令和2年12月28日 横浜市福祉のまちづくり推進指針(令和3年度〜7年度)素案に関する意見募集結果について 「横浜市福祉のまちづくり推進指針(令和3年度〜7年度)素案」について、令和2年9月14日から令和2年10月13日まで意見募集をしたところ、132件のご意見をいただきました。お寄せいただいたご意見とそれらに対する本市の考え方についてまとめましたので、ご報告します。 また、132件のご意見のうち、素案へのご意見は58件で、そのうち原案へ反映するご意見は26件です。 なお、いただいたご意見については、本市で意見募集の対象となる事項について適宜要約するとともに、考え方をお示ししています。 皆様のご協力に感謝申し上げるとともに、今後とも横浜市政にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。 ※以下、意見募集の結果はそれぞれの項目ごとに、「番号」、「ご意見の内容」、「市の考え方」の順番に並んでいます。 1 全体 1、ふくまちガイドは、ハウツウものにしてはいけない。、表現に留意します。 2、表紙のキャラクター「くま」は今のデザインはまじめだ。もっと表情が豊かで、喜怒哀楽があったほうがいい。 、イラスト等の検討時に参考とします。 3、「くま」がいろんなことをやらかす、失敗もするという内容で掲載できたらいい。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 4、全体としてカタカナ語が多いので減らした方がよい。、ご意見として承ります。 5、「災害と避難」について、風水害から「弱者層を守る」ルールを検討課題に挙げてほしい。、ご意見として承ります。 6、災害時の問題(妊産婦、子どもの避難等)についても載せてほしい。、「事例紹介」で言及します。 7、ビジョン、ポリシー、アクションには健常者の目線でのアンケートに基づく結論ではないかと感じた。特にアクションでは非健常者がどのように考え、困っているかとの視点が見受けられない。例えば、視覚障害者が夜間は信号機の警報が無音になる事に不安を感じている。他の障害者もそれぞれ困っている事があると思うため、そのような視点があればと感じる。、コラム等の中で、当事者の困りごとについて掲載します。 8、日本語化していない英語のカタカナ表示は、極力日本語で表記すべきだと思います。、なじみの薄いカタカナ語は脚注等で説明します。 9、自然で適切な日本語表記にすべきだと思います。、表現に留意します。 10、弱者の方々に対するアクションとなっていますが、市民全員参加を目指すのであれば、逆に手助けするばかりでなく、例えばこれからの高齢社会にあたり、高齢者の方々自身が行動できるテーマ等があってもよいのではと思います。、誰もが社会参加し、担い手となりうるという双方向の視点で表現を修正します。 11、より多くの人に読みやすい字として、丸ゴシックではなくUDフォントを使用してほしい。、UDフォントに変更します。 12、「誰もが受け入れられる社会」は聞こえは良いが、受け入れる側と受け入れてもらう側に分かれてしまうように感じる。受け入れてもらうには、誰かの同意が重要となってしまう。同意あるなしに関わらず、多様な人がいて当たり前なので、読み手を受け入れる側だと感じさるような表現は避けてほしい。、社会の多様性を踏まえた表現に修正します。 13、案全体を通して、「気づきましょう」というのは多くの人にとっては難しいと感じます。「気づいても動けない人」が第一歩を踏み出せるようにするため、気づいたらどうするのかという小さな一歩をより具体的に2、3つ例をあげて記載してほしいです。そのような人は、一度きっかけがあって動くことができたら、次からはより簡単に行動することができると思うからです。、「基礎知識」において、「アクション(行動)の具体例」をお示しします。 14、3ページの(3)横浜を取り巻く状況に在住外国人の増加をあげていますので、「ふくまちガイド」は、横浜市がすすめている「やさしい日本語」をできる限り使って作成していただきたい。、難しい漢字にはルビを振るなど、わかりやすくする工夫をします。 15、障害者や外国人に対する理解と社会構造のソフトとハード面で、公助・共助を充実する取り組みは現代社会には、大事なことですが、都市中心型の指針にならないように望みます。、ご意見として承ります。 16、非常に広範にわたる調査・検討に基づく「ふくまちガイド」の作成に感心と安心しました。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 17、ソフト面(主に心の面・制度の面)でのバリアフリー 人間それぞれの在るがままの多様性を受容し、その資質や形質に(障害者、認知症、LGBT、人権、高齢者等)に、一定の基準や価値観をもって線引きすることはしない。特に「正常者・健常者」と「そうでない者」という区分けは、差別意識の根源となる。「正常・健常」に区分けされるものにも様々な特質・能力の差があり、「そうでない者」にも様々な特質・能力差がある。従前の線引きを改め、それぞれがそなえる資質・形質を其々の特性・個性として捉え、個々の資質・形質を様々な視点から複眼的に把握し(スペック)、その内容に応じ必要となる支援・援助内容を検討する。、次期推進指針でも、お互いを尊重し、多様な立場、能力に応じて全員参加の社会をみんなで築いていくことの重要性を強調しています 2『ふくまちガイド』について(1ページ〜5ページ) 18、5ページの枠内に4番目の項目として、「○レビュー(見直し)」を追加する。、ご意見として承ります。 19、「横浜がめざすまち」の説明があちこちにあるので、「1『ふくまちガイド』について」の冒頭で、横浜市がめざす「福祉のまち」はどのようなまちかを、わかりやすく簡単なことばで示していただきたい。、ご意見として承ります。 20、1ページの「『誰もが生活しやすいまちとはどんなまちなのか』について、考えるきっかけになれば幸いです。」の文に、「福祉のまちづくりに参加・行動する」を入れて、「『誰もが生活しやすいまちとはどんなまちなのか』について考え、福祉のまちづくりに参加・行動するきっかけになれば幸いです。」としていただきたい。、ご意見として承ります。 ? 3 ビジョン(6ページ) 21、ビジョンの「インクルーシブ」は分かりづらいから絶対にやめた方がよい。、「インクルーシブ」はそのままとし、その意味を脚注で説明します。 22、「インクルーシブ」を「全員参加の」に修正する。8ページにそのように表記しています。、「インクルーシブ」はそのままとし、その意味を脚注で説明します。 23、ビジョンとしてのハード/ソフト一体化、市民参加型と言うのはとても良い視点だと思います。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 4 ポリシー全体(7ページ〜9ページ) 24、9ページに「ポリシー5 こころのバリアフリーまで広げよう」を追加する。障害者全体に対して、相手の立場になり、互いに認め合うことにより、本人の要求を引き出す等の項目を並べる。、ご意見として承ります。 25、「ポリシー(理念)」を「ポリシー(政策、方針等)」、或いは、「フィロソフィー(理念)」に修正する。、 ご意見として承ります。 26、7ページの1行目を「市・事業者・市民が自分のこととして考え、できることから一歩を〜」に修正する。、 ご意見として承ります。 ? 5 ポリシー1(8ページ) 27、「みんな違ってあたりまえ」はいいが、「相手の価値観を否定しないように…」のようなネガティブな用語は使わないほうがいい。、ご意見として承ります。 28、「みんな違ってあたりまえ」を「違いを認め合う」に修正する。、ご意見として承ります。 29、「常に相手を知ろうとし、考える姿勢を持ち続けることが大事です」を「常に相手を知ろうとし、考え続ける姿勢が大事です」に修正する。、ご意見として承ります。 30、「お互いに尊重し合うことです」を「お互いに尊重し合うことにつながります」に修正する。、ご意見として承ります。 31、「相手の価値観を否定しないようにしましょう」を「相手の価値観を尊重するようにしましょう」に修正する。 、ご意見として承ります。 32、3つ目の説明文について、社会への「貢献」を前提にしないでほしい。社会に関わりを持つことの中には、貢献できることもあれば助けてもらうこともある。様々な関わり方があることを含ませてほしい。、「貢献」に関する表現を削除しました。 6 ポリシー2(8ページ) 33、3つ目に「ユニバーサル」という表現が突然出てくることに違和感がある。、ご意見として承ります。 34、「ユニバーサル」を「普遍的な」に修正する。、1行下の一文で「ユニバーサル」の意味を説明しています。 35、2つ目の説明文について、「社会には様々な人がいることを理解していきます」を「社会には様々な人がいることが理解できます」に修正する。、ご意見として承ります。 36、「活動を通じて、様々な人の感じ方や考え方を自然に理解できます」の文章を「活動を通じて、様々な人がいることを理解できます」に変更してください。(理由)ポリシー1に、「みんな違ってあたりまえ」とあります。違いがある状況で、「様々な人の感じ方や考え方」を「自然に理解」することは無理だと思います。ただ、自身では「自然に理解」できない感じ方、考え方があることを知ることで、「様々な人がいること」は理解できると思います。、 ご意見として承ります。 7 ポリシー3(9ページ) 37、2つ目の説明文について、「また困っている人から発信することも大事です」を「また困っている人から発信させることも大事です」に修正する。、ご意見として承ります。 8、ポリシー4(9ページ) 38、もっともっとバリアフリー(狭い歩道、歩道上の凹凸をなくすこと)に賛成です。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 39、「アクセシビリティ」を「入手可能性、手に入れやすさ」 に修正する。、「アクセシビリティ」はそのままとし、その意味を脚注で説明します。 40、「もっともっとバリアフリー」を「バリアフリーをさらに進める」に修正する。、ご意見として承ります。 41、2つ目の説明文について、「だれもが入手できるバリアフリーな情報が必要です」を「だれでもが入手できるバリアフリーの情報が必要です」に修正する。、ご意見として承ります。 42、3つ目の説明文について、「誰にとっても使いやすく便利な施設や製品・サービスにつながります」を「誰にとっても使いやすく便利な施設や製品・サービスを提供できます」に修正する。、ご意見として承ります。 43、「アクセシビリティ」の意味を指針に書いてください。、脚注で説明します。 44、ハード面(主に施設面)でのバリアフリー 社会的弱者(高齢者・障害者等)が安心し、容易に気軽に外出出来るよう環境づくりを行う。、ポリシー4で、引き続きバリアフリー化を進めていくことの重要性を記述しています。 45、バリアフリー、ユニバーサルデザインが真に必要なのは、従前、力が入れられてきた都市中心部、公共施設、商業施設、公共交通よりも、社会的弱者が日常住まう居住地域及びその道路であり、身近な公園、商店、集会所等への道筋である。そこにバリアがあれば、都心の公共・商業施設にも行き難くなる。、ポリシー4で、引き続きバリアフリー化を進めていくことの重要性を記述しています。 ? 9 アクション(10ページ〜26ページ) 46、基礎知識の中で、人に着目したものと特性に着目した表現がある(例:車いす使用者、認知症)。表現を揃えた方がよいのではないか。、多様な方の特性を紹介するパートですが、人に着目した表現にする必要がある項目もあるため、掲載順を整理しました。 47、「高齢者」、「認知症」、「子育て中の人」、「視覚障害」、「聴覚障害」とあり、人や障害(症状)の表現が混在しており、分かりにくくなっている。、多様な方の特性を紹介するパートですが、人に着目した表現にする必要がある項目もあるため、掲載順を整理しました。 48、「〇〇だから、〇〇してあげよう!」の時代ではない。状態、症状の用語だけにしたほうが意図は伝わりやすくなるのではないか。、ご意見として承ります。 49、アクションのところは、言葉だけでなく、イラストなどで示すと分かりやすくなるかもしれない。、イラストを追加します。 50、「〇〇しましょう」ではなく、「アクションを起こすために伝えるカード」として、組み合わせて使えると、ハードルが下がりアクションにつながるのではないか。、項目名を「アクション(行動)の具体例」に修正し、選択肢を例示していることがわかりやすい表現としました。 51、ひとりひとりのアクションにつながるヒントとして、様々な弱者の方々の情報を記載していますが、老若男女、大人も子どもも参加できるという意味では、ポイントを絞ったアクションテーマを掲げて市民が各々、そのうちのひとつに取り組んでみるというのもよいのではないかと思う。、ご意見として承ります。 52、「性的少数者」を指針に書くことに賛成です。(理由)・一人ひとりがアクションするときに、身近に性的少数者がいないという思い込みや、性的少数者への偏見があると、アクションがうまくいかない場合がある。 ・ 今まで性的少数者のことを考える時間や、考えるきっかけがなかった人たちが、指針を読むことで、様々な性のあり方などについて考えるきっかけになるかもしれない。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 53、10ページ以降、「積極的に介助しましょう」は、介護に関わったことがない人からするとハードルが高い言葉に感じます。声をかけて、何をしてほしいか確認してから「お手伝い」(もしくはサポート)する、という伝え方にしてほしい。 行動しやすい例に修正しました。 54、聴覚障害について、電車のアナウンスや緊急速報等の音声でしか流れないものの情報が取れず、逃げ遅れる場合があることを知ってもらい、その際の手段も具体的に示して声をかけられるようにしてほしい。その他の障害に関しても、日常のサポートと、非常時のサポートを織り交ぜて掲載してほしいです。、ご意見として承ります。 55、エスカレーターは2列で乗る、歩くことを禁止する。ヒヤリングでも街頭インタビューでも回答の年齢者によって違いはある。現慣行の急傾斜の長い距離のエスカレーターは、もの凄く危険である(例:横須賀線の東京駅エスカレーター)。横浜市の福祉のまちづくりとして、若い年代層に協力をもとめ、誰にも安全な環境作りへ結論を出してください。、次期推進指針の中で、エスカレーターの安全利用に関する事例を紹介しています。 56、漢字文化圏の人からだと、日本語は漢字が多く使われているので、漢字を見ると親しくなんとなく意味が分かるようですが、意味によって読み方が違うので、やはりルビをつけてもらうと嬉しいです。文章の場合は、漢字・カタカナ両方混じって使われているので、より混乱しやすくなります。なので、分かりにくい言葉や難しい言葉の後ろに括弧つきでやさしい日本語や図記号などを使ってもらえば幸いです。、難しい漢字にはルビを振るなどわかりやすくする工夫をします。 57、12ページの「外国人」の項目では、外国人が安心して自由に人間性豊かに生活できているかの検証をしっかりしていただき、増加している在住外国人の目線で記述していただきたいです。そして具体的な「アクションへの第一歩」につないでください。 ※26ページの街頭インタビューの項目に、外国人が安心して自由に人間性豊かに生活できるための項目がないのが残念です。 ※18ページの事例に外国人が安心して自由に人間性豊かに生活できているかの検証と課題提起、そして課題解決のために何をしたらいいかを考え、行動することを掲載していただきたいです。、ご意見として承ります。 10 参考資料(27ページ〜44ページ) 58、街頭インタビュー、回数が少ないと思います。ヘルプマークよりマタニティーマークの方が知名度は高いです。電車の広告、イベントなどで広く市民に知らしめる必要があると思います。、マークについては、「基礎知識」の中で紹介します。 11 その他 59、作っている側の思いが次にアクションする人に伝わるとよい。楽しんでやれるのがいい。「ふくまちアクション、やってみた!」として話題になるくらいがいい。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 60、「ふくまち」の名称について、「福祉のまちづくり」を凝縮したと思いますが、福祉を待っているようにもとられます。いまひとつ工夫が欲しいと思います。、ご意見として承ります。 61、福祉のまちづくりへの永年にわたる取組みが資料を拝見して分かりました。今回の素案にも今かかえる問題点なども理解しましたが、これらを横浜市に住む人々が問題意識を持って、自分達の暮らす町を住みやすい町にかえていこうという思いがなければ進んでいきません。「ふくまちガイド」という言葉もはじめて耳にしました。広報活動にも力を入れるといいと思いました。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 62、増加している在住外国人を包摂した福祉のまちづくりを、国際局やこども青少年局と連携して取り組んでいることを「ふくまちガイド」に示していただけたらありがたい。外国人の定住が進み、日本で出産し子育てしている外国人、高齢化した外国人、障害がある在住外国人も増えていますので。  国際局:横浜市多文化共生まちづくり指針(平成29年)、令和元年度横浜市外国人意識調査  こども青少年局:横浜市子ども・子育て支援事業計画(令和2年度〜6年度)、ご意見として承ります。 63、キャラクターデザインについては多様な人たちがシンボルになっている要素を表現することが必要に思います。たとえば、2匹のクマであれば障害や特徴のある者同士など。、ご意見として承ります。 12 参考意見 64、非常にわかりやすい書き方をされているので、とてもよかったです。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 65、皆が住みやすい、又は住みたい街にするというのが、考えの中にあるのであれば、福祉を充実するのと同時に、魅力ある横浜を目指した計画が欲しいです。Visionが感じられません。もし福祉のまちづくりに力を注ぐのであれば、新しく出来た市庁舎の1階の開放されたフロアーでイベントなどはどうでしょうか。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 66、在住外国人の地域社会への参画を促すために、外国人が地元の人と一緒に地域のボランティアに参加出来るような機会を作る。例えば、清掃、母国語を教える、祭り、商店街のイベントなどの手伝いなど。親近感がうまれれば、外国人は怖いというイメージを一掃させることにもつながる。、ご意見として承ります。 67、区役所の情報、日本語クラスの紹介、法律・行政相談、休日夜間急患に対応している病院の紹介など、これまでより更に詳しい多言語情報のメールを配信する。、ご意見として承ります。 68、現在、役所の日本語の情報がすべて多言語化されていない。全ての情報が外国人も母国語で読めるよう(申請書、申請の説明など)役所のウェブサイトを充実させる。、ご意見として承ります。 69、国際交流ラウンジ以外にも、来日してまもなく日本の生活に不慣れな外国人が気軽に立ち寄れる、日本在住が長い外国人、または外国語が出来る日本人ボランティアがサポート、相談が出来るカジュアルな場所を増設する。土日が好ましい。役所や国際交流ラウンジがサポート・ボランティアと一緒に企画、実施していく。、ご意見として承ります。 70、ポリシー4の情報のバリアフリーの着実な推進充実を5代目は意識して貰いたい。ポリシー1、2、3は言うまでもなく当たり前ですが、例えば社会を明るくする運動と同じで残念ながら永遠の問題だと思う。、コラム等を通じて、情報のバリアフリーに関する記述を充実させます。 71、2「一緒に活動する」3「まずはやってみる」とあります。でも、これを大人になってからやろうとしても、多くの市民に届けることは難しいと思います。これこそ、子ども時代からの積み重ねが重要になってくるはずです。、 いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 72、10ページにあるような「困っている様子の人に気づけるアンテナを身につけましょう」とは、一人ひとりが心の中に持っている優しい心に訴えかけないといけませんが、市としては具体的にどうしたいのでしょう。どう働きかけるのでしょうか。、推進指針を通じて、読者が具体的な行動を起こせるようなきっかけを提供したいと考えています。 73、基礎知識の外国人の説明について。お薬手帳があります。このように横浜市の健康診断のアンケートや問診票をローマ字や多言語のものが欲しいです。更新の契約証、国勢調査の文字のサイズを大きくしてほしい。高齢化で読みにくいです。、ご意見として承ります。 74、漢字を使わない外国の人は、読むのも書くのも苦手です。申請書や申込書なども英語表記やルビを入れたりして、読みやすい書類にすると、だいぶ助かると思います。書き方の相談が漢字を使わない国の人の場合は多いです。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 75、図記号を使って、横に色んな言語を記入して、伝える方法が素晴らしいと思います。英語、中国語、タガログ、韓国語以外の言語も入れてくれると嬉しいです。自分の言語が大事だと感じられます。また、QRコードを使って説明が出てくるのも良いと思います。今はほとんどの方がスマートフォンを利用して生活していますので、便利だと思います。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 76、日本に暮らす外国人の数は年々増加しています。それに伴い、地域においての外国人からの相談を適切に行うことができる人材の育成や研修等の実施、そして日本語教育を担う人材の育成、具体的には外国人向けの日本語教師の資格整備をしていただきたいです。、ご意見として承ります。 77、大規模災害が発生した際には、外国人の安否確認を円滑にできるような体制作りが求められていると思います。、ご意見として承ります。 78、バリアフリーの施設(例えば駅のエレベーター)が増えてきたのは喜ばしい限りです。しかしせっかく良い施設を作っても急ぐ健常者が勝手に利用する例を見かけます。障害者のために階段を利用しようとする心がけが欠けている人を見かけます。ソフトの面でも意識を高める必要を感じます。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 79、4ページ「バリアフリー施設の利用マナー」 バス・電車の優先席確保は有難いですが、最近は優先席に高校生等が座り障害者へ席を譲る気配すらありません。 学校教育では、小学校は『障害者への保護教育』はするのでしょうが、中学・高校でも再度、時間を掛けての障害者への保護教育をお願い申し上げます。、ご意見として承ります。 80、健康福祉局だけでなく他局や教育委員会などを含めて全市的に粘り強く取り組んで頂きたい。個人的には教育との協働が不可欠と考える。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 81、地域活動と福祉のまちづくりの関係はどんなものか。、地域の防災訓練やボランティア活動等、地域活動と福祉のまちづくりには密接な関係があります。 82、作成後の指針について、どのように展開していくのか。特に子供向けへの啓発も重要だと思う。、子供向けへの啓発を含め、今後検討していきます。 83、市役所内部(建築、道路など)への周知も頑張ってほしい。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 84、行政サービスを受けるのがどれも有料であり、また地域により格差を感じる。、ご意見として承ります。 85、車いすだけでなく、ベビーカーや手押し車の利用者のためにも、バリアフリーをより充実させてほしい。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 86、外国人がサービスを利用しやすいシステムが必要である。、ご意見として承ります。 87、エスカレーターでベビーカーを利用する人を見かけなくなり、エレベーターが使いやすくなっていると思う。、 いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 88、エスカレーターは両側を使ってよいとしてもらわないと、怪我すると思う。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 89、大きな駅はバリアフリーが進み、横浜やみなとみらい地区はすばらしいが、自分が住んでいる菊名は、80歳の母にとってとても使いづらそう。もっとだれでも住みやすくなるといい。、ご意見として承ります。 90、港北区は子育てもしやすいが、娘の中学の学区の新横浜に近い地区には、貧困家庭もある。また教育熱心な家庭が多いだけに、コロナの影響か子どもに辛くあたっている家庭もあると聞く。、ご意見として承ります。 91、大好きな港町ヨコハマをもっとよいふくまちにしよう。、福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 92、是非ともこれを、一般市民に対してもそうですが、市内の当事者の方々へも届け、内容を双方で理解する活動が必要だと感じました。ともすると「社会モデル」の考え方が、当事者の中で浸透していないことも多々あるので、それぞれ個人としての相互理解が重要であることを、ともに学ぶ機会が増えるとよいなと思いました。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 93、子どもの教育の部分が重要だと感じます。これこそが、自治体として手始めとしてできるアクションではないでしょうか。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 94、今、小学校・中学校現場の先生方は、コロナ対応も含め、非常に大変な状況にあります。そんな中でも、少しでも子どもたちにリアルな体験をさせたいと思い、苦労されているのですが、結局「有効な情報がどこにあるのか」がわからないため右往左往されています。現状は、先生個人の力量に任されていて、有益な情報がある先生とそうでない先生で、まったく教育の内容と質が違っている状況です。この現状は非常にもったいなく感じています。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 95、こんなにすばらしい「ふくまちガイド」があるのですから、教育現場でも共有し、横浜市内の当事者の方々の活動情報を集約し、今回のガイド作成の委員の方々のネットワークから始められると思います。学校や社協さんからの問い合わせや授業の申請を一元管理できるセンターがあれば、格段にこのガイドで目指しているまちづくりに進めると感じます。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 96、横浜市内の障害関係の団体や個人、組織等をつなぐハブになるようなセンターを作り、その方々が活躍できる場を作っていきたいです。、ご意見として承ります。 97、インクルーシブ・ダイバーシティ情報センターのようなイメージで、横浜SDGsデザインセンターとも連携をして、企業研修などのコーディネートも実施できると考えます。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 98、身近な公園でのルールが多すぎて、子どもが外で遊ぶ機会が減っている。、ご意見として承ります。 99、福祉プロジェクトを住民創発しても、縦割り行政により情報の広がりがなく、サービスが無い。行政側のサービスメニューと住民創発の内容に壁がある。、ご意見として承ります。 100、(差別的な表現が含まれているため、記載していません) 101、人間が輝くには自分が役に立っている必要とされていると実感できる場所が必要だと思います。その場所が多くなればなるほど、誰もが生活しやすいまちになっていくと思いますし企業としてそういう場の創出を多く作れるよう努力をして参りたいと思います。、ご意見として承ります。 102、高齢者へ理解を 活動の三大目標(健康・友愛・奉仕)として ・健康をすすめる運動 ・住宅福祉を支える友愛活動 ・社会奉仕の活動 活動(行動)の全体像 ・生活を豊かにする、楽しい活動 ・地域を豊かにする、社会活動 メインテーマ「のばそう!健康寿命!担おう!地域づくりを」 「健康寿命」 ・健康寿命をのばし、自立した生活、生き甲斐ある生活の実現を目指します。 ・仲間や地域の高齢者とともに継続的な健康活動に取り組みます。 「地域づくり」 ・多世代や関係団体と連携し、安心・安全の住みよい地域づくりを目指します。 ・元気高齢者の知識・経験・活力を生かす場づくり・機会づくりを広げます。、ご意見として承ります。 103、高齢者が自助・共助で行動 元気な高齢者が、高齢者を『見守り支え合い』行動で、寝たきりゼロを目指しています。、ご意見として承ります。 104、ガイド策定の仕組みについて、5年ごとの改定検討の機会に加えて、随時意見やアイデアを気づいた時にすぐ反映、もしくはプールできるよう方法を見直してはどうでしょうか。建築物などハード面を検討する場合5年の中でニーズを随時把握し、日々のライフに関わる意識、知識、方法など忘れないうちにアップデート、オンラインで密に周知もしていく必要があると感じます。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 105、「パラスポーツの街づくり」の提案 令和7年度までの5年間のなかで東京、北京(冬季)、パリでのパラリンピックがあり、横浜でも毎年のパラトライアスロンなど世界と地域の接点のある障害者の国際スポーツイベントが開催されます。この機会を活用した地域のパラスポーツムーブメントをもたらすことができたらと「パラスポーツの街づくり」を提案します。アート面でのパラトリエンナーレとともに、福祉のまちづくりにおける心身、文化の成長を促す役割を担うと考えます。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 106、今回の素案作りに際しては、沢山の当事者、保護者そして支援者の意見に耳を傾けて下さり作られたと伺いました。当事者たちの声が多くの方に届くことを願っています。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 107、日本では普通であることが求められ、優秀すぎても、できなさ過ぎても排除されてしまう社会のように感じる。この社会にはびこっている「迷惑をかけてはいけない」という風潮から変えていかなくてはいけないのではないでしょうか。、ご意見として承ります。 108、福祉を弱者のためだけのものとして、捉えている人が多いと思います。けれど人が生きていく上で、福祉は欠かせないものだと思います。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 109、横浜市の福祉のまちづくりを本気で進めようとするのならば、福祉と教育がしっかりと連携し子どもたちに多様な学びを保障していくほかないのではないでしょうか。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 110、全く同じ人間はおらず、誰もが少数派なはずだが、多数派になろうと頑張っている人が多い。少数派の部分(自分らしさ)が活かされる社会になって欲しいと思う。、ご意見として承ります。 111、障害をもつ息子本人が希望する学校に進学できるまちにしてほしい。、ご意見として承ります。 112、一括りに障害といってもそれぞれが抱える困難はとても様々なので、福祉のまちづくりの視点においても色々な困難があることを、障害あるなし関係なく共に考え行動できる機会(共通のテーマである防災などはきっかけの一つになりうる)が増えたら良いのではと思います。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 113、子育て・高齢の問題はもちろん大切ですが、少数意見や想いを言いやすい空気が地域にあると大変ありがたいと感じています。議論や多数決による解決ではどうしてもそういったマイナーな意見や想いは後回しにされたり、否決されたりされて残念です。、ご意見として承ります。 114、仮に障害や生きづらさなどの困難があったとしても、その前に一人の色々な考え方や趣味・志向・強みだってあって当然。障害などはあくまで一部であって、障害者・健常者という言葉を使ってしまうと、かえって心理的な隔たりを感じてしまうのではないかと思う。良い意味で特別な人ではなく、他の方と同じように一人の市民であるという感覚を、もっと自然に持てたら良いのでは無いか。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 115、困難の中には、コミュニケーションやこだわりの強さがあることで、どうしても周りや社会に馴染めず、地域での活動が限定的になってしまうことがあると感じています。自分自身まだ悩みと葛藤の毎日なのですが、例え他者を尊重していても、場の流れや空気に同調し、折り合いをつけて行くことが難しい方もいると思います。何でもこういうものだと型にはめすぎずにもう少し柔軟さを大切にすることで、お互いにもう少し折り合いをつけられたら良いのではないかと思います。、ご意見として承ります。 116、生きづらさは本当にさまざまと思うのですが、特に目に見えづらい困難もあるという認識がもう少し広まるとありがたいです。統一感がなく煩い看板だらけの街やピリピリした空気、知らない人だらけの空間にいなければいけない苦痛、大きな声でなくてもベラベラと喋っている人が近くにいるだけで息苦しいなどといった、程度の問題とされて見過ごされがちな困難もあることも、頭の片隅で良いので知っていて欲しいです。、ご意見として承ります。 117、エスカレーターに関してはもっとシンプルに、歩ける人は階段を使う方がカッコいい・お得というような空気を演出できれば、結果的に真に必要な方が不自由なく使えることに繋がるのではないかと思う。、いただいたご意見は今後の検討の参考とさせていただきます。 118、情報発信には費用が嵩みます、政府のデジタル化への補助金等があれば対象事業に認定をお願い出来ればと思います。、ご意見として承ります。 119、横浜のために私ができることは是非とも取り組んでまいりたいと、今回のガイドを拝見し、更に強くそのように感じました。本当にご苦労様でございます。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 120、沢山の団体のあふれる思いを、読む側が負担にならない程度に収めて書き込むのは大変難しいですよね。完成したら、関わっている居場所にも置きたいと思います。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 121、福祉のまちづくりについて、峰岡町3丁目も常盤台地区も平地が少なく丘の上地区に当り陸の孤島といわれている地区です。高齢者が増えて足腰が悪くなり一番辛いのは買物だそうです。行きは良いが帰りは買い物で重いのでタクシーで帰る方が多いです。近くのスーパーがあれば良いですが、無いので買物が辛いそうです。昭和40年代頃ありました引売(車で食料品)を乗せて売りに行く、現在では人件費が掛って無理かもしれませんが、そういうことが出来れば解消すると思うのです。、ご意見として承ります。 122、高齢者の居場所、たまり場施設の建設を要望します。これからは老々世帯、または高齢者の一人住が多くなることが目に見えています。こういう人達がいつでも自由に出入りし、会話のできる話室、カラオケ室、囲碁、将棋、図書館を備えた施設を要望します。、ご意見として承ります。 123、62系統バスの乗り場、降り場について、終日千丸台集会場に変更してほしいです。、ご意見として承ります。 124、既存の障害者手帳やヘルプマーク等では、必要な支援・援助内容は第三者には判りにくい為、内容が判りやすく伝わりやすい仕組みと制度にする。例えば被援助者が求める援助内容を、マークや色別表示した「カード」として携帯し、その周辺の者へ知らせる、若しくはスマホ等の媒体で伝達できるようにするなど。、ご意見として承ります。 125、歩道と道路が分離され、且つ歩道が狭い場所で歩車道境界に段差があり、車乗り入れの切り下げがある場合、車いすが不安定で通行に大きな支障がある。歩道と車道との段差を無くすか、最小限の高さに止め、車乗り入れの為の歩道切り下げを基本的に見直す。、ご意見として承ります。 126、歩車道分離している既存道路で、車道の幅員確保を優先した結果、歩道が狭く車いすの通行が難しい所が多々見受けられる。歩道幅員は車いすがすれ違える幅を最小限幅とし、車道の幅員確保を優先しない。、ご意見として承ります。 127、幅員の狭い道路で歩車道の分離ができない場合、道路表層材をアスファルトではなく、石敷やインターロッキング等凹凸のあるものとし、歩行者兼用通路として車がスピードを出しにくくする。雨天時、積雪時の高齢者他の転倒防止にもなり、景観美化、埋没物の交換にも有用である。、ご意見として承ります。 128、電柱電線が、景観のみならず歩行者及び車いす通行を妨害している。電柱設置は電力会社に行動以外の民有地を借りさせ、公園以外に建てさせるか、高額の公道空間使用料を課して地中埋没を推進する。、ご意見として承ります。 129、歩道には休憩場所がほどんどない。休憩場所があることで高齢者が気軽に外出しやすくなり、体力の低下を防ぎ、ひいては介護支出の増加を防ぐ。歩行者が多い場所には休憩用ベンチを一定間隔で設けたい。、ご意見として承ります。 130、バス停留所付近を中心とした歩道のバリアフリー化に向けた整備促進を希望する。横浜市発行の「敬老特別乗車証」の発行により高齢者のバス移動が著しい、健康増進にも連動している。私が利用する25系統は保土ケ谷区桜ヶ丘学園通りを走行している地域は高齢者も多く、学生の利用者が多い。また、車の交通量が著しい、このような環境下でのバス停留所が歩道に則した位置に設定されているか設定されていないと、危険個所のバス停留所ある。またバス利用の歩道はバリアフリー化に整備してほしい。25系統の桜ヶ丘岩崎中学校前付近から桜高等学校周辺まで危険なバス停と歩道のない箇所がある。学童、高齢者、障害者に優しいバリアフリー化の歩道整備促進を計画いただきたい。、ご意見として承ります。 131、いつも横浜市の福祉充実のためにご尽力いただきましてありがとうございます。、ご賛同いただきありがとうございます。福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。 132、誰もが「生きていてよかった」「横浜に住んでよかった」そんな風に思える街になっていくよう今後ともご尽力下さいますようお願い申し上げます。、福祉のまちづくりのさらなる充実を目指し、取り組んでまいります。