広報よこはま 金沢区版 令和3年12月号 No.290 むかし子どもだった大人の皆さまへ 子どもの頃に見守ってくれていた地域の大人に今度はなってみませんか? 〜青少年指導員〜  お祭りに必ずいた「お兄さん」、キャンプに参加した時に必ずいてくれた「お姉さん」。あなたが子どもの頃、参加したイベントにいてくれた優しい大人、青少年指導員は地域の子どもたちが明るく楽しく過ごせるよう見守りやイベントなどを通じてその環境を整えることを目的として活動しています。 金沢区青少年指導員協議会 小林 淑高(こばやし よしたか)会長:新型コロナウイルス感染症の拡大により、計画していた各種事業は全て開催中止や見直しとなりました。先が見えない厳しい社会環境の中、多くの青少年・子どもたちが慣れない生活環境で過ごすことになり、戸惑いや不安を抱えながらの日常生活だと思います。今後については、状況を見極めながら、地域・学校・PTA関係者等の皆さんと連携を取り、一緒に考え、できる事を見つけ、活動していく事が大切と考えています。 青少年指導員とは:自治会・町内会から推薦され、横浜市と神奈川県から委嘱を受け、地域の青少年の健全育成および青少年が、健やかに育つ環境づくりを目的に活動を行っています。  金沢区では14地区126人が活動中です。 青少年指導員の活動の様子です! ・サマーキャンプの開催 ・いきいきフェスタ(区民祭り)出展 ・ロードレース大会、どんど焼きなどのイベント支援 ・青少年見守り活動 ・指導員向けの研修を開催・受講 私たちと一緒に活動しませんか!  現在金沢区では、青少年指導員の推薦を自治会・町内会にお願いしています。任期は2年で、新任は原則20歳以上(令和4年4月から18歳以上)65歳未満の人が対象です。 この記事に関する問合せ 区民活動支援担当(青少年指導員担当)(6階601) 電話:788-7805 ファクス:788-1937