(3)、令和3年度 横浜市民スポーツ意識調査の結果。 令和3年度の意識調査の結果について、成人における週に1回以上のスポーツ実施率は59.5%であり、令和2年度の64.5%から5.0ポイント減少、本市の目標値(65.0%)も下回っています。一方、週に3回以上のスポーツ実施率は33.7%であり、令和2年度の33.5%から0.2ポイント増加、本市の目標値(30.0%)を上回っています。 高齢者(65歳以上)における週に1回以上のスポーツ実施率は73.9%であり、令和2年度の80.2%から6.3ポイント減少しているものの、本市の目標値(70.0%)は上回っています。 障害者における週に1回以上のスポーツ実施率は45.0%であり、令和2年度の58.3%から13.3ポイント減少しているものの、本市の目標値(40.0%)は上回っています。 トップスポーツ観戦率は16.2%であり、令和2年度の29.7%から13.5ポイント減少、本市の目標値(50.0%)も下回っています。新型コロナウイルス感染症の影響で、トップスポーツの開催の中止・延期や観客数に上限が設けられていたことにより、観戦率に影響があったと考えられます。 スポーツボランティア実施率は3.7%であり、令和2年度の7.0%から3.3ポイント減少、本市の目標値(10.0%)も下回っています。トップスポーツ観戦率と同様に、新型コロナウイルス感染症の影響で、スポーツイベント等が中止・延期になったことにより、参加率に影響があったと考えられます。