広報よこはま 金沢区版 令和5年度 NO.307 特集1 ヨコハマこんなマチになりました 横浜市バリアフリー基本構想 Before/After  平成25年に金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区バリアフリー基本構想を策定して、横浜市だけではなく、鉄道事業者や民間事業者など、さまざまな事業者の協力を得てバリアフリー化を進めてきました。バリアフリー基本構想によって進んだバリアフリーについて、今回新たにパンフレットを作成しましたので、その内容の一部をご紹介します。 ・金沢八景駅 幅の広い改札や、バリアフリートイレの設置をしました。 ・いきいきセンター金沢 視覚障害者誘導用ブロックの位置を変更し、通行しやすくしました。 Before After ・金沢文庫駅西口バスターミナル バス停を移動し歩行空間を広げました。 ・りそな銀行 視覚障害者誘導用ブロックを設置しました。 ・金沢区総合庁舎 「災害に強い」「バリアフリー」「環境に配慮」「区民交流」「地域性の創出」をコンセプトに設計されました。 「バリアフリー基本構想」とは  鉄道駅等の旅客施設を中心とした地区等で、高齢者、障害者などが利用する施設が集まり、施設間の移動が通常徒歩で行われる地区(重点整備地区)において、公共交通機関、建築物、道路、路外駐車場、都市公園、信号機などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するために作成する構想のことです。  金沢区では金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区バリアフリー基本構想を平成25年3月に作成しました。バリアフリー化のための事業として基本構想に位置づけたもの(77事業)のうち現在、約8割で事業が完了しています。未完了の事業についても、引き続き、公民連携して取り組んでいきます。  横浜市バリアフリー基本構想 Before/After(金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区)のパンフレットは、下記HPで公表しているほか、金沢区役所1階に配架しています。ぜひご覧ください。 ホームページ:「横浜市バリアフリー基本構想」で検索 この特集に関する問い合わせ 道路局 企画課 電話:671-4086 ファックス:651-6527