広報よこはま 金沢区版 令和元年11月号 <障害のある方のアート作品を鑑賞しませんか?>  金沢区には約9,300人の障害児・者が生活しており、会社や学校、障害のある方の活動の場に通うなど、ひとりひとり、さまざまな日常生活を送っています。  みんなのギャラリー 作品展では、区内在住、在勤の障害のある方のアート作品にスポットをあて、皆さんにご紹介します。ぜひ、お越しください。 【みんなのギャラリー 作品展】 日時:12月9日(月)~20日(金)9時~17時 会場: 第一会場:いきいきセンター金沢(泥亀1-21-5)   第二会場:区役所1階エレベーター前 問合せ:金沢地域活動ホームりんごの森 金沢区基幹相談支援センター 電話:784-2719 ファクス:784-2758  障害者支援担当(4階402)  電話:788-7849 ファクス:786-8872 同時開催 福祉施設製品などの販売 日時:12月9日(月)~13日(金)11時~15時 ※製品が無くなり次第終了 会場:区役所1階ホール及び2階多目的室前 障害者に関するこんなイベントもあります! <講演会>障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」【参加無料】【申込不要】 日時:12月6日(金)10時~12時 会場:金沢公会堂講堂(区役所隣接) 講師:親なきあと相談室主宰 渡部 伸氏(行政書士/社会保険労務士)  問合せ:金沢地域活動ホームりんごの森 金沢区基幹相談支援センター 電話:784-2719 ファクス:784-2758 問合せ:障害者支援担当(4階402) 電話:788-7849 ファクス:786-8872 <金澤歴史万華鏡 県立金沢文庫へのいざない> 第三十六回 黒ずんだ不動明王の画像が語るもの 県立金沢文庫学芸課長 向坂 卓也(むこうざか たくや)  金沢町にある称名寺には、画面が黒ずんだ不動明王の画像が伝わっています。よく見ると不動明王の表情や髪形などが、憲静(けんじょう)という僧侶が製作に関わったという、鎌倉市の覚園寺や伊勢原市の大山寺に伝わる鉄造不動明王坐像に似ています。  この画像は、称名寺初代長老・審海(しんかい)の師でもある、憲静にゆかりのある姿で描かれたようですが、最近の研究で、室町時代には称名寺にとって秘宝ともいえる、重要な絵画だった可能性が出てきました。  一見すると黒ずんで判然としない絵画なのですが、そこにはいろいろな物語が詰まっていたのです。 神奈川県立金沢文庫は、令和元年11月18日(月)~令和2年3月下旬(予定)の間、館内整備のため休館いたします。 開館後は、企画展「江戸刷リ物品定メ」を予定しております。ご期待ください。 問合せ:県立金沢文庫(金沢町142) 電話:701-9069 ファクス:788-1060  <インフルエンザを予防しよう!> インフルエンザ予防の6か条 ①手洗い・うがいはこまめに ②マスクをつける ③人混みを避ける ④部屋の湿度を保ち、温かく過ごす ⑤予防接種を受ける ⑥体調を整える 手洗いは感染症予防の基本です  インフルエンザは、咳やくしゃみ等の飛沫(ひまつ)を吸い込むことで感染するほか、手を介して感染することもあります。せっけんを使ってこまめに手を洗いましょう。 予防接種を受けましょう  予防接種は、重症化の予防に有効な方法です。高齢者や乳幼児など、かかった時に重症化する恐れの高い人やその家族は、特に接種をおすすめします。  全ての人が発症しなくなるわけではありませんが、発症しても軽い症状ですみます。 最新の感染症流行情報はこちら! 横浜市衛生研究所 ホームページ「感染症に気をつけよう」で検索 問合せ:健康づくり係(4階408)電話:788-7840 ファクス:784-4600 <12月1日は 世界エイズデー> 今年の世界エイズデーキャンペーンのテーマは「UPDATE! 話そう、HIV/エイズのとなりで~検査・治療・支援~」です。 世界エイズデーに合わせて、 イベント検査を実施します! 検査内容 ・HIV(AIDS(エイズ)) ・梅毒 ・B型肝炎 ・C型肝炎 ☆B型肝炎・C型肝炎は今回のみ実施! 日時:12月3日(火)10時~14時(予約不要・無料・匿名) 会場:区役所5階検査室(506) 内容:問診と採血 上記の4項目すべて検査希望の人のみ受けられます。 検査結果は1週間後以降にお渡しします。必ず本人が指定された日時にお越しください。 問合せ:健康づくり係(4階408)電話:788-7840 ファクス:784-4600