資料3_GREEN×EXPOアクセシビリティの取組について 1ページ ■2025年3月「2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン」を策定 当事者参加により、社会モデルを前提として、GREEN×EXPO 2027を訪れるすべての人々が安全・快適に過ごすことができるよう配慮した整備・運営を行うことを目的として策定 ■ガイドラインの目次構成 第1章 はじめに ガイドラインの目的、基本原則、博覧会運営における基本的な取組姿勢を示す。 第2章 ガイドラインの活用に当たって ガイドラインの適用範囲、基準設定の考え方等を示す。 第3章 施設整備 共用空間、庭園、建築物等、博覧会会場内の施設設計のためのアクセシビリティに関する具体的なガイドラインを示す。 第4章 サービス 来場者サービスに関するスタッフ対応、情報伝達ツール、施設別サービス等の具体的なガイドラインを示す。 第5章 交通アクセス 博覧会会場へアクセスする主要な交通機関の関連施設と移動具(車両等)、徒歩等(歩道等)の具体的なガイドラインを示す。 2ページ ■アクセシビリティ・ガイドライン検討会 開催経緯 (1)検討会について ①第1回検討会(2024年9月12日) ・2027年国際園芸博覧会について ・アクセシビリティ・ガイドラインの策定について  アクセシビリティ・ガイドライン検討会  アクセシビリティ・ガイドラインの考え方  アクセシビリティ・ガイドラインの目次構成(案) ②第2回検討会(2024年11月29日) ・第1回検討会、第1回ワーキングの振り返りと意見について ・アクセシビリティ・ガイドライン(素案)の第1・2章の検討状況について ・第3~5章 特に今回ご意見をいただきたい事項について ・今後のスケジュール ③第3回検討会(2025年2月21日) ・第2回検討会、第2回ワーキングの振り返りと意見について ・アクセシビリティ・ガイドライン案について (2)ワーキングについて ①第1回テーマ別ワーキング(2024年10月8日) ・以下の内容について意見交換 移動・誘導 展示の楽しみ方 コミュニケーション(心のバリアフリーを含む) ②第2回テーマ別ワーキング(2024年12月20日) ・アクセシビリティ・ガイドライン(素案)第3~5章について議論 (3)その他 協会職員による先進事例視察(2024年12月12日) ・東京国際空港(羽田空港)第3ターミナルUD 視察会 以上を経て、2025年3月26日 アクセシビリティ・ガイドライン発出 3ページ ■アクセシビリティ・ガイドラインの浸透(出展者への働きかけ) ①出展者が自身の展示計画を客観的に確認できるよう、セルフチェックシートを作成。ガイドラインの内容を具体的な確認項目に落とし込み、出展者が自らの整備状況を可視化できるようにしたもの。 ②出展者との丁寧な対話を重ね、単にガイドラインを「守ってください」と伝えるのではなく、「どうすれば実現できるか」を一緒に考える姿勢を大切にし、現場の実情や課題に寄り添った支援を実施。 ③協会としての信頼性と一貫性を保つために、協会内のチェック体制を確立。 (図式) ①各出展者は「セルフチェックシート」に基づき、ガイドラインの各項目の順守状況を確認する。 ②各出展者はGREEN×EXPO 協会と対話を行う。 ③GREEN×EXPO 協会は協会内部のチェック体制を確立。外部有識者とも連携し、ヒアリングを行うなど適切に対応する。 4ページ ■大阪・関西万博の視察 協会職員による大阪・関西万博の視察(2025年6月3~4日) (写真:三星昭宏先生と具体的な事例を確認している(近畿大学名誉教授、大阪・関西万博ユニバーサルデザイン検討会会長) (写真:車いすユーザー、視覚障がいをお持ちの方と会場内目的地まで実際に移動を行っている) 5ページ ■第70回日本身体障害者福祉大会かながわ大会で講演 2025年6月12日 第70回日本身体障害者福祉大会かながわ大会において、「誰もが楽しめるGREEN×EXPO 2027に向けて」を表題として講演を行った (写真2点:第70回日本身体障害者福祉大会かながわ大会登壇の様子) 6ページ ■アクセシビリティ実装計画の策定 ・「アクセシビリティ・ガイドライン」では、共用空間・庭園・建築物、交通アクセスの個々の施設整備やサービス運用に関する基準を定めた。 ・一方、アクセシビリティに関する会場全体の整備や運営の方針についても、大阪・関西万博の事例を踏まえながら、考えていく必要があると認識。 矢印 本博覧会を訪れる全ての人々が安心して花・緑とのふれあいを楽しめることを 目指して、より具体的な全体計画である「アクセシビリティ実装計画」を定める。 ・「アクセシビリティ・ガイドライン」の策定と同様に、障がい当事者や学識経験者等の皆様に参画いただき、様々な意見を反映していく。 (スケジュール) ・ 8月6日 第1回意見交換会 実施 ・ 10月頃 第2回意見交換会 開催予定 ・1月頃 第3回意見交換会 開催予定 7ページ ■私たちの挑戦 ①理想とリソース制限などの現実とギャップをできるだけ埋める実装計画策定 ②関係組織・企業・人々の理解促進と協力取り付け ③レガシーとしての発信 ④協会としての計画の実施促進 ⑤開催中のレビューと改善の繰り返し