広報よこはま 金沢区版 令和5年度 NO.307 特集2 わがまちを守る消防団。あなたに教えます!! スキルUPできる消防団の魅力 [ロープや防災資材などの取扱操作を学べます。] ・ロープ結索 ・消火栓の開閉要領 ・エンジンカッターの取扱操作 ・携帯発電投光器の取扱操作 [上級救命講習] (応急手当の知識や技術が身に付きます。) 乳児に対する気道異物除去 上級救命講習などの資格を取得し、救命講習などの講師補助員として15時間従事すると… 救命講習などの指導者として活躍できる『応急手当指導員』になれます。 『応急手当指導員認定証』 令和4年度は、8人が資格を取得しました。 各種消防訓練や警戒活動を通して、火災現場での消火技術を学べます。 また、風水害や浸水被害を想定したボート訓練では、ボートの組立方法や漕艇技術を学べます。 ・「称名寺」消防訓練 ・どんど焼きの警戒活動 ・「旧伊藤博文金沢別邸」消防訓練 ・ボート訓練 イベントを通して、地域の皆さんと交流ができます。 ・イベントで広報活動 [金沢消防団では、若手消防団員が活躍中!!] 若手消防団が語る活動して良かったことや成長できたと感じる点を聞きました 第六分団 荒木 遼(あらきりょう)さん(27歳):日々の訓練や災害を通して、先輩方が親切丁寧に教えてくださるので、自分自身に自信がつき、毎回新たな発見があります。職場でも消防団活動で学んだ積極性と、先を見据える力が生かされていると実感しています。 第七分団 野口 舞(のぐちまい)さん(23歳):私は分団での活動のほかに、地域の皆さんに消防団の魅力を伝える広報委員として活動しています。広報委員では、自分の提案した『マスクケース』の広報物品が採用され、うれしかったです。消防団活動には、やりがいを感じています。 第四分団 岩室 百音(いわむろももね)さん(22歳):自分のペースで訓練や器具点検に参加することができるため、学業との両立ができます。私は機関科の資格を取得し、災害出場で緊急走行の運転ができるようになりました。これからも安全運転を心掛け、運転技術の向上に努めていきます。 第五分団 吉田 幸弘(よしだゆきひろ)さん(20歳):私は将来消防士を目指しており、今のうちから少しずつ経験を積みたいと考え、入団しました。どんど焼きでは火の熱さを体感し、最前線で消火活動ができたので、消防士への第一歩を踏み出せた気がしました。 ぼたんちゃん:金沢消防団は、年間を通じて新入団員を募集しています。 あなたも私たちと一緒に活躍してみませんか? 入団資格 金沢区に在住・在勤・在学をしている、18歳以上の人 ※定年制度あり ※外国籍の人も入団可(諸条件あり)  詳細は、お問合せください 入団に関するお問合せ 金沢消防署 総務・予防課 消防団係 電話:781-0119 この特集に関する問い合わせ 金沢消防署 総務・予防課 消防団係 電話・ファックス:781-0119