第W章 PDCAサイクルによる計画の見直し 1 PDCAサイクル 「第3期横浜市障害者プラン」は、平成27年度から32年度までの6年間を計画期間としていますが、3年後の30年度には、「横浜市障害福祉計画」の改定を行う予定のため、それに併せて計画の見直しを行います。 見直しに当たっては、第3期策定時に行った当事者同士による意見交換等を、引き続き実施するとともに、プランの進ちょくについては「横浜市障害者施策推進協議会」及びその専門委員会である「障害者施策検討部会」等の議論も含め、各施策・事業の評価及び検討を行います。 また、社会情勢やニーズの変化に伴う新たな課題に柔軟に対応します。 【PDCAサイクル】 計画(Plan) 障害者計画・障害福祉計画策定にあたって基本的な考え方を示し、施策の方向性やサービスの見込み量を設定します。 実行(Do) 計画の内容を踏まえて、各施策及びサービスを実施します。 評価(Check) 各施策の年間の実績を把握し、社会情勢やニーズの動向を把握しながら、障害者計画の中間見直し(平成30年度を予定)を行います。障害福祉計画については、国の方針に基づき、評価を行います。 改善(Action) 中間評価等の結果を踏まえて、必要に応じて障害者計画及び障害福祉計画の見直しを行います。