活介護【障害福祉計画】 平成29年(実績) 7,375人分 122,126人日 平成30年(実績) 7,616人分 127,071人日 令和元年度(実績) 8,049人分 133,245人日 令和2年度(実績見込み) 8,207人分 138,494人日 指標名 自立訓練(機能訓練)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 29人分 478人日 平成30年(実績) 31人分 500人日 令和元年度(実績) 38人分 554人日 令和2年度(実績見込み) 37人分 583人日 指標名 自立訓練(生活訓練)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 210人分 3,410人日 平成30年(実績) 241人分 3,941人日 令和元年度(実績) 283人分 4,494人日 令和2年度(実績見込み) 318人分 5,113人日 指標名 就労移行支援事業【障害福祉計画】 平成29年(実績) 1,088人分 18,458人日 平成30年(実績) 1,263人分 21,429人日 令和元年度(実績) 1,319人分 22,286人日 令和2年度(実績見込み) 1,296人分 22,987人日 指標名 就労継続支援事業(A型)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 705人分 13,720人日 平成30年(実績) 801人分 15,419人日 令和元年度(実績) 796人分 15,143人日 令和2年度(実績見込み) 742人分 14,270人日 指標名 就労継続支援事業(B型)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 3,692人分 62,686人日 平成30年(実績) 3,858人分 65,769人日 令和元年度(実績) 3,987人分 66,277人日 令和2年度(実績見込み) 4,195人分 70,451人日 指標名 地域活動支援センター作業所型【障害福祉計画】 平成29年(実績) 154か所 3,193人 平成30年(実績) 155か所 3,115人 令和元年度(実績) 152か所 3,119人 令和2年度(実績見込み) 138か所 2,888人 指標名 中途障害者地域活動センター【障害福祉計画】 平成29年(実績) 18か所 534人 平成30年(実績) 18か所 523人 令和元年度(実績) 18か所 496人 令和2年度(実績見込み) 18か所 467人 取組5−4 移動支援 事業名 移動情報センター運営等事業の推進【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 相談件数3,600件 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <相談件数> 平成27年度:1,647件(累計12区) 平成28年度:2,267件(累計15区) 平成29年度:2,686件(全区) 平成30年度:2,966件(全区) 令和元年度:3,053件(全区) 令和2年度(見込み):2,638件(全区) 評価 △ 事業名 ガイドヘルパー等研修受講料助成【再掲】【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <助成人数/総助成額> 平成27年度:183人/3,285千円 平成28年度:210人/3,759千円 平成29年度:277人/4,868千円 平成30年度:276人/5,159千円 令和元年度:181人/3,411千円 令和2年度(見込み):130人/2,397千円 評価 ○ 事業名 ガイドヘルパースキルアップ研修【再掲】【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) <参加人数> ・サービス提供責任者向け研修 平成27年度:104人 平成28年度:132人 平成29年度:74人 平成30年度:99人 令和元年度:107人 ・従業者向け研修 平成27年度:274人 平成28年度:250人 平成29年度:101人 平成30年度:220人 令和元年度:216人 (令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止) 評価 ○ 事業名 効率的な車両利用の仕組みの検討【あんしん施策】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 乗合送迎の仕組みについて、検討を行いましたが、実際の運用やその管理までの整理には至りませんでした。 評価 × 事業名 難病患者外出支援サービス事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 車いす等を利用する難病患者に対し、必要な送迎サービスを提供しました。ただし、令和2年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言を受け、一時サービスを停止しました。 ・平成27年度〜令和2年度延利用回数(見込み):3,452回 評価 ○ 事業名 在宅重症患者外出支援事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 申請に対し、滞りなく助成業務を進めることができました。 ・平成27年度〜令和2年度延利用回数(見込み):3,008回 ・平成27年度〜令和2年度延利用人数:1,154人 評価 ○ 事業名 福祉有償運送事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 福祉有償移動サービス運営協議会を17回開催しました(うち令和2年度2回)。登録団体への訪問を実施しました。福祉有償運送のホームページでの情報提供を行いました。 希望する実施団体に対し研修を実施しました。 評価 ○ 指標名 移動支援事業(移動介護・通学通所支援)【障害福祉計画】 平成29年(実績) 712,284時間分 5,705人分 平成30年(実績) 735,076時間分 5,925人分 令和元年度(実績) 751,205時間分 6,107人分 令和2年度(実績見込み) 477,368時間分 4,364人分 ※令和2年度実績見込みの大幅な減少は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための外出自粛の影響によるものです。 取組5−5 文化・スポーツ・レクリエーション 事業名 参加型アートイベントの開催 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 障害のある方のアート活動を支援する人材の育成を目的とした研修会や、障害者の方々と創作活動を行うワークショップ等を実施するとともに、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」をはじめ、料理や陶芸など様々なジャンルの文化事業を実施しました。 評価 ○ 事業名 ヨコハマ・パラトリエンナーレの開催 目標(第3期改定時) 開催 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」を開催するため、準備・調整を進め、令和2年11月に開催いたしました。 評価 ○ 事業名 4校種 図画工作・美術・書道作品展 特別支援教育部門〜つたえたい ぼくのおもい わたしのきもち〜の開催【再掲】 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 市立学校の児童生徒の作品を一堂に集める市民公開の作品展で、市内の特別支援学校や個別支援学級等に在籍する幼児児童生徒の作品を出展しました。毎年、多数の来場がありました。 評価 ○ 事業名 障害者の芸術活動支援ネットワークの構築 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 引き続き、展覧会等の開催を通じて、支援団体等のネットワーク化を進めています。 評価 ○ 事業名 パラトライアスロンの強化 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) グリーントライアスロン、世界トライアスロンシリーズ横浜大会、シーサイドトライアスロンに協力しています。また、イグジットハンドラ―の実技研修を横浜ラポールのプールで実施しました。 評価 ○ 事業名 特別支援学校におけるスポーツ選手育成強化事業 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 特別支援学校に在籍する児童生徒が世界的な大会に出場するにあたっての支援や、障害者スポーツの普及啓発を目的とした備品等の整備を行いました。 評価 ○ 事業名 障害者スポーツの啓発 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) オリンピック・パラリンピックの開催に向けた障害者スポーツの機運の高まりを契機に、横浜市スポーツ協会とも連携し、障害者スポーツの中核拠点である横浜ラポールで、障害者スポーツの体験会や教室等を実施しました。 評価 ○ 事業名 身近な地域における障害者スポーツの推進 目標(第3期改定時) 推進 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) 中途障害者地域活動センター、横浜市スポーツ協会等と連携し、障害者スポーツの推進に取り組みました。また、障害者スポーツの周知活動、スポーツボランティア養成講座や初級障害者スポーツ指導員研修会等の実施を通して、支援者・指導者の人材育成を進めました。 評価 ○ 事業名 障害者スポーツ文化センターの整備及び運営 目標(第3期改定時) 「ラポール上大岡」運営 第3期計画期間の実績(令和2年度末見込み) ラポール上大岡を令和2年1月10日に開所しました。 評価 ○