広報よこはま 金沢区版 令和3年2月号 No.280 粗大ごみの申込みはお早めに!  粗大ごみは「事前申込み」により有料で収集しています。特に混み合う2月、3月はお早めに申込みください。 ※月・火曜日や祝日の翌日は、電話が大変混み合います。 ※回収までに2週間以上かかる場合があります。 粗大ごみとは、家庭から出されるもののうち ●金属製品の場合、一番長い辺が30cm以上のもの ●それ以外(木製品やプラスチック製品など)の場合、50cm以上のものです。 【申込み方法(粗大ごみ受付センター)】 ◎電話・FAXでの申込み (一般加入電話)電話:0570ー200-530(ナビダイヤル) (携帯電話)電話:045-330-3953 (FAX)FAX:045-550-3599(聴覚・言語に障害のある人専用) ◎インターネットからの申込み(24時間受付)  24時間待たずに受付ができるのでおすすめです! ホームページ:「横浜市 粗大ごみ」で検索 ※品目が表に表示されていない場合は、電話での申込みとなります。 〈自己搬入もできます〉粗大ごみの持込みについて 事前申込み(粗大ごみ受付センター)をすると、持込場所に直接搬入することができます。  持込場所:栄ストックヤード(栄区上郷町1570-1 旧栄工場内)  受付時間:9時〜12時、13時〜16時(日曜日、年末年始は休み)  ※直接持ち込む場合も、処理手数料がかかります  ※港南ストックヤードは令和3年1月31日で終了しました。 問合せ:資源化推進担当(6階601) 電話:788-7808 ファクス:788-1937     資源循環局金沢事務所 電話:781-3375 ファクス:788-0269 第35回 金沢図書館の本棚から 問合せ:金沢図書館(〒236-0021 泥亀2-14-5) 電話:784-5861 ファクス:781-2521 休館日:2月15日(月) ※施設内照明設備の交換工事に伴う臨時休館:2月16日(火)  今年の節分は2月2日です。節分に食べるものと言えば、豆まきの豆でしょうか? 最近は、のり巻きを食べるご家庭も多いのでは?作って味わい、読んで味わえる、そんなのり巻きの本をご紹介します。 【おとな向け】 『写真プロセスで絶対作れる!デコ巻きずし 完全版』 飾 巻子(かざり まきこ)/著 ブティック社  「巻きずし」と聞いて、どのような形を思い浮かべるでしょう。海鮮のたくさん詰まった太巻き? 好きなものを巻いて食べる手巻きずし?  この本では色鮮やかな巻きずしの作り方が紹介されています。 ☆(星印)で難易度が表示されているので、自分で作れるものもきっとあるはず ! お魚の巻きずしで水族館、動物の巻きずしで動物園、お花の巻きずしで植物園など、おでかけの代わりにみんなでワイワイ作ってみてはいかがでしょう。 [ラベルの記号 596.2 2階一般書コーナー] 【こども向け】 『のりまき』 小西 英子(こにし えいこ)/作 福音館書店  「のりまき のりまき さあ つくろう。おおきな のりを よういして。おすしの ごはんを ひろげたら…」弾むような文章に合わせてページをめくると、次々とつややかな具材が登場します。定番の甘い卵ははずせないし、ちょっとぜいたくをして、あなごものせようか。巻くところは慎重に、「そうっと そうっと ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ」。作って楽しく、見て鮮やかで、食べておいしい。そんなのりまきの魅力がいっぱいの絵本です。 [ラベルの記号 こ/みどり 1階児童書コーナー] 金沢図書館からのお知らせ @本のPOP展 日程:2月11日(祝・木)〜27日(土) 【当日直接(申込不要)】 内容:区内中学校4校の生徒が選んだイチオシの本を、おすすめの文章やイラストとともに展示 A定例おはなし会 日時:2月17日(水)15時30分〜16時 【当日直接(申込不要)】 対象:1人でお話が聞ける子 Bテアトル図書館へようこそ〜みんなのまちの図書館が劇場に変身 日時:2月27日(土)13時〜13時45分 会場:金沢地区センター大会議室(金沢図書館併設) 対象・定員:4歳以上(小学生までは保護者同伴)/50人先着 内容:打楽器奏者1人とプロの舞台俳優2人が、きむらゆういち作「あらしのよるに」「あるはれたひに」の抜粋版を上演。 Cおひざにだっこのおはなし会 日時:2月24日(水)(1)10時30分〜11時、(2)11時10分〜11時40分 対象・定員:乳幼児と保護者/各5組先着 申込み:BC2月12日(金)9時30分から電話または窓口へ 金沢区と能のゆかり  金沢区には謡蹟(ようせき)(能の演目の舞台となった場所)が2か所あります。称名寺と瀬戸神社です。謡蹟は日本全国に点在していますが、神奈川県では他に鎌倉や江の島を舞台とする演目があります。  今回は上記2か所の謡蹟のうち、称名寺について紹介します。  称名寺は能「六浦(むつら)」の舞台です。  都の僧が紅葉盛りの称名寺に立ち寄ると、一本の楓(かえで)だけ全く紅葉していないので、通りかかった女性に尋ねます。女性は「昔、鎌倉中納言為相(ためすけ)が称名寺を訪れた際、他の紅葉は色づいていないのに、この木だけが紅葉色深いのを和歌に詠んだところ、この楓の木は、和歌に詠まれるという栄誉を受けた以上は身を引くのが天の道、とその後は葉を緑に留めたままなのです。」と答えました。夜も更けて僧が読経をしていると、楓の精が女性の姿で現れて、称名寺の庭の四季折々の景色を示し、夜明けとともに姿を消します。先ほどの女性は楓の精だったのです。  「六浦」は、女性の姿の静かな美しい舞が見どころの演目です。  金沢区はこうした伝統や古典文化が根付き育まれてきた歴史ある地域でもあります。 問合せ:区民活動支援担当(6階601) 電話:788-7805 ファクス:788-1937 コロナ禍(か)の今…自分の想いを伝えて、自分らしく過ごしたい これからの人生を 自分らしく生きるために 金沢区エンディングノート「これから」 エンディングノートは…  今までの人生や大切にしていることなどを振り返り、今後どのように過ごしたいかを記入します。  これからの人生を自分らしく、豊かに過ごすためのきっかけにしましょう! このような内容を書きます!  ●好きなこと  ●人生の主な出来事  ●親しい人、家族  ●興味があること・やってみたいこと  ●もしもの時の介護・医療の希望  ●お金やお葬式のこと など ノートを記入して終わるのではなく、置き場所を伝え、書いた内容を、身近な人や大切な人に話しましょう! 【配布場所】 区内の地域ケアプラザ、区役所高齢者支援担当(4階402) 金沢区のホームページからもダウンロードできます。 ホームページ:「金沢区 エンディングノート」で検索 ぼたんちゃん:「元気なうちから話をして、自身の想いがつながるようにしておきましょう♪」 人生の最期を どう過ごしたいのか人生会議※ もし、治らない病気になったら、 ●何もしなくていい ●延命治療は望まないけど、痛みや辛さをとる治療は受けたい 介護が必要になったら、 ●施設などで過ごし、家族が来てくれればいい ●できれば住み慣れた自宅で過ごしたい ●やってみたいことはあるかしら… ●大切なものは何かしら ●急に倒れたら…どんな最期を望むかしら ※人生会議とは  もしもの時、人生の最期をどう過ごしたいか、自分の望む介護や医療などを前もって考え、身近な人や医療・介護の関係者などと話し合うことを、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、愛称で「人生会議」と呼んでいます。 問合せ 高齢者支援担当(4階402) 電話:788-7777 ファクス:786-8872