広報よこはま 金沢区版 令和4年9月号 No.299 とりかえましょう あなたのために 家族のために 〜住宅用火災警報器の寿命は約10年です〜  平成23年6月、全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化されてから11年が経過しました。住宅用火災警報器の電池や機器の寿命は約10年と言われており、皆さんのお宅に設置されている住宅用火災警報器も、間もなく交換の時期を迎える可能性があります。  いざという時、正常に作動するように、設置から10年経過した警報器や、点検の結果、異状があった警報器は新しいものにとりかえましょう。 [日頃から機器の点検や掃除をしましょう]  住宅用火災警報器が正常に作動するか確認するために、定期的に作動点検をしましょう。  点検方法は、メーカーや機種によって異なりますので、取扱説明書を確認してから点検してください。  また、ホコリなどが入ると誤作動を起こす場合がありますので、定期的に掃除をしましょう。 【点検方法】 1.「テストボタン」を押す、または引きひもを引っぱります。 2.警報音(ブザーや音声)を確認します 。 詳細情報に関しては、二次元コードからご確認ください。 ※警報器が鳴らない場合、電池切れや故障の可能性があります。お買い上げの販売店やメーカーなどにご相談ください 【住宅用火災警報器の取付け支援について】  住宅用火災警報器を取り付けることが困難な高齢者等の皆さんを対象として、消防職員が直接お宅を訪問し、設置のお手伝いをします。  なお、住宅用火災警報器については、家電量販店、ホームセンター等で販売されています。  また、金沢消防署では取付け支援の際に住宅防火診断(防災訪問)を行っています。  住宅防火診断とは高齢者等の火災による被害を軽減させることを目的とし、高齢者世帯等を中心に消防職員が訪問し、出火防止対策や火災時の適切な避難方法等の防火・防災対策に関するアドバイスを行います。 横浜市消防局マスコットキャラクターハマくん:詳しくは、金沢消防署 総務・予防課予防係までお問い合わせください。 この特集に関する問合せ 金沢消防署総務・予防課予防係 電話・ファクス:781-0119